苫米地式コーチング認定コーチ CoacH T <タケハラクニオ> ブログ

認知科学者 苫米地英人博士に学び九州で活動するコーチ・ヒーラー・医師 CoacH T(タケハラクニオ)ブログ

2022/08

L-07720211月シークレットレクチャー -06目の前の世界に向きあいながら理解を深める

 

20211月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の2回目。3回を通しての全体テーマは「Don’t think, feel!」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 *初回講義(202011月)はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_420420.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 

 01;苫米地博士からのメッセージ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29405000.html

 02;情報が書き換わると現実が変わる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29431450.html

 03;ブリーフシステムによる〇〇思考を止める

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29458054.html

 04;抽象度を上げてIQを向上させる苫米地式トレーニング

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29486824.html

 05;部分を統合し、全体を書き換え、部分に落とし込むワーク

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29515037.html

 06目の前の世界に向きあいながら理解を深める

 

 

 前回は「部分を統合し、全体を書き換え、部分に落とし込むワーク」に取り組んでいただきました。いかがだったでしょうか?

 

 私は今も医療・介護の現場で働く現役の医師。同じ業界の方々には、とくにこのワークに取り組んでいただきたいと願っています。

4つの苦痛」(部分)を「全人的苦痛」(全体)に統合することで、老病死(+生で四苦)に苦しむ人々の気持ちを深く理解することができるから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

 この統合する感覚、すなわち抽象度を上げて向き合う感覚はとても重要です。「4つの苦痛」にそれぞれ向き合う場合、患者さんに同調してしまいやすく、医療従事者自身の苦しみも増大するリスクがあります。事実、そのようなケースをたくさん見聞きしてきました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 同調しないように対処すると、今度は「深く理解」が困難になります。

 そこで重要になるのが抽象度を上げて、ゲシュタルトを統合するという感覚。その状態での深い理解は、「同調」ではなく、「共感」によるものです。こちらをどうぞ↓

 Q-265~:臨場感世界をまったく同じように感じることが可能なのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_420880.html

 

 目の前の世界に向きあいながら抽象度を上げて、ゲシュタルトを統合しながら理解を深める

 

 

 ところで、医療の場で「痛いところはありませんか?」「辛くありませんか?」と尋ねると、たいていは「身体的苦痛」の訴えがかえってきます。頭痛や腰痛などの痛みだけでなく、食欲不振や不眠や倦怠感も「身体的苦痛」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24553696.html

 

 それは患者さんの意識が物理空間にフォーカスしていることを意味します。物理空間とは、抽象度を軸にした場合の情報空間の底面のこと。抽象度0の次元です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 しばらくすると、「心理・精神的苦痛」が露わになっていきます。患者さんの意識が高次の抽象度次元に向きはじめるからです。不安・恐怖、悲しみ、怒りといった情動があふれだします。

 F-217~:不安と不満のはざまで苦しんでいる君へ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_416096.html

 

 さらには「社会的苦痛」。仕事やお金、家族、人間関係といった悩みです。それらは何らかのもの・こと・人と“自分”との関係性の課題(case)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

 私はそれらすべての根底に「スピリチュアルペイン」があると思っています。

 L-00720201… -07;スピリチュアルペインとは?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24706915.html

 

 そして、真の解決(plan)は本物のコーチング(Authentic Coaching)によるゴール設定からはじまるとも。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 なぜなら、「1)心から望む」を探求する間に、(自動思考を止めて)自分を縛るブリーフを明らかにすることができるから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 なぜなら、「2)自分中心を捨て去る」間に、「自」と「他」を分ける“自分”の定義を大きくすることができるから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 なぜなら、「3)現状の外」を志向(思考)する間に、イマジネーションの限界を超えることができるから。

 F-192:「夢をかなえる方程式 I×V=R」実践の秘訣(ワーク付き)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26119647.html

 

 だから

まずは医療従事者自身が、ゴールを設定し、スピリチュアルペインを克服する!

 

 

 老病死(+生で四苦)に向きあう者が、抽象度を上げ、ゲシュタルトを統合している場は“無敵”です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5446097.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5448151.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615695.html

 

 その“無敵”が自然と四苦を鎮めていきます。ホメオスタシス同調で。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 想像してください。

腰痛に悩む患者さんの場合、腰にしか関心を示さない医療と、心の状態や仕事に支障がないかまでも配慮してくれる医療とでは、どちらが痛みをとることができるでしょう?

 

 それが抽象度の違い。高い抽象度に保存されているエネルギーこそが、四苦を解消する力です。

 S-03-04:心のエネルギーは概念(情報空間)の階層の高低差から生まれる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20276623.html

 

 さらに、「スピリチュアルペイン」までカバーすることができたなら

 

 

とっくに崩壊している“いのちの現場”にコーチングを届けることが容易ではないのは百も承知。だからこそ、現状の外のゴールが生みだすエンドステートといえるはず。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14973460.html

 

 “いのちの現場”にコーチングを届けている

 

そんな“挑戦”をこれからも続けます。もちろん、100%want toで。

 PM-06~:職場への苫米地式コーチング導入挑戦と明らかになった課題(目次)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15110477.html

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-告知1

 2022年度のオンラインセミナー(全12回)を企画しました。

メインテーマは「夢が勝手にかなうマインドセット(“Matrix”)の構築 ~ReloadRevolution」。詳細はこちらでどうぞ↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28274321.html

 

 第6回目(R4.9/18開催)のテーマは「洗脳」です。詳細はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29507008.html

 

 

-告知2

 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

Q-073~180804医療講演会レポート

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_318161.html

Q-223~:コーチングが重要なのは理解しているが、医療現場は忙しすぎて実践できない

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_416549.html

S-04~:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!(目次)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22305802.html

 

 

 

L-07620211月シークレットレクチャー -05;部分を統合し、全体を書き換え、部分に落とし込むワーク

 

20211月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の2回目。3回を通しての全体テーマは「Don’t think, feel!」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 *初回講義(202011月)はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_420420.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 

 01;苫米地博士からのメッセージ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29405000.html

 02;情報が書き換わると現実が変わる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29431450.html

 03;ブリーフシステムによる〇〇思考を止める

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29458054.html

 04;抽象度を上げてIQを向上させる苫米地式トレーニング

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29486824.html

 05;部分を統合し、全体を書き換え、部分に落とし込むワーク

 

 

 ゲシュタルトにより意味が決まり、ゲシュタルトが変わると意味が変わっていく

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 ゴール設定により未来側からゲシュタルトを変えていくのがコーチングです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 ゴールは、1)心から望み(100%want to)、2)自分中心を捨て、3)現状の外に設定するもの。

 Q-221:ゴール設定のポイントについて確認させてください

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27497249.html

 

 その中で、私がとくにこだわっているのが「2)自分中心を捨てる」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29377330.html

 

2)自分中心を捨てる」ために、まずは「大脳辺縁系での思考停止」を防ぎ、その上で「前頭前野での自動思考」を停止(止観)し、さらに大きな思考を行っていく

 

 その過程で、自と他の境界があいまいに感じられ、すべてが一体であるような感覚になっていきます。まるで「自分」が縁起空間中にひろがっていく感覚

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 それは「抽象度を上げる」「抽象度が上がる」ときの体感です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 つまり、自分中心を捨てる=抽象度が上がる=ゲシュタルトが大きくなる

 

 「ゲシュタルトが大きくなる」とは、「統合したより大きなゲシュタルトをつくる」ということ。アップル社の創設者 スティーブ・ジョブス(Steven Paul Jobs1955~2011年)の言葉を借りると“connect the dots”。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 

 “connect the dots”ができると、明らかに異なるdotA」とdotB」とdotC」を「同じもの」と認識することができます。そのとき、理解が深まっています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

 例えば、ペプシノーゲン(消化酵素ペプシンの前駆体)を分泌する「A:主細胞」、塩酸と内因子を分泌する「B:壁細胞(傍細胞)」、粘液を分泌する「C:副細胞」はまったく異なる細胞ですが、“connect the dots”すると「固有胃腺(胃底腺)」とまとめて認識できます。

 「固有胃腺(胃底腺)」は「噴門腺」や「幽門腺」とは異なりますが、“connect”すると「胃腺」です。

 「胃腺」は胃の内腔側の「粘膜層」に存在します。その「粘膜層」と「粘膜下層」「固有筋層」「漿膜下層」「漿膜」を“connect”すると「胃壁」です。

 

 ちょっとマニアックな話になっていますが(=抽象度が低い)w、このように「250種類 60兆個をこえる細胞」をひとつに“connect”していったものが「体」です。

 

とここまでが物理空間の話。物理空間とは、抽象度を軸にした場合の情報空間の底面です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 生命現象とは、あたりまえですが、「体」だけのことではありません。とくに大脳が発達した人間の場合、情報空間中にひろがっていきます。縁起として。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 今回は、その理を体感し体得するワークを紹介します。

ぜひ「自と他の境界があいまいになり、すべてが一体であるように感じられる感覚」「“自分”が縁起空間中にひろがっていく体感」を味わってください。Feel

 

 

 <ワーク> 部分を統合し、全体を書き換え、部分に落とし込むワーク 

 緩和ケアにおいては、苦痛を「身体的苦痛」「心理・精神的苦痛」「社会的苦痛」「スピリチュアルペイン」に分類します。それら4つの苦痛を、それぞれ個別に捉えるのではなく、全体として捉えるために「全人的苦痛(Total Pain)」という概念が生まれました。

 具体的には下図のような感じです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8293317.html

 

 

全人的苦痛(トータルペイン)

厚生労働省HP>第2回終末期懇談会 資料2-2より引用

終末期医療に関する懇談会 (mhlw.go.jp)

 

 

 この「全人的苦痛(Total Pain)」を使ったワークです。

 

1:苦痛をカテゴライズし、ゲシュタルトとして認識する

「身体的苦痛」「心理・精神的苦痛」「社会的苦痛」「スピリチュアルペイン」についてしっかり考察し、それぞれを具体的に記載してください(言語化)。

 

*「大脳辺縁的な思考停止(Fight or Flight)」に陥らないように、しっかりエモーションコントロールを!

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

 *エモーションコントロールはこちら↓

 F-217~:不安と不満のはざまで苦しんでいる君へ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_416096.html

 

 

2:ゲシュタルトの統合(connect the dots

「身体的苦痛」「心理・精神的苦痛」「社会的苦痛」「スピリチュアルペイン」を同時に観ながら、ひとつにまとめていきましょう。

すると、4つの「苦痛」(部分)をひとつ上の抽象度で「全人的苦痛」(全体)とする視点ができあがります。それがゲシュタルトの統合(connect the dots)です。

その「全人的苦痛」を、言語を使わずに、色や音や触感などでイメージしてください。

 

 

 3:統合した「全人的苦痛(Total Pain)」を「全人的幸福(Total Well-being)」に書き換える

 ひとつ上の抽象度に上がった感覚をしっかり維持したまま、シンプルに「苦痛(pain)」から「幸福(well-being)」に書き換えます。

 ここでのポイントは「言語は使わない」こと。Don’t think. Feel

 

 前頭前野での自動思考(=ブリーフシステムによるHabitAttitude)をしっかり止めたまま、色や形などのイメージだけを自由自在に書き換えます。

例;🔻pain) → well-being

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 その漠然としたイメージが新たなゴールの“種”!

 

 

 4:「幸福(well-being)」のイメージを具体的にしながら4つのカテゴリーに落とし込む。「身体的幸福」「心理・精神的幸福」「社会的幸福」「スピリチュアルウェルビーイング」

ここでのポイントは“少しずつ具体的にする感覚”。具体的にする=抽象度を下げるうちに言語化できるようになります。

 

 言語化できたら、1)本当に心から望むものか?、2)自分中心を捨てているか?、3)現状の外か? を確認してください。

 この3つをクリアしていたら、それは新たなゴール!

 

 2)自分中心を捨てた3)現状の外の「身体的幸福」というのは想定が難しいかもしれません。スコトーマが外れる感覚を楽しみながら取り組んでください。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 気楽にどうぞw

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

L-077につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

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 2022年度のオンラインセミナー(全12回)を企画しました。

メインテーマは「夢が勝手にかなうマインドセット(“Matrix”)の構築 ~ReloadRevolution」。詳細はこちらでどうぞ↓

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 第6回目(R4.9/18開催)のテーマは「洗脳」です。詳細はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29507008.html

 

 

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 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

202001月シークレットレクチャー(スピリチュアルペイン-1

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_407080.html

202003月シークレットレクチャー(スピリチュアルペイン-2

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_411419.html

202004月シークレットレクチャー(スピリチュアルペイン-3

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_413332.html

 

 

 


I-084:【告知】オンラインセミナー(&説明会)<220918> 開催の御案内

 

 認知科学者 苫米地英人博士と縁ある人たちにとって、2022年はコーチング元年(コーチングリブート元年)です。その理由は博士の講義で感じてください↓

 F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html

 

 博士の気を感じながら、「原点回帰」をキーワードに、2022年度のセミナー(全12回)を企画しました。

 一年間を通したメインテーマは

 

夢が勝手にかなうマインドセット(“Matrix”)の構築 ~ReloadRevolution

 

自由を獲得していくReloadと自由をひろげていくRevolutionを楽しみながら、ぜひ「夢が勝手にかなうマインドセット(“Matrix”)」を手に入れてください!

 F-206:マトリックス/Matrix

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_414394.html

 

 *年間予定(224月~233月)はこちら↓

 I-066:【告知】2022年度オンラインセミナー(&説明会)の御案内

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28274321.html

 

 □毎月開催(日曜1330分~1450分予定、180分、計12回予定)

 □任意の3回参加毎に次の1回を無料招待(自己申告をよろしくお願いしますw

  例:全12回参加なら3回御招待

 □毎回サブテーマを設定

 □苫米地博士の著書を参考に、サブテーマを解説し、ワークを実施

 □コーチング入門者~実践者向け(初心者大歓迎!)

 

 

 今回のテーマは「洗脳」。

苫米地博士の著書「洗脳原論」(春秋社)を参考に、一緒に学んでいきましょう!

 

洗脳原論

Kindle版はこちら↓

洗脳原論 | 苫米地 英人 | 心理学 | Kindleストア | Amazon

 

 

 「夢を叶えるために『洗脳』についてしっかりと理解しておくことが重要」と苫米地博士は語られます。当然です。私たち一人ひとりの目の前にある現実は(R)、そのとき一番臨場感が高いイメージなのだから(I×V)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 2000年に出版された「洗脳原論」にて、苫米地博士は、いずれは「洗脳社会」になることを予見し、警鐘を鳴らされていました。例えばCOVID-19にまつわる騒動などを鑑みると、残念ですが、博士の予見は見事に的中しています。

 F-184~:「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」との縁で気づいたこと

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_410505.html

 

 洗脳だけでなく、「だまし討ち」など社会にはびこる悪意から自身や大切な人たちを守るために(case)、「相手よりも自分の方が利口になる」ことが求められています(plan)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

 まず心がけていただきたいのは、「『ファイト・オア・フライト』を防ぐこと(すぐにリカバーすること)」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

 そして、「高い抽象度を維持し続けること」。常に相手よりも高い抽象度にいられれば、騙される可能性も洗脳される可能性も低くなります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 洗脳とは醒めない催眠であり、深い変性意識状態によってリアリティを書き換えられた状態です。特にアンカーとトリガーを用いることで、寝て起きても再び変性意識状態に深く入るようにプログラムされています。

 アンカーとは情報を記憶させるものであり、新しい記憶を植え付けたり、古い記憶を組み替えて新しい記憶を植え付けたりします。そしてそのアンカーとなる記憶を発火させる鍵となる行動がトリガーです。例えば「鼻の頭が目に入ると特定の記憶が発火する」といった感じ。

 F-114:情報が書き換わると現実が変わる vol.5;「幸せなら手を叩こう♪」(ワーク付き)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20477749.html

 

反対に、自分のゴールの臨場感をアンカーにして、その臨場感を引き出すトリガーを持っておけば、いつでもゴールの臨場感を強化できます。

F-192:「夢をかなえる方程式 I×V=R」実践の秘訣(ワーク付き)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26119647.html

 

 ゴールをどんどん実現していくために、ぜひ「洗脳」をゲシュタルト化してください。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 

セミナーでは関連するワークを行う予定です。

 事前の御質問や御要望も大歓迎です。

 

 □受講料は5,000円(税込)。銀行振り込みのみの対応です

□認知科学者 苫米地英人博士と私の間の守秘義務契約範囲内の内容になります

(受講者の皆さまと私の間で新たな守秘義務契約締結はありません)

□後日の配信はありません。LIVEレクチャーのみです

□無料ミーティングアプリ「zoom」を使用。参加にあたり事前準備(zoomアプリのダウンロード等)が必要となります

□受講料振り込み後に受講できなくなった場合、後日行われるオンラインセミナーに御招待いたします(2022年度内有効)。その場合、今後開催されるセミナーの申し込み時に「オンラインセミナー<開催日、例:220918> 未受講分招待希望」と記載してください

 

 

 受講御希望の方は、下記メールアドレスに御連絡ください

 申し込み(メール):coachfor.m2@gmail.com

 

□件名を「オンラインセミナー<220918>申し込み」としてください

 □(お問い合わせ→)申し込み→「銀行振込案内をメール」→(お問い合わせ→)指定銀行口座に振り込み→「オンラインセミナー受講用zoomミーティングURLをメール」→セミナー受講 という流れです

□初回は私宛(coachfor.m2@gmail.com)にお申込みいただきますが、その後は担当から御連絡さしあげます(メールアドレスは申し込み後提示)

□自動配信ではありません。すべて担当が対応するため、タイムラグが生じることを御了承ください

 

 

<タイトル> 

オンラインセミナー(&説明会)<220918

 *冒頭、オンラインコーチングの説明を行います

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28429113.html

 

<サブテーマ>

洗脳

 

<参考書籍>

「洗脳原論」(春秋社)

 

<主催者>

 苫米地式コーチング認定コーチ CoacH T(タケハラクニオ)

 

<日時>

 2022918日(日)

 1330分~1450

 (開始10分前から受付)

 

<受講方法>

無料ミーティングアプリ「zoom」を使用
*参加にあたり事前準備(zoomアプリのダウンロード等)が必要となります

 

<受講料>

 5,000円(税込)

 *銀行振り込みのみの対応

 

<対象>

 コーチング入門者~実践者向け

 *初心者大歓迎

 

<お問い合わせ・申し込み>

 coachfor.m2@gmail.com

 

 

私は、縁ある人たちのWell-being実現のために生きています。

F-163~:アンチ(anti)からウィズ(with)、そしてウェル(well)へ

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404044.html

 

Well-beingを実現していく人たちが、同時に自身と縁ある人々のWell-being実現をガイドできるように、そして未来にWell-beingを手渡していけるように、サポートしています。

F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~「antiwithwellpart

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408326.html

 

すべてがマインド次第であり、一人ひとりの心の平和がひろがることで、いつか世界平和が実現するからです。

PM-07-11:「平成」という元号に埋め込まれたコード -後編-

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16660261.html

 

その鍵となるものがコーチング!

私が苫米地博士からいただいている大切な智慧をお届けします。

(守秘義務に該当するものは非言語でw

一緒にさらなるWell-beingを実現しましょう。そのWell-beingをひろげ、未来に伝えていきましょう。

皆さまと縁がつながることを楽しみにしています。

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記1

 気楽なクラブ活動を行っています。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-追記2

 2022822日に放送された「バラ色ダンディ」(TOKYO MX)にて、苫米地博士が洗脳の歴史とカラクリについて詳しく解説されています↓

 "洗脳"のリスクをよく理解して認知戦の現代を生き抜け Dr.苫米地 2022年8月22日 - YouTube

 

 

【告知】オンラインセミナー<220918:洗脳>



F-255:イノベーションがうまれるとき <中編;リーダーの資質>

 

 「コップに『半分入っている』から、コップは『半分空である』に変わる時、イノベーションの機会が生まれる。」

 

 経営学者 P.E.ドラッカー(注;正確にはP.F.ドラッカー)のコップ理論です。日本は、豊かで住みやすく穏やかな国。自分のサイロに閉じこもり「半分入っている」になりがちです。しかしながら、コロナを経て、時代は、急激に変わっています。

 

 地球規模の危機を実感する時代。国民一人一人、事業者それぞれが、「半分空である」という思いを共有すれば、日本は持ち前の団結力を活かして大きく変貌できると確信しています。

 

 私が目指す“新しい資本主義”では、日本の経済社会が直面する歴史的挑戦の全体像を国民に分かりやすく示します。その上で、市場や競争にすべてを任せるのではなく、官と民が経済社会変革の全体像を共有しながら、変革のために協働していくことを重視します。日本の連帯感の強さは官民協働の土台となります。

 

 そして、投資を引き出す新しい仕組み、また、付加価値配分のあり方を変えるための新しい仕組み。これらを成長戦略、分配戦略それぞれに埋め込んでいくことで、「成長と分配の好循環」を本格的に回していきます。

 

 

 これは岸田文雄首相のスピーチ文です(ダボス・アジェンダ、2022118日)。

□外務省HP>外交政策>経済外交>国際的ルール作りと政策協調の推進>世界経済フォーラム(ダボス会議)

 「ダボス・アジェンダ2022」における岸田総理大臣の特別演説 |外務省 (mofa.go.jp)

 □[参考2]岸田総理大臣によるスピーチ

 100291106.pdf (mofa.go.jp)

 

 この文章を読んでどのようなイメージを感じますか?

 

 私がコーチとして感じたものを(右脳言語野)、ありのままに言語化していきます(左脳言語野)。

 PM-06-12:仮説07)思考停止

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 前編;視点

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29415081.html

 中編;リーダーの資質

 

 

 つまり、イノベーションとは、同じ抽象度での視点の変化で生まれるものではなく、より高次の抽象度次元への視点の移動をきっかけとして生まれるもの。その時に起こっているのはゲシュタルトの統合です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 *抽象度はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 これはコーチングの“奥義”でもあります。

 コーチングとは、同じ抽象度での関数pの再定義ではなく、現状の外へのゴール設定で生みだす高次の可能世界“w1”への移動だから。

 F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html

 

 この“奥義”を実践する上で、常に意識に上げておくべき注意点があります。それは「抽象度を上げることだけが重要なのではない」ということ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24281579.html

  


一度しっかり上げて(空観)、その上であえて下げる(仮観)

 

その自由自在な抽象度のコントロール(上げ下げ)が、イノベーションを実現するリーダーの資質であるといえます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 

 認知科学者 苫米地英人博士は、リーダーの条件として、1)情報収集能力(高い抽象度)、2)同調能力、3)責任能力 を挙げられています。

 F-251:「ゴール」と「現状の自我」の間に臨場感という橋を架ける <vol.8;選択>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29250667.html

 

リーダーとは、「ゴールの更新により『もっといい未来』を生みだし続け、どんどん現実化していく存在」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

ゴールを共有しラポールが強力であることが大前提ではありますが、真のリーダーであるほど「面倒い奴」「困った人」と思われているはずです。表現を変えると「Not Normal」。決して「優等生」ではありません。

PM-06-06:仮設01)変わらないコンフォートゾーン(CZ)が生みだす「現状維持の壁」

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628746.html

 

しかしながら、真面目なリーダーほど、「Not Normal」であり続けることに苦労します。「面倒い人」「困った人」と思われることに痛みを感じるから。皆さんはどうですか?

Q-012:ドリームキラーを気にせずに前進するために

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6854056.html

 

 Not Normal」を貫くことが難しい本質的な原因は、じつは、もっと根深いところにあります。「根深い」とは、「生命維持に欠かせない恒常性維持機能(Homeostasis)が働くレベル」という意味。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 そう、コンフォートゾーン(Comfort ZoneCZ)のことです。

 私たち人間は限定合理性で生きていて、「現在のCZが維持される状態での少しずつの変化」を求めています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 以下、認知科学者 苫米地英人博士の著書「オーセンティック・コーチング」(CYZO)より引用します(p168)。ぜひ今回のサブタイトル「リーダーの資質」をイメージしながら読んでください。Feel

 

 

 ◎現状維持がなぜダメなのか?

 現状維持がダメな理由については第1章でも書きましたが、人は限定合理性で生きているからです。

 限定合理性とは、人は生来的に変化を好む生き物だということです。同じことが続くことを好みません。ですから、お金持ちたちは有り余るほどお金を持っていても、もっとお金が欲しいと思うのです。人は、いまいくらお金を持っているのか、ではなく、いくら増えたのか、減ったのかにしか興味がないのです。

 人は本来、現状維持なんて大嫌いなのです。必ず、一定量の変化、特に増加を好ましく思うのです。

 その一方で、人は危険を避けます。生物として当然の行為で、慣れ親しんだ場所で安穏に暮らしていればそれで問題はないと考えます。

 つまり、人は変化は好きな一方で大きな変化は大嫌いなのです。

 これをいまの世の中に当てはめると、現状の世界がまったく変わらない中で、現状のシステムだけが肥大化していく理由が見えてきます。

 具体的に言えば、現在のコンフォートゾーンが維持される状態で、少しずつの変化が好まれている状態です。つまり、既得権益だけが肥大する社会なのです。

 これで得するのは誰かというと現在の格差社会の頂点に立つごく一部の人間だけです。巨大な資産は巨大な利益を生み、人々の労働で得た利益など比較にもなりません。

 いまの世の中は、富裕層にとってのコンフォートゾーンであり、それがいま全世界的に広がっている状態なのです。それが「現状」です。そこにいたら当然、格差社会と差別社会が広まるに決まっています。

 私たちはここにノーを突きつけなければならないのです。

 ですから、現状の外側にゴールを設定し、現状の外に出る必要があるのです。

 最後に自分のゴールが現状の外のゴールかを判断する簡単な基準を紹介しましょう。それはゴールについて考えた時、怖くなったり、不安になるか、どうかです。もしも不安になれば、これは現状の外のゴールです。

 そして、私たちコーチの仕事はクライアントに不安を作ることです。コーチは人生のあらゆる場面(バランスホイール)で現状の外のゴールを設定する手伝いをします。それは、人生のあらゆる場面に不安を作ることでもあります。つまり、コーチの仕事はカウンセラーとは正反対だということです。

 引用終わり

 

  


 苫米地博士はたびたび“真のリーダー”について言及されます。コーチングとは「その人の人生を変えるだけでなく、世界を変えるもの」だから(「オーセンティック・コーチング」p212)。

 より豊かな世界(未来)に変えていくことが、コーチングの意義であり、冒頭の「高次の可能世界“w1”への移動」の意味。そして、それがリーダーの役割です。

 

そんな「世界を変える」ための苫米地式コーチングは「ゲバラ主義」。

 

 全抽象度にわたって、つまり頂点である空(くう)から底面である物理空間まですべてで、“自分”の存在を認め、行動する

 

それが苫米地式であり、ゲバラ主義!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 *「空(くう)」はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 抽象度が高いだけでも、低いだけでもいけません。

 理想だけではなく、実際に行動していなければなりません。

 

 つまり、抽象度の高い世界できちんと行きたい(生きたい)ゴールの世界があって、物理的な抽象度でもなんらかの行動を続けているということ。

 

 ゴールを実現するために行動し続ける

 

 それが苫米地式であり、ゲバラ主義!

苫米地博士御自身が私たちに示してくださっているリーダーの生き様です。

 F-123~:「I」を「R」に実装する ~苫米地博士によるFederation of Cyber States(サイバー国連邦)設立提案~

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_393431.html

 

F-256につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

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 2022年度のオンラインセミナー(全12回)を企画しました。

メインテーマは「夢が勝手にかなうマインドセット(“Matrix”)の構築 ~ReloadRevolution」。詳細はこちらでどうぞ↓

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 第6回目(R4.9/18開催)のテーマは「洗脳」。詳細は近日中に投稿するセミナー案内で御確認ください。

 

 

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 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

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-関連記事-

PM-06~:職場への苫米地式コーチング導入挑戦と明らかになった課題(目次)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15110477.html

F-035~:クライシス(危機)の本質

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_395184.html

F-189~:くっきりとした姿が見えているわけではないけど、おぼろげながら浮かんできたんです

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_411502.html

 

 

オーセンティック・コーチング




L-07520211月シークレットレクチャー -04;抽象度を上げてIQを向上させる苫米地式トレーニング

 

20211月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の2回目。3回を通しての全体テーマは「Don’t think, feel!」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 *初回講義(202011月)はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_420420.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 

 01;苫米地博士からのメッセージ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29405000.html

 02;情報が書き換わると現実が変わる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29431450.html

 03;ブリーフシステムによる〇〇思考を止める

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29458054.html

 04;抽象度を上げてIQを向上させる苫米地式トレーニング

 

 

答えはゴール設定(再設定)!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 ゲシュタルトにより意味が決まり、ゲシュタルトが変わると意味が変わっていく

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 そのゲシュタルトを未来側から新たにつくり上げることがコーチング。そのコア中のコアがゴール設定です。

 Q-221:ゴール設定のポイントについて確認させてください

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27497249.html

 

 1)心から望むゴールを、2)自分中心を捨て、3)現状の外に設定するからこそ、これまでスコトーマに隠れ認識することさえできなかった“呪縛”を断ち切ることができます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 ゴールのポイントの中でも、私自身がいつも意識に上げているのが「2)自分中心を捨てる」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29377330.html

 

2)自分中心を捨てる」ために、まずは「大脳辺縁系での思考停止」を防ぎ、その上で「前頭前野での自動思考」を停止(止観)し、さらに大きな思考を行っていく

 

 その過程で、自と他の境界があいまいに感じられ、すべてが一体であるような感覚になっていきます。まるで「自分」が縁起空間中にひろがっていく感覚

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 それは「抽象度を上げる」「抽象度が上がる」ときの体感です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 抽象度を上げるから心から望むゴールを見つけることができ、抽象度を上げるから自分中心を捨てることができ、抽象度を上げるから現状の外に飛びだすことができます。

 

 鍵は抽象度のコントロール!

 もちろん、コーチングの実践自体が「抽象度を上げる」「抽象度が上がる」ための取り組みになりますが、「抽象度を上げる」こと自体を独立したゴールのカテゴリとすることをお勧めします(バランスホイール)。「抽象度を上げる」ことを常に「意識に上げる」ために。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24281579.html

 

 今回は「抽象度を上げる」「抽象度が上がる」ためのワークを紹介します。

以下、認知科学者 苫米地英人博士の著書「ドクター苫米地の新・福音書 -禁断の自己改造プログラム」(講談社、開拓社より再販)に沿って、ポイントを簡潔にまとめていきます。

詳しくは同書の第3章「『2次元人』から『5次元人』へ 抽象度を上げるトマベチ流・7種のトレーニング」をお読みください。

Kindle版はこちら↓

ドクター苫米地の新・福音書 | 苫米地英人 | 個人の成功論 | Kindleストア | Amazon

 

 

 苫米地博士は「空間も時間も無限に広がる宇宙にまで抽象度を上げ、それでもなお臨場感が得られるなら、あなたは『5次元人』です」と書かれています。

 ポイントは「ただ抽象度を上げるだけではなく、臨場感を保つこと」。

 Q-159~:臨場感が薄れても高い抽象度のゴールをイメージし続けるのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404758.html

 

 では、順番に確認していきましょう。

 

 準備運動① 逆腹式呼吸

 心身を思い切りリラックスさせて、物理空間の縛りから自らを解き放ちます

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27570183.html

 

 準備運動② 自分の得意なモーダルチャンネルを見つけよう

 内部表現の書き換えは、自分の得意なモーダルチャンネルと抽象度で行うのがコツです。

 モーダルチャンネルとは情報入力経路のこと。具体的には視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚の五感+言語(+数学)のことです

 Q-233:「財布を娘に盗られた」といったvol.4:ユマニチュードの5つのステップ 前編>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27926812.html

 

 ステップ1;自分は五感のどれが鋭いか? -モーダルチャンネルを見つける

 ステップ2;現実の物から抽象度を上げながら、どこまでその物の実体を感じていられるか

 

 準備運動③ 自分を中心とする世界に、整合的な地図をつくろう

 地図は自分の宇宙の中に散在している知識・知能を縦横無尽に結び付けてつくりあげます。自分を中心とするネットワークを整合性のある状態にしておくことで、そのネットワークを構成する情報を自由自在に操ることが可能になります

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 

 これらの準備運動をしっかり行うだけで、すでに情報の操作能力は格段に高まっているはず。次は「抽象度を上げるトレーニング」です。

 

 抽象度アップトレーニング① 過去の情動を利用する方法

 過去に経験した出来事から情動-うれしい、楽しい、気持ちいい、痛い、悲しい、苦しいなど-を引っ張りだして、その臨場感を強化しつつ、感覚的な言葉に記述しなおすトレーニングです

 

 ステップ1;過去の思い出から喜怒哀楽の情動を甦らせて体感を引っぱりだす

 ステップ2;体感を少しずつ強化する

 ステップ3;芸術家になった気分で、体感や色や絵、音、触感などで表現する

 

 このトレーニングを実践すると、次第に世界が立体的に見えてきます。立体的とは、「内部表現という抽象空間に住んでいることが実感され、ひとつ上の視点から世の中を見ることができる」という意味です。

 

 抽象度アップトレーニング② 縁起に働きかける方法

 内部表現の書き換えとは、「縁起に働きかける」ことでもあります。縁起とは内部表現におけるすべての関係性のこと。苫米地博士が座右の銘とされている「一念三千」世界へのアクセスが、内部表現の書き換え=縁起への働きかけを可能にします

 F-243:人は、生きている時は自分の心の中、亡くなると親しい人の心の中にいる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28791954.html

 

 ステップ1;物はどうやっていまここにやってきたのかを、想像まじりに考えてみる

 ステップ2;物の歴史に感情を結び付ける

 ステップ3;体感を強化し、それを色や絵、音、触感などで表現する

 ステップ4;複数の物を同時に感じる

 

 

 さらに「新・福音書」では、上級者向けとして、「IQを上げるトレーニング」が提示されています。なぜIQの高さが求められるのかというと、「内部表現を書き換えるなど、抽象空間で情報操作をする際には、無意識のうちに全体像を身体的に感じて、複数のことを同時進行で考えながら、瞬時に自分オリジナルの考えを導き出すことが必要」だから。

 では、トレーニングに進みましょう。

 

 上級者向けIQトレーニング 自然界に「概念のヒエラルキー」を構築する

 何かひとつ整合的な世界を選び、抽象度を上げながら「概念のヒエラルキー」を構築していきます。例えば、相関関係がわかるように描きだした系図のようなものをつくります。博士のおススメは「自然界」です

 

 ステップ1;目に入るものひとつひとつの抽象度を上げていく

 ステップ2;各抽象度で横に概念を広げる

 ステップ3;連想したものについて、抽象度を上げていく

 ステップ4;“網の目世界”を動かす

 

 

 ここまで「抽象度を上げてIQを向上させる苫米地式トレーニング」を紹介しました。

 かつての私も含むほとんどの人は、意識が物理空間に囚われ、自分が束縛されていることに気がついていません。

 少し抽象度が上がると、束縛に気づきながら、その束縛から逃げられないジレンマに陥ります。

 さらに抽象度が上がり、IQも高くなってくると、束縛から解放されて自由になれます。以前は感じられなかったもの、例えば「本当になりたい自分」「叶えたい夢」「真の幸せ」がわかると同時に、自分を取り巻く世界観そのものが大きく変貌していきます。

 F-175:脳内を書き換えると「環境」が変わる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25046274.html

 

ただし、苫米地博士は「最後まで自分を縛り続けるものがある」「それが物理空間に居座って影響を与え続ける」と警告されています。何でしょうか?

 

 答えは「煩悩」です。

では、なぜ煩悩が「最後まで居座る」のでしょうか?

 

 そう、「ホメオスタシスが働く」から。無意識は「自我と信じているもの」を壊すことを強烈に嫌がります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 世界中の経営者に影響を与えたピーター.F.ドラッカー(Peter Ferdinand Drucker1909~2005年)は、「創造的破壊」という表現を多用していました。その「創造」と「破壊」はワンセット。

F-254:イノベーションがうまれるとき <前編;視点>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29415081.html

 

 ゴール設定(想像)後しっかり思考しながら「創造」を行い、同時に、「破壊」を嫌がる思考=煩悩をしっかりと止める

 

「創造」(I)の臨場感が「破壊」を上回ったとき(I×V)、ホメオスタシスが「創造」のために働き、一気にゴールが現実化していきます(I×V=R)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 だからこそ、「止観」のトレーニングが重要になります。

以下、「新・福音書」より引用します(p142~)。ぜひ「止観」をマスターし、日々実践ください。

 

 

 煩悩をコントロールするトレーニング「止観」

 「止観」とは?

 

 「止観」の「止」は、煩悩を制御すること。拡大解釈をすると中国禅になります。その中国禅では、座禅を組んで「喝!」とやる、あのイメージが強調され過ぎているせいか、あたかも煩悩をはじめ雑念のすべてを消すことが「止」であると誤解されがちです。

 でも、それでは気絶するなどして何も考えられなくなった人しか、理想的な悟りの境地に達することができないことになります。

 もし、煩悩を「止める」ことを「捨てる」という意味だと思っている人がいたら、それは大きな間違いです。壁に向かって9年座禅を組んだと伝えられる達磨大師だって、頭のなかにはとてつもなく大きな抽象宇宙が広がっていたはず。言ってみれば、「雑念だらけ」だったと思うのです。

 しかも、足の痛みも忘れてしまうくらい気持ちよかったのですから、抽象空間で大量のドーパミンやエンドルフィンを出していたのでしょう。臨場感を持って抽象思考をしていたわけです。

 そもそも、人が煩悩を完全に捨ててしまったら、大変です。食欲がなければ飢え死にしてしまうし、性欲を捨てれば種を子々孫々につなげていくことが不可能になります。人類が滅亡してしまうではありませんか。

 だから、煩悩を捨てる必要はありません。お釈迦さまも「ほどほどにね」と言っています。ようするに、煩悩を自分でしっかりコントロールすればいいわけです。

 また、「止観」の「観」は、自分を高い視点から観ること。親鸞が始めた浄土真宗では、「見調べ」という手法を使います。

 これは、親や兄弟、配偶者など、身近な人との関係について、「してもらったこと」「してあげたこと」「迷惑をかけたこと」などを考え、徹底的に内省を促そうというもの。この見調べをもとに、心理療法などに使われる「内観療法」が考案されました。

 ただ、見調べの場合、自分をいろいろな視点で「観る」のはいいけれど、我欲や煩悩を脇に置くという「止」の部分が弱くなりがちです。と言うのも、観れば観るほどいろんな心の動きが出てきて、逆に自分の都合のいいように妄想を膨らませてしまったり情動に流されたりする恐れがあるからです。

 このように、「止」と「観」はどちらか一方に力点を置きすぎると、うまくありません。煩悩をちょっと脇に置いてあげないと、どうしても煩悩に引っ張られて、本当の意味で高い抽象度に上がっていけないのです。

 したがって、「止」と「観」の2つを同時に行うことが、止観トレーニングのポイントになります。

L-076につづく)

 

 

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 第6回目(R4.9/18開催)のテーマは「洗脳」。詳細は近日中に投稿するセミナー案内で御確認ください。

 

 

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F-094~:私はイヤのことは心の中で握りつぶす

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F-244~:「ゴール」と「現状の自我」の間に臨場感という橋を架ける

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Q-255~:私、立ち直れるかな?

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L-07420211月シークレットレクチャー -03;ブリーフシステムによる〇〇思考を止める

 

20211月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の2回目。3回を通しての全体テーマは「Don’t think, feel!」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 *初回講義(202011月)はこちら↓

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当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 

 01;苫米地博士からのメッセージ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29405000.html

 02;情報が書き換わると現実が変わる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29431450.html

 03;ブリーフシステムによる〇〇思考を止める

 

 

情報が書き換わると現実が変わります。そして、情報は常に変化し、複雑に絡み合いながら、どんどん増え続けています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 

 さらには、情報を認識する私たち自身の情報処理により、ますます“形”を変えていきます。世界は常にゆらいでいるのです。

だからこそ、自由意思と自己責任で自ら設定したゴールにより、オリジナルの「あたりまえ」を創造することが求められているといえます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

そのような理由により、コーチとしての私は「思考停止」を促します。

 それと同時に、ヒーラーとしては「思考停止」を防ぐ(すぐにリカバーする)ようにサポートします。

 

 「コーチングなのか? ヒーリングなのか?」というゲシュタルトの違いにより、「思考停止」の“意味”が異なるということです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

私は、ヒーラーとしては、「思考停止」を防ぐ(すぐにリカバーする)ことを目指しています。「エモーションコントロール」でいうと、情動をしっかりコントロールして、前頭前野優位を維持(すぐにリカバー)するということ。

S-03~:心のエネルギーとは何か? ~カナックス事件に学ぶ“心のエネルギー”をコントロールする方法(目次)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19879680.html

 

この場合の「思考停止」とは、「大脳辺縁系での情動的な情報処理」のこと。それは「戦うか、逃げるか」のような動物的(本能的)な情報処理です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

だから、「思考停止」をしっかり防ぎ(すぐにリカバーし)“人間であり続ける”ことが重要。私はそれがヒーリングの土台だと思っています。

Q-191:ヒーリングとコーチングの関係がよくわかりません

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25482691.html

 

 一方、コーチングにおいては、前頭前野優位を維持しながらの「思考停止」が重要です。なぜ思考停止なのでしょうか?

 

 

 前頭前野優位のときに行われる「思考」とは、通常は、「過去」に基づく情報処理です。認識のパターンが過去の記憶でつくられているから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

認識のパターンのことをブリーフ(信念)と呼びます。そのブリーフが集まってできあがった脳内の統合的なシステムがブリーフシステム(Belief SystemBS)です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 BSは私たちの認識・理解・評価・判断を制御しています。無意識下で、まるで決まったアルゴリズムに従うかのように。だから、私たちの情報処理は「自動運転」といえます。

 BSは「情動を伴った体験の記憶」と「抽象化された情報の記憶」で構築されています。そこには他人や社会の価値観がたっぷりと刷り込まれています。だから、私たちの情報処理は「無人運転」ともいえます。

 F-089~:無人運転と自動運転の違い ~シーサイドライン逆走に思う~

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_369873.html

 

 コーチングにおいては、このBSによる自動思考(「自動運転」「無人運転」)を、一旦しっかりと止めることが重要。大乗仏教においては、その取り組みを「止観(しかん)」と呼びます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18576926.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18684707.html

 

 「止観」はコーチングにおいても重要なプロセスです。

 

 きっと経験があると思いますが、want toだと確信していることでも、いつの間にかhave toになっている場合があります。BSは「自動運転」だから。

 さらには、「want toだと確信」自体が、外からの刷り込みである可能性が高いといえます。BSは「無人運転」だから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 よって、一度思考を停止し、その上で新たな思考を開始することが重要です。

 

では、どうすればいいのでしょうか?

「大脳辺縁系優位の思考停止」を防ぎながら、「前頭前野での自動思考」をしっかり停止するために何を行えばいいのでしょう?

「新たな思考」のためには?

 

 

 答えはゴール設定(再設定)!

 

 ゲシュタルトにより意味が決まり、ゲシュタルトが変わると意味が変わっていく

 

 そのゲシュタルトを未来側から新たにつくり上げることがコーチング。そのコア中のコアがゴール設定です。

 Q-221:ゴール設定のポイントについて確認させてください

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27497249.html

 

 1)心から望むゴールを、2)自分中心を捨て、3)現状の外に設定するからこそ、これまでスコトーマに隠れ認識することさえできなかった“呪縛”を断ち切ることができます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

L-075につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

 1)心から望むゴールを、2)自分中心を捨て、3)現状の外に設定するからこそ、これまでスコトーマに隠れ認識することさえできなかった“呪縛”を断ち切ることができます

 

 その“呪縛”に関連して、認知科学者 苫米地英人博士は、著書「脳の呪縛を解く方法」(KADOKAWA)の中で「脳のレベルでもバイオパワーが働いている」「人類はもともと『人から見られているかもしれない』と感じる脳を持って生まれてきた」と述べられています。そして、それは「良心である」とも。

 F-061~:バイオパワー(生権力)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_292569.html

 

 博士の情報場にアクセスしながら、良心ともいえる“呪縛”について考えてみました↓

 F-206~:マトリックス/Matrix

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_414394.html

 

 

-告知1

 2022年度のオンラインセミナー(全12回)を企画しました。

メインテーマは「夢が勝手にかなうマインドセット(“Matrix”)の構築 ~ReloadRevolution」。詳細はこちらでどうぞ↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28274321.html

 

 第6回目(R4.9/18開催)のテーマは「洗脳」。詳細は近日中に投稿するセミナー案内で御確認ください。

 

 

 

-告知2

 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

F-212~:仕事楽しみですか? ~want toが非難される社会~

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_415360.html

F-228~:ゼロトラスト

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418030.html

Q-169~:自身の信念を失いそうです

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_406747.html

S-02~:自由に生きるために ~マナー、ルール、モラルについて考える~(目次)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/17563396.html

 

 

脳の呪縛を解く方法(kindle)

Kindle版はこちら↓

Amazon.co.jp: 脳の呪縛を解く方法 eBook : 苫米地英人:

 



I-083:【告知】コーチング・デ・コンパッションクラブ<220903> 受付開始

 

 すべてのはじまりは“現状の外”へのゴール設定

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

双方向(多次元)の縁起を意識した気楽なクラブ活動をはじめました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ(CoacHing de Compassion ClubCHCC)」。

(詳しくはこちら↓)

1

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27936349.html

2

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28045280.html

 

 

CoacHing de Compassion Club
 
 

 このクラブ自体のゴールは「コンパッション実現」。コンパッションとは「慈悲」のことです。

20分(~最長30分)のクラブ活動を通じて、「Compassion = 慈悲」を体感&共有しながら、コンフォートゾーン化していくことを目指します。気楽にw

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 その実現のためにエンドステートを2つ設定しました。

 (エンドステート、COA、アサンプションはこちら↓)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14973460.html

 

1つ目(クラブ活動前半)は認知科学者 苫米地英人博士が教示されるコンパッションを確認していきながら、「お互いにスコトーマを外しあい、知識を習得・共有していく」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 2つ目(クラブ活動後半)はお互いにエフィカシーを高めあいながら、「コンパッションを高次の抽象度で臨場感豊かに体感しつつ、物理空間でしっかり実践(実装)する」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 *抽象度はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 *物理空間(=情報空間の底面)はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 毎回、苫米地博士の著書「近未来のブッダ」(サンガ)より引用します。

 初回(220205開催)の反省を踏まえ、今後は告知の際に次回開催時の引用部分を提示することにしました。

 PM-06-01:過去の“失敗”をもとに問題を解決する方法

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13397552.html

 

 開催は不定期です(平日/週末の午前/午後)。1週間前までにはブログで告知します。

クラブ活動時間は20分間を予定しています(最長30分)。自由に参加してください(途中入退室可能)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 次回は R4.93日(土) 午前11時~開催。受付は5分前からです。

 

 申し込みは下記メールアドレスに。件名を「コンパッションクラブ<開催年月日>申し込み」としてください。

例:「コンパッションクラブ<220903>申し込み」

 

 申し込み・お問い合わせ(メール)

coachfor.m2@gmail.com

 

 お申込みいただいたら、zoom招待URLを返信します。あとは当日参加するだけです。

*自動返信ではありません。タイムラグを(compassionしながら)お楽しみください

*招待URLの転送等は御遠慮ください。参加できるのは申し込み者のみです

*申し込み時から匿名可とします(クラブ活動時の表示も)。ご自由にどうぞ

*友人や御家族等と一緒に一端末で参加する場合、申し込みは代表者だけでOKです

*クラブ参加時はカメラ・マイクともにオンにしてください。どうしても顔を出したくない方はzoomに搭載されているフィルター機能をご利用ください

(マスク・覆面・仮面のリアル使用も可w

*注意;録音・録画・撮影は御遠慮ください(私も行いません)

 

 

220903>前半のテーマ(引用部分、p38)はこちら↓

 


 

 220903>後半のテーマ(引用部分、p217)はこちら↓


 

 

 最後にもう一度、「近未来のブッダ」(サンガ、p151~)より引用します。

 

 

 現代版慈悲は「一緒に楽しみましょう」

 宗教は、たくさんの人に開かれていて、役に立ってこそ存在意義があります。ブッダの時代は「四つの苦をなくしてあげる」といえば、そのニーズは絶大でした。でも、今はそれではだれもついてこないのです。

 ブッダの時代、大衆のニーズに、教えを説いて応えた実績は意義深いです。しかし、今やニーズが違ってきています。そういう意味では、ブッダの教えが有効に人々の役に立っていないような懸念を感じます。

 宗教は、多くの場合は本人の救済に役立ってこそのものです。そういう機能を提供していくことの大前提として、たくさんの人の耳に届く、たくさんの人が聞きたいと思うメッセージを発信していないといけません。ブッダの教えも基本は不変ですが、時代が変わるにつれて説き方もバージョンアップしていくべきですし、コンパッションという考え方もどんどん現代化していくべきです。

 二十一世紀のコンパッションは、「一緒に苦しみましょう」とか、「一緒に憐れみましょう」とか、「私もあなたと同じように苦しんでいるんですよ」でなくていいと思います。もちろん、そういうニーズにも応えますが、もっと一般的な、基本的には現代社会の楽しさや快適さを享受できている人たちに応える「一緒に楽しみましょう」でいいのです。

 引用終わり

 

 

 さぁ、一緒に楽しみましょう!

 縁がつながることを楽しみにしています。

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記-

2つ目(クラブ活動後半)はお互いにエフィカシーを高めあいながら、「コンパッションを高次の抽象度で臨場感豊かに体感しつつ、物理空間でしっかり実践(実装)する」

 

 抽象度が上がるほど具体的な情報量が減っていくので、臨場感は下がっていきます。

ところが、それは「臨場感についての認識の誤解」(by苫米地博士)。詳しくはこちらで↓

 Q-159~:臨場感が薄れても高い抽象度のゴールをイメージし続けるのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404758.html

 

 

-関連記事-

Q-265~:臨場感世界をまったく同じように感じることが可能なのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_420880.html

 

 

近未来のブッダ




F-254:イノベーションがうまれるとき <前編;視点>

 

 「コップに『半分入っている』から、コップは『半分空である』に変わる時、イノベーションの機会が生まれる。」

 

 経営学者 P.E.ドラッカー(注;正確にはP.F.ドラッカー)のコップ理論です。日本は、豊かで住みやすく穏やかな国。自分のサイロに閉じこもり「半分入っている」になりがちです。しかしながら、コロナを経て、時代は、急激に変わっています。

 

 地球規模の危機を実感する時代。国民一人一人、事業者それぞれが、「半分空である」という思いを共有すれば、日本は持ち前の団結力を活かして大きく変貌できると確信しています。

 

 私が目指す“新しい資本主義”では、日本の経済社会が直面する歴史的挑戦の全体像を国民に分かりやすく示します。その上で、市場や競争にすべてを任せるのではなく、官と民が経済社会変革の全体像を共有しながら、変革のために協働していくことを重視します。日本の連帯感の強さは官民協働の土台となります。

 

 そして、投資を引き出す新しい仕組み、また、付加価値配分のあり方を変えるための新しい仕組み。これらを成長戦略、分配戦略それぞれに埋め込んでいくことで、「成長と分配の好循環」を本格的に回していきます。

 

 

 これは岸田文雄首相のスピーチ文です(ダボス・アジェンダ、2022118日)。

□外務省HP>外交政策>経済外交>国際的ルール作りと政策協調の推進>世界経済フォーラム(ダボス会議)

 「ダボス・アジェンダ2022」における岸田総理大臣の特別演説 |外務省 (mofa.go.jp)

 □[参考2]岸田総理大臣によるスピーチ

 100291106.pdf (mofa.go.jp)

 

 この文章を読んでどのようなイメージを感じますか?

 

 私がコーチとして感じたものを(右脳言語野)、ありのままに言語化していきます(左脳言語野)。

 PM-06-12:仮説07)思考停止

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 前編;視点

 

 

 ずいぶん昔の話ですが、私は、予期せずにリーダーになったことがあります。「予想と違う」「期待と異なる」ことは無意識にとっては“失敗”です。私にとっても“失敗”だったのでしょう、当時のことはよく覚えています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13397552.html

 

 その頃は、もともと好きな心理学からまったく興味がなかった経営学まで、手当たり次第に読み漁りました。リーダーにふさわしいと思える本を。

 F-104:「映写機の故障により上映できるかわかりません」 Vol.4;リーダーの視点で

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19485793.html

 

そんな日々の最中に、ピーター.F.ドラッカー(Peter Ferdinand Drucker1909~2005年)と出会いました。もちろん“情報空間で”です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 私の中ではドラッカーと「コップ理論」は交わりませんが、あらためて調べてみるとこのような発言を見つけました。

 

 

 The glass is half-full and The glass is half-emptyare descriptions of the same phenomenon but have vastly different meanings. Changing a manager’s perception of a glass from half-full to half-empty opens up big innovation opportunities.

 

 コップに「半分入っている」と「半分空である」は同じ現象の表記であるが、意味はまったく異なる。経営者の認識が「半分入っている」から「半分空である」に変わる時、とても大きなイノベーションのチャンスが生まれる

 

 

 今回(前編)は、ドラッカーのこの言葉について、「視点」をキーワードに考えます。

まずは「視点を変える」から。

 

1) 視点を変える

 苫米地博士に出会う前の私は、「コップ理論」を完全に受け入れていました。事あるごとにこの例えを持ちだし、“心の持ち方”について説いたものですw

 

 「コップに『半分入っている』と『半分空である』」は、ドラッカーがいうとおり「same phenomenon」。違うのは解釈であり、その解釈は視点が生みだしています。視点が変化すると、解釈が変わります。

 コーチング用語でいうと「RAS&スコトーマ」のこと。同じ絵(same phenomenon)が、少女に見えたり、老婆に見えたりするのは、RASによりスコトーマが生じたり外れたりするからです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 その「RAS&スコトーマ」を決めるのはブリーフシステム(Belief SystemBS)。BSにより視点が決まり、RAS&スコトーマが変化し、解釈が変わっていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 よって、「視点を変える」とは「BSを変える」こと。BSが変わると、物事に対する感じ方や好みが変わっていきます。その反対に、感じ方や好みを変えると、BS=人格が変わっていきます。双方向の関係です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 例えば、毎朝コーヒーを飲んでいる人は、紅茶に変えてみてください。こだわりのあること(habitattitude)をひとつ変えてみるだけで、新しい発見があることでしょう。スコトーマが外れるから。もしも新しい発見があったなら、BSは確実に変化しています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26648449.html

 

 「認識が『半分入っている』から『半分空である』に変わる時」も、BSが変わり、新たな視点にてRAS&スコトーマが変化し、解釈が変わっていきます。その結果、新しい認識と理解が生まれ、新たな評価と判断によりイノベーションのチャンスが生まれます。

 

 

 しかしながら、ここで終わったら(止まったら)苫米地式とはいえません。

 苫米地博士と出会った後、私の中で「コップ理論」は崩れ去りました。「視点を変える」ことを否定はしませんが、それだけでは真のイノベーションは難しいはずです。

 

なぜなら、認識・理解・評価・判断といった情報処理が現状(Status QuoSQ)の中で行われてしまうから。

Q-137:問題が生じたゴールへの向き合い方 -02

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22312817.html

 

それはこれまでのコンフォートゾーン(Comfort ZoneCZ)の強化と同じ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 ドラッカーはたびたびヨーゼフ・シュンペーターの「創造的破壊」という言葉を引用しています。それをコーチング理論で“解釈”すると、「創造」するものは「ゴール側、すなわち未来のCZ」、破壊するものは「現状のCZ」といえるはずです。

 PM-06-06:仮説01)変わらないコンフォートゾーンが生みだす「現状維持の壁」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628746.html

 

 だから、私の中ではドラッカーと「コップ理論」は交わりません。

 

 では、「創造的破壊」のためには、「視点を変える」の代わりに何をすればいいのでしょうか?

 

 そうです。答えは「視点を上げる」。

 

 

2) 視点を上げる

 苫米地博士は「コップ理論」のことを詭弁と評され、「無理矢理な視点の変え方では脳が納得しない」と語られています。

 脳が納得するのは視点が上がるとき。「視点が上がる」は、「抽象度が上がる」「抽象度を上げる」と同義です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 抽象度を上げて、上から俯瞰するように物事を眺める

 

 すると、コップの水がいっぱいだろうが半分だろうが関係ないと感じられます。「どっちでもいい」「どうでもいい」をはるかに越えたところで感じる「違いがない」「まったく同じ」という感覚です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5446097.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5448151.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615695.html

 

 その感覚で水が半分入ったコップを眺めると、「水」という機能がクリアに感じられます。もしも水がなくなったとしても、「コップ」という役割を感じられるでしょう。それが中観の感覚です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 「水→液体→→物質」「コップ→容器→→物質」というように抽象度を上げて「同じ」とみて、その上で少し抽象度を下げながらあらためて水が入ったコップを眺める(=区別)

 

そんな意識状態でまったく新しい“何か”を感じたなら、それがイノベーションの種になります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_284899.html

 

 つまり、イノベーションとは、同じ抽象度での視点の変化で生まれるものではなく、より高次の抽象度次元への視点の移動をきっかけとして生まれるもの。その時に起こっているのはゲシュタルトの統合です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 これはコーチングの“奥義”でもあります。

 コーチングとは、同じ抽象度での関数pの再定義ではなく、現状の外へのゴール設定で生みだす高次の可能世界“w1”への移動だから。

 F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html

 

 この“奥義”を実践する上で、常に意識に上げておくべき注意点があります。それは「抽象度を上げることだけが重要なのではない」ということ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24281579.html

 

一度しっかり上げて(空観)、その上であえて下げる(仮観)

 

その自由自在な抽象度のコントロール(上げ下げ)が、イノベーションを実現するリーダーの資質であるといえます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

F-255につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

つまり、イノベーションとは、同じ抽象度での視点の変化で生まれるものではなく、より高次の抽象度次元への視点の移動をきっかけとして生まれるもの。その時に起こっているのはゲシュタルトの統合です

 

 ゲシュタルトが統合されるから(connect the dots)、理解が深まります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

 「より高次の抽象度次元への視点の移動」「ゲシュタルトの統合」のために、日々実践するべき思考法が「コンセプチュアル・フロー」。苫米地博士の著書「苫米地 思考ノート術」(牧野出版)に詳しくまとめられています。
 シンプルにはこちら↓

 Q-182~185:家族ががんで… -06~09;「I×V=R」を用いた2nd.Step<ゲシュタルトを巨大化する>実践編vol.1~4(ワーク付き)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25217507.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25259581.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25282178.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25324197.html

 

 

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一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

F-201~:「医学と医療」と「理学と工学」の類似と相違からコーチングで心がけるべきことを考える

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_413696.html

F-244~:「ゴール」と「現状の自我」の間に臨場感という橋を架ける

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_420579.html

Q-213~:「ラベリングを夢の中でも行う」ことの意味

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Q-265~:臨場感世界をまったく同じように感じることが可能なのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_420880.html

 

 

苫米地 思考ノート術

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L-07320211月シークレットレクチャー -02;情報が書き換わると現実が変わる

 

20211月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の2回目。3回を通しての全体テーマは「Don’t think, feel!」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 *初回講義(202011月)はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_420420.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 

 01;苫米地博士からのメッセージ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29405000.html

 02;情報が書き換わると現実が変わる

 

 

 私は、じつは、そのセミナーに参加していました。帰国後「エモーションコントロール」の動画を視聴し、セミナー中は困った様子を見せていなかった博士の言葉(本音?)にハッとしました。

「思考停止してはならない(させてはならない)」と「思考停止しなければならない(させなければならない)」というメッセージを同時にいただいた気がしたからです。

 

 

 今回の講義(全3回)の全体テーマは「Don’t think, feel」。

Don’t think, feel」は、映画「燃えよドラゴン(英題:Enter the Dragon)」の中で、ブルース・リー(Bruce Lee1940~1973年)演じる主人公が発する言葉です。

 

 「Don’t think」を直訳すると「考えるな」「思考を止めよ」。この講義(L-072~)のテーマは、その「思考停止」です。

 

 ところで、突然ですが、上を向いてください。

 

きっと多くの方が首を動かして“上”を向いたはず。“上”とは天井の方向のこと。

医学的には、その動きを「頚部の伸展」と表現します。もっとマニアックにいうと「僧帽筋と頭板状筋の収縮&胸鎖乳突筋の弛緩(伸長)」です。

 

 医師として、以前はよく上部消化管内視鏡検査を行っていました。経験がある方はご存じだと思いますが、検査時には患者さんに左側臥位(左側を下にして横向きに寝る姿勢)になってもらいます。その時に「上を向いてください」とお願いすると、ほぼ全員が仰臥位(お腹が上の姿勢)になろうとされます。側臥位のまま頚部(首)を進展させる人はまずいません。

 

 なぜでしょう?

 

答えは「重力に引かれる方向が下。その反対が上」というゲシュタルトがあり、誰もがそのゲシュタルトで認識・理解・評価・判断をしているからです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

「あたりまえだろう」と思っていませんかw

 

 一旦思考を停止して(止)、「あたりまえ」を吟味すること(観)が重要です。なぜなら、その「あたりまえ」には、危険な“何か”が刷り込まれているかもしれないから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18576926.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18684707.html

 

私たちはゲシュタルトとして目の前の世界を認識しています。そして、そのゲシュタルトが“意味”を決めています。

ゲシュタルトにより意味が決まるということは、ゲシュタルトが変わると意味が変わってしまうということ。それは「世界」や「環境」、「現実」が変わることと同じです。

 F-175:脳内を書き換えると「環境」が変わる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25046274.html

 

 現実は情報(処理)が生みだしており、情報が書き換わると現実が変わる

 

この事実に(おそらく)最初に気づいたのは2600年前の釈迦です。釈迦はその理を「関係が存在を生みだす」という縁起を用いて説明しました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

突き詰めると「この世に絶対はない(アプリオリなものはない)」「この世は心(マインド)がつくっている」といえる縁起の思想は、コーチングにおいて「夢をかなえる方程式 I×V=R」としてプリンシプル化されています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

一方、ますます進化している情報を書き換える技術は、現実をさらにダイナミックに変えることを可能にし、既得権益の強化に悪用されています。

F-106~:超実写版「ライオン・キング」で描かれた“超現実”を生きる極意

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_383531.html

 

 例えば、「賛成・同意・承認や好調(approved, all right, favorable)・正しい(correct)を表す」とされていた“OKサイン”は、今では危険な「白人至上主義への支持表明」に変わってしまいました。

 F-111:情報が書き換わると現実が変わる vol.2;非言語編

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20173981.html

 

情報が書き換わると現実が変わります。そして、情報は常に変化し、複雑に絡み合いながら、どんどん増え続けています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 

 さらには、情報を認識する私たち自身の情報処理により、ますます“形”を変えていきます。世界は常にゆらいでいるのです。

だからこそ、自由意思と自己責任で自ら設定したゴールにより、オリジナルの「あたりまえ」を創造することが求められているといえます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

そのような理由により、コーチとしての私は「思考停止」を促します。

 それと同時に、ヒーラーとしては「思考停止」を防ぐ(すぐにリカバーする)ようにサポートします。

 

 「コーチングなのか? ヒーリングなのか?」というゲシュタルトの違いにより、「思考停止」の“意味”が異なるということです。

 

L-074につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

 ヒーリングとコーチングの違いについて、よく質問をいただきます。例えば↓

 Q-191:ヒーリングとコーチングの関係がよくわかりません

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25482691.html

 

 ヒーリングとコーチングは、抽象度を上げて考えると「一体」であり、抽象度を下げて考えると「全く別物」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 すべての関係性が同じ。すべては空(くう)だから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 

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 2022年度のオンラインセミナー(全12回)を企画しました。

メインテーマは「夢が勝手にかなうマインドセット(“Matrix”)の構築 ~ReloadRevolution」。詳細はこちらでどうぞ↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28274321.html

 

 第5回目(R4.8/21開催)のテーマは「スコトーマ」。詳細はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29288176.html

 

 

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 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

F-121:「あぁ生まれてきてよかったな」で思いだす一例

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/21142618.html

Q-192~:コーチングはマインドを使える人のためのものなのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_410371.html

Q-201:コーチングでは「最悪を想定する」ことはどう考えればよいでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26357342.html

Q-249:病気をどのように考えていますか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28540879.html

Q-255:バランスホイールは全て現状の外にゴールを設定する方がよいのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28656381.html

Q-259~:コーチングは弱った人を対象とする臨床心理や精神医療の世界にはなじまないのだろうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_419730.html

 

 

 

L-07220211月シークレットレクチャー -01;苫米地博士からのメッセージ

 

20211月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の2回目。3回を通しての全体テーマは「Don’t think, feel!」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 *初回講義(202011月)はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_420420.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 

 01;苫米地博士からのメッセージ

 

 

 まずは前回講義(全3回の1回目)のポイントを再確認しましょう。

 

〇 目の前の世界はすべて過去。記憶でつくられている

私たちは、通常は、過去に閉じ込められています。時間が過去から未来に向かって流れているように感じられることは、そのあらわれです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

〇 思考の3つの軸「言葉(Words)」「映像(Pictures)」「感情(Emotions)」

 私たちの目の前の世界は過去の記憶と紐づいた言葉と映像でできあがっていて、そこには感情(情動)が貼り付いています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28959379.html

 

〇 記憶は“失敗”が主でネガティブな情動が貼り付いている

 記憶に貼り付いている感情(情動)の多くはネガティブなもの。なぜなら、私たちは“失敗”を強く記憶してしまうから(失敗駆動型)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13397552.html

 

 〇 知識とスコトーマの関係は?

そもそも知識(記憶)がないと認識できませんが(スコトーマに隠れる)、得た知識が新たな認識を妨げてしまいます(スコトーマが生まれる)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 

 〇 スコトーマと時間の流れのコントロールのために

“現状の外”へのゴール設定により、スコトーマが外れ、時間が未来から過去へ流れはじめます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 〇 過去は一切関係なし!

 過去に囚われないために、まずは「過去は一切関係なし」を体得する!

 そのためには「『これまでの自分』を丸ごと捨て去る覚悟」が必要です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29349738.html

 

 〇 コーチの役目とは

「過去は一切関係なし!」を大前提に、コーチはクライアントの記憶からブリーフシステム(w0)を分析し、ゴールが生みだす“まったく新しい私(=世界、宇宙、w1)”に導きます。

(ただし、スコトーマを外し、ゴールを設定するのは、あくまでもクライアント自身)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 *「w0」「w1」と「ブリーフシステム」「自我」の関係についてはこちらをどうぞ↓

 F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html

 

 

 私たちは、そうとは知らずに、いつも過去=“失敗”に囚われています。言葉・映像・感情(情動)が一体となった“失敗”の記憶によって大脳辺縁系が活性化してしまうと、文字どおり“動物的”になってしまいます。「ファイト・オア・フライト」です。

だから私は、クライアントさんの“過去”は一切聞きませんし、話させません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

私自身、未来の結果として“今”を生きるよう心がけています。つねにゴールを意識に上げながら。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24281579.html

 

あえて「CoacH T」と名乗るのは、ゴールの果として“今”を生ききるための私なりの工夫です。そして、それは「エモーションコントロール」のための工夫でもあります。

 F-095:私はイヤなことは心の中で握りつぶす vol.2(ワーク付き)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18456250.html

 

 コーチングのコアは「ゴール」と「エフィカシー」です。エフィカシーとは「自分のゴール達成能力の自己評価」のこと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

全部自分のことですので、本来は自分でいくらでも高めることができるはずなのですが、なかなかそうはいきません。その理由の1つがネガティブな感情。そのため「エモーションコントロール」をマスターし、前頭前野優位をしっかり維持することが重要です。

そのための基本中の基本が「逆腹式呼吸」。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27570183.html

 

 

 ところで、認知科学者 苫米地英人博士が「エモーションコントロール」を解説されている動画を御存知でしょうか?

 苫米地メソッド「エモーションコントロール」苫米地英人 - YouTube

 

動画の中で、博士は「海外で行ったコーチングセミナーでおまけで教えたら好評で。困るな~」と話されています。

 

私は、じつは、そのセミナーに参加していました。帰国後「エモーションコントロール」の動画を視聴し、セミナー中は困った様子を見せていなかった博士の言葉(本音?)にハッとしました。

 

「思考停止してはならない(させてはならない)」と「思考停止しなければならない(させなければならない)」というメッセージを同時にいただいた気がしたからです。

 

L-073につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

 私は、じつは、そのセミナーに参加していました。帰国後「エモーションコントロール」の動画を視聴し、セミナー中は困った様子を見せていなかった博士の言葉(本音?)にハッとしました

 

 「ハッとした」のはゲシュタルトができたから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 ゲシュタルトどうしが結びつき巨大化していくたびに(connect the dots)、理解が深まっていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

 この連載(L-072~)で掘り下げます。お楽しみに。

 

 

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-関連記事-

PM-06-11:仮説06)二つの「怒り」とその間にある論理的思考

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14107083.html

F-094~:私はイヤなことは心の中で握りつぶす

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_375251.html

F-217~:不安と不満のはざまで苦しんでいる君へ

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_416096.html

Q-167:自分を苦しめているのは記憶です。過去に苦しめられていることを感じています。コーチングで変化を実感しますか? <プチワーク付き>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24320549.html

 

 

 

F-253Corona Panicに打ち克つ ~ビジュアライゼーションによるゴール達成法~

 

 皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

 

 今(20228月)、医師としての私のまわりでは、またまた“絶望”がひろがっています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23743308.html

 

 新型コロナ感染症(COVID-19)“第7波”です。

 急激な感染者の増加によって業務量が増大しているのに、自らが感染したり濃厚接触者になることでスタッフ不足が深刻化しており、ほとんどの医療・介護現場が“パニック状態(Fight or Flight)”に陥ってしまっているよう。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

 今、現場に最も必要なのは“希望”です。

過去のブログ記事で、“第6波”時の経験をもとに、「希望を抱き、マインドをコントロールする心がまえ」についてまとめています。お役にたてますように↓

F-237~:「出口が見えない」と「出口戦略」

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_419486.html

 

 

 “第7波”を迎え、「Corona Panicに打ち克つ」ことをイメージしながら、今後も次々と襲い来るであろう?“パンデミック”を乗り越えるための「コーチングマインドを発揮し続けるためのポイント」についてまとめ直してみました。

 

1) リラックス&モニタリング(大脳辺縁系→前頭前野優位)

呼吸を意識に上げて、呼気とともに心身を緩めながら、状況を観察する(モニタリング)

F-217:不安と不満のはざまで1st. Step:「どうせ私なんか」と思った時は

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27570183.html

 

2) 現状分析(前頭前野背外側部)

リラックスを維持しながら、「課題発見(ケースサイド)」と「課題解決(プランサイド)」に集中する

S-01-13:「問題解決力」の強度を測る2つの基準

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

 ここまでは「出口が見えない」を「出口戦略」化することが目的(エンドステート)。

 ここからは「出口戦略」を超えることが目的です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14973460.html

 

3) 現状の外へのゴール設定

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27497249.html

 

現状の外にゴールがあるから、レジリエンスの「Recover Phase」から「Restoration Phase」に移行することができる

セルフトーク例:「“第7波”を乗り越えた後はもっとよくなっている」

F-187~188:「新型コロナウイルス感染症」との縁で… -04~05;“心の災害”にはレジリエンスで! レジリエンスにはコーチングを !!

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25802632.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25868437.html

 

4) ラベリング

ゴール側の視点で「T」「Nil」「D」とラベリング

F-095:私はイヤなことは心の中で握りつぶす vol.2(ワーク付き)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18456250.html

 

5) ゴール側のコンフォートゾーン(T)の臨場感を高める

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

イメージを思い描きながら(ビジュアライゼーション)、そのイメージを言語化し(アファメーション)、「うれしい」「楽しい」などの情動をのせていく

L-067202011… -02;思考の3つの軸(Three Dimensions of Thought

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28959379.html

 

 

 そういえば“第6波”の時、PCR検査に関連して、とても驚かれたことがあります。

 

 それは私自身の検体(唾液)採取時間の速さ。

ビジュアライゼーションをすることで、あっという間に十分量の唾液をだすことができました。「5)ゴール側のコンフォートゾーン(T)の臨場感を高める」ための日々の鍛錬の賜物ですw

そのビジュアライゼーションは、もちろん、「夢をかなえる(=R化)」ためのとても重要な技術(I×V)でもあります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 以下、認知科学者 苫米地英人博士の「新・夢が勝手にかなう手帳 2021年度版」(Club Tomabechi)の【付録②】より引用します。ぜひ、ビジュアライゼーションをマスターして、コロナ克服後の未来を先取りしてください。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

 

 レモンのビジュアライゼーションによるゴール達成法

 夢を叶えるのは実は簡単です。特にこの手帳を読んだ後は簡単でしょう。あなたは夢を叶える方法をこれから手にすることになります。このコラムを読んだ後、あなたはシンプルにレモンを思い出すだけで夢が叶えられるようになります。

 レモン? そうレモンです。

 レモンを通じて、ビジュアライゼーション(視覚化)やゴール設定、アファメーションなどについてリアルに体感してもらいます。そのリアルな体感をもとに、自分がなりたい自分、叶えたい夢、理想の未来をどんどん実現していってください。

 この先、あなたはレモンを思い浮かべ、その酸っぱさを口の中に広げるだけで、苫米地理論の重要なポイントを文字通り体感できます。頭だけではなく、身体で感じることができるのです。そうやって身について理論というのは、実践が容易となります。

 あとは楽しんでひたすら実践を積み重ねるだけです。実践すればするほど、上手になりますし、上手になればなるほど、夢を実現する速度も速くなります。というわけで、レモンによるゴール達成法を紹介します。

 まずレモンを思い浮かべてみましょう。シンプルに、あの黄色いレモンを頭に思い浮かべます。その黄色い丸い物体を手に取ってみてください。手に伝わる重みを感じてみてください。手に感じるザラザラ感と丸みを感じてみてください。

 そのときの色、形、手触り、香り、そして酸っぱさを思いっきり味わってみてください。これがビジュアライゼーションです。リアルに想像し、リアルに体感します。その上でそこで起きる感情まで体験できれば、完璧なビジュアライゼーションとなります。このビジュアライゼーションこそが夢を叶えるコツなのです。

 ビジュアライゼーションとは視覚化することです。目を閉じてレモンをよりリアルにイメージしてみてください。まず冷蔵庫の扉をおもむろに開けると、冷気が顔に当たります。そこに並べられたたくさんの食材が目に入るでしょう。その中から黄色いレモンを探します。

 黄色にフォーカスしていると、レモンはすぐに見つかります。レモンほど鮮やかな黄色の食材は多くありません。そうしたら、そのレモンを手に取り、重みを感じます。それから冷蔵庫の扉をパタンと閉めます。

 レモンを持つ手と反対の手でまな板をさっと準備し、レモンを軽く水洗いします。レモンをまな板の上に転がし、包丁を手に取ります。包丁の光り輝く刃を恐ろしげに見つめましょう。そうしたらレモンをスパッと切ります。レモンを軽く手で押さえて、レモンを真っ二つに切ります。酸っぱさが果汁とともに飛び散り、空間に広がるかのようです。

 次に意を決して、半分になったレモンをかじってみましょう。もしくは丁寧にスライスして、レモンを口に放り込みましょう。口の中に酸っぱさが広がります。レモンの酸を薄めようと唾液が大量に分泌されます。それでも酸っぱさはなかなか引きません。このビジュアライゼーションは単にレモンを思い浮かべたら唾液が出るという単純なワークではありません。すべての瞬間を丁寧にビジュアライゼーションしながら味わってください。

 冷蔵庫の扉の重さ、開けたときに頬に伝わる冷気、冷蔵庫内の食材を見たときに起こる感情の変化、ヒヤッとしたレモンの冷たさ、まな板の重さ、包丁の鋭利さなどを丁寧に一つ一つ感じていきましょう。

 あたかも現実以上にリアルに感じることです。これがビジュアライゼーションの肝ですし、ビジュアライゼーションは練習すればするほど上手になります。上手になると、夢を叶えられるような体質に変わっていきます。

 レモンを切って食べるというビジュアライゼーションから始めて、次第に叶えたい夢に関するビジュアライゼーションに応用していきます。

 引用終わり

 

 

 「現実に経験しなくとも、臨場感をもって想像することで、現実に経験したのと同じ現象が現れる」というのは、誰もが持つとてつもない能力です。

 

 苫米地博士の書かれた文章を読みながら、唾液がたっぷりとあふれでてきたのでは?

 

 それが臨場感のpower

 

 ゴールを達成した状態を(I)、高い臨場感で体感することができれば(V)、ゴールはどんどん現実化していきます(R)。

 F-070:「夢をかなえる方程式 I×V-R」のとおり、本当に由真が現実化した一例 ~映画「メジャーリーグ」~

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15096276.html

 

 なぜなら、ホメオスタシスが強力に働くから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 鍵はホメオスタシス!

「ホメオスタシスをいかに味方につけるか?」が、ゴール実現のための最大の秘訣です。

 F-192:「夢をかなえる方程式 I×V=R」実践の秘訣(ワーク付き)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26119647.html

 

 ピンチは、じつは、夢をかなえるための大切な縁起。ビジュアライゼーションをマスターして、どんどんチャンスに書き換えてください。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

その取り組みは、「Corona Panicに打ち克つ(overcome)」を遥かに超えたレベルで、幸福(well-being)をもたらしてくれるはずです。

F-052~:人は、己に克つを以って成り、己を愛するを以って敗るる

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_268337.html

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記1-

 COVID-19に関連するブログ記事を集めてみました。

 

    F-139:沈黙の春

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22636357.html

    F-140~:不要不急

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_400247.html

    F-174:こんなはずではなかった

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24979591.html

    F-184~:「新型コロナ感染症(COVID-19)」との縁で気づいたこと

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_410505.html

    Q-237:新型コロナウイルスが怖いのですが、どのように対処すればよいのでしょうか? <ワーク付き>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28210417.html

    Q-254:最近また頭痛がひどくなりました <vol.3;コロナ禍での頭痛を改善するポイント>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28641910.html

 

  

-追記2

“第7波”を迎え、「Corona Panicに打ち克つ」ことをイメージしながら、今後も次々と襲い来るであろう?“パンデミック”を乗り越えるための「コーチングマインドを発揮し続けるためのポイント」についてまとめ直してみました

 

 コロナの次は“猿”。その後は“狼”が控えているようです。

 今後ますます「コーチングマインドを発揮し続ける」ことが重要になるのでしょう。

 

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 第5回目(R4.8/21開催)のテーマは「スコトーマ」。詳細はこちら↓

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一緒に楽しみましょう!

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-関連記事-

F-035~:クライシス(危機)の本質

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_395184.html

F-163~:アンチ(anti)からウィズ(with)、そしてウェル(well)へ

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404044.html

Q-159:臨場感が薄れても高い抽象度のゴールをイメージし続けるのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404758.html

Q-223~:コーチングが重要なのは理解しているが、医療現場は忙しすぎて実践できない

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_416549.html

 

 

新・夢が勝手にかなう手帳2021年度版




Q-275現状の外に飛び出す勇気やエネルギーが全く出ませんでした。それでも自己責任なのですね ~綸言汗の如し~ <vol.5;苫米地式「汗の如し」-後編-

 

御質問をいただきました。ありがとうございます。

 その一部に回答いたします。

 (変更を加えています)

 

Qコーチはクライアントのゴールを100%応援すると言いながら、成果が出ないのはクライアントのせいにされます。現状の外に飛び出す勇気やエネルギーが全く出ませんでした。それでも自己責任なのですね。今は全てそういう事も見抜けなかった自分の責任というのは受け入れました。

それぞれがそれぞれの立場で固まったスコトーマを持ち、共感出来ないのではないでしょうか?

 

 今回は5部構成です。全編通じてのテーマは「綸言汗の如し」。

 以下、Wikipediaより引用します。その意味を感じながら、ゆっくり読み進めてください。

 

 綸言汗の如し(りんげんあせのごとし)は、皇帝が一旦発した言葉(綸言)は取り消したり訂正することができないという中国歴史上の格言。

 

 「綸言」の出典は孔子の『礼記』緇衣篇である。原文では「王言如絲、其出如綸;王言如綸、其出如綍」となっており、王のちょっとした言葉(絲:細かい糸)が重い意味(綸:太い糸)を持つとの教訓である。

 

 「汗の如し(如汗)」の出典は『漢書』劉向伝であり、原文は「言号令如汗、汗出而不反者也」である。

 

皆さんならこの質問に対してどのように答えますか? もちろん共感しながら。

Q-265~:臨場感世界をまったく同じように感じることが可能なのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_420880.html

 

 vol.1;すべて「そのとおり」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29257774.html

 vol.2;苫米地式「言」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29294634.html

 vol.3;苫米地式「綸」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29323919.html

 vol.4;苫米地式「汗の如し」-前編-

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29349738.html

 vol.5;苫米地式「汗の如し」-後編-

 

 

A5:これまで「綸言汗の如し」を、苫米地理論を念頭に考察してきました。

 PM-01-11~17:超情報場仮説(理論)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165789.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165823.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165888.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306380.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306438.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306445.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5445932.html

 

 その「綸言汗の如し」は、「皇帝が一旦発した言葉(綸言)は取り消したり訂正することができない」という意味。

 もちろん間違いではないのですが、大切な視点が抜けたままだと、大きな過ちを犯してしまいます。

 

 前回(Q-274)は、「大切な視点」とは「抽象度」であり、「大きな過ち」とは「自由を失う」ことであると書きました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 *「抽象度」はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 抽象度という軸で宇宙をみる場合、情報空間の底面が物理空間です。

よって、「汗の如し」という言葉に囚われると、視点が底面(物理次元)に限定されてしまうことになります。それが「自由を失う」という意味です

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

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 と書きましたが、ここで止まってしまうと、やはり「自由を失う」ことになります。「より大きな縁起がスコトーマに隠れてしまう」という意味です。

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 「綸言汗の如し」の「汗」は「時間の一方向性」をあらわす比喩として解釈されています。その流れは、「現在→未来」ではなく、「未来→現在」であるというのがこれまでの内容でした。

 

 一方で、その「汗」は、物理的実体であると同時に現象のこと(発汗)でもあります。ホメオスタシス・フィードバックの結果としてあらわれる現象です。

 ホメオスタシス(恒常性維持機能)とは、「生体が環境とフィードバック関係を持つことにより、生体の機能を安定的に保とうとする機能」のことです。そのフィードバックは常に双方向。

例えば「運動すると汗がでる」のは、以前お伝えしたとおり(Q-272)、発汗(→気化熱→温度低下)によって適切な体温を保とうとするホメオスタシス・フィードバックです(=CZ維持)。その時、「汗」が縁になって起こる「→気化熱→温度低下」という変化は、自身の生体(体温)だけでなく、環境(気温)にも働きかけています。それが双方向という意味。

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人間の場合、ホメオスタシスは情報空間にまでひろがっています。情報空間での双方向のフィードバック関係が「縁起」。そして、その縁起空間(情報空間)には階層性が存在しています。

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 「縁起」とは「因縁生起(いんねんしょうき)」のこと。それは「すべての事象は種々の因(原因)と縁(条件)によって生じる」という仏教の教えです。

 もっと掘り下げると「因とは直接的な因果」「縁とは間接的な因果(もしくは条件)」とされているのですが、認知科学者 苫米地英人博士はその解釈を明確に否定されています。「本当は因も縁も直接的な因果だ」と。

 

 「因」も「縁」も同じく「直接的な因果」。ただ抽象度が違うだけ。「因」の方が抽象度が低く、「縁」の方が高いというように。

「縁」は間接的に見えて、じつは、高い抽象度で直接的である

 

 

 昨年、苫米地博士は一般向けに“コーチングの“奥義”を開示されました。その奥義とは「コーチングでは、関数pの再定義を促すのではなく、可能世界“w”から別の“w1”に移行することを促す」。

 F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html

 

 「w1」とは「世界」のこと。その「世界」とは「情報空間中にひろがっていく、双方向のフィードバック関係を持った縁起(空間)」のことです。

 

 つまり、コーチングとは、因を起して自分を変えることではなく、縁を起して新たな世界を創造する機能のこと。そのコア中のコアが「ゴール」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 苫米地博士はこのようにも語られます。

 

過去、現在の結果としての最適解ではなく、未来の因果から最良の状態を選択できるのが真実のリーダーである。過去、現在の因果ではなく、未来の縁で、真に自由な選択をするのが真実のリーダーである

 

 その教えをうけ、私は、「自分中心を捨て去るからこそ、『未来の縁』をうみだすことができる」「自分中心を捨て去るからこそ、『真の自由な選択』というリーダーの責任を全うできる」と確信するようになりました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

 だから私は、ゴールのポイント「2)自分中心を捨て去る」にこだわります。

 Q-221:ゴール設定のポイントについて確認させてください

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27497249.html

 

 その「2)自分中心を捨て去る」を意識に上げながら、再度、自身の言動を確認してください。「それぞれの立場で固まったスコトーマを持ち、共感出来ない」理由が感じられるはずです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24281579.html

 

 

 最後に、認知科学者 苫米地英人博士の著書「もうこれ以上、人間関係で悩まない極意 -今こそ、「縁起人」として生きろ。」(TAC出版)より引用します。苫米地博士の“気”を受け取ってください。Don’t think, feel

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 

コーチング自体が、釈迦の縁起そのもの

 私はコーチング自体が、釈迦の縁起そのものだと思っています。

 なぜかというと、コーチングはマインドの使い方がもっとも大事だからです。

 正しいコーチングの見方とは、人が抱える問題点が、構造的・物理的なものであると分析されたとしても、それもすべて人間の心、マインドの問題だと捉えることです。

 この視点はとても大事です。

 この視点がなく、すべての問題の原因はマインドにあると捉えることができないと、コーチはコーチングできているとはいえません。

 

 縁起の考え方は、「この世のすべては自分の心が生み出している」ということです。それは、コーチングの「すべてはマインド次第」という考えと一緒です。

 そもそもコーチングのもとになる教えは西洋で生まれてきた概念ですが、内容の本質は仏教です。なぜなら、ルー・タイスはキリスト教徒ですが、大乗仏教とキリスト教は、ほとんど同じ考え方だからです。その理由については、私が今までさまざまな宗教の本で説明してきたので、ここでは割愛いたします。

 そういった事情を鑑みると、コーチングが釈迦の縁起と密接な関係があるというのは、不思議なことでもありません。

 また、ルー・タイスの言葉に「すべての変化はマインドで起きて外に広がる」というものがあります。

 必ずゴールが達成できるという確信をクライアントに埋め込んであげることがコーチの役割ですが、それはマインドの使い方にかかっています。

 それがゴールが縁起に関わる、コーチが縁起に関わるということです。

 確信が高いものが実際に起きるのが、この世の縁起のカラクリです。縁起は外に広がっていくので、常に確信していることが重要なのです。

 

 つまり、確信度が高いほど、変化が生じるわけですから、人間関係で悩む方も、もう悩まないと確信し、自分が幸せになるため、よい人間関係を作ることがイメージできれば、そこからすべてが始まるのです。

 

 ちなみに、マインドとはわれわれのイマジネーションが入るもののことなので、イマジネーションの限界が我々の限界ともいえます。でも、その限界を超越したところに、本当の変革があり、幸せがもたらされるのです。

 

 このように、マインドをうまく使う方法を知ることが、レベルの高い縁起人になることとともに、良好な人間関係の構築を後押しするというわけです。

 引用終わり

 

 

 この質問と回答を縁に、さらに「レベルの高い縁起人になる」ことを切に願います。

 

 以上、私の回答です。

 御質問ありがとうございました。

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

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