苫米地式コーチング認定コーチ CoacH T <タケハラクニオ> ブログ

認知科学者 苫米地英人博士に学びながら九州で活動するコーチ・ヒーラー・医師 CoacH T(タケハラクニオ)ブログ

2021/09

L-04120207月マネジメント研修会(医療法人、鹿児島県)レポート -01;イントロダクション

 

 20207月、鹿児島県の医療法人で認知科学やコーチング理論を用いたマネジメント研修を行いました。タイトルは「『余裕』を生みだす魔法のスキル ~折れない心の作り方~」です。

 内容について御紹介し、いただいた御質問や御意見に対して回答いたします。

 (関係者の皆さま方、長い間お待たせいたしました)

 

 01;イントロダクション

 

 研修の御依頼をいただいたのは2020年春。ちょうど新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関連して、最初の緊急事態宣言が発出された頃でした。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22636357.html

 

 打ち合わせ中、「笑顔や笑い声が消えている」「ゆとりがなくなりギスギスしている」といった意見を伺いました。それは現場からの切実なSOS。きっと「Fight or Flight」が常態化してしまっていたのでしょう。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

 実際、医療・介護現場は「老病死(+生で四苦)」が顕在化しやすい場所です。臨場感が高くスコトーマが外れやすい命の現場だから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 よく「患者さんに寄り添う」「患者さんの気持ちになる」といった表現を見聞きしますが、本当に寄り添い同情(同調)してしまったら大変です。

 Q-169~:自身の信念を失いそうです

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_406747.html

 

ホメオスタシス同調により、不安や恐怖が増大するから。結果、患者さんやその御家族はますます苦しむことになるでしょう。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 真面目であるほど、純粋なwant tohave to化してしまいがちです。

不安や恐怖(Fear)だけでなく、義務感(Obligation)、罪悪感(Guilty)といった情動をいかにうまくコントロールするかが求められているのだと思います。とくに命の現場では。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13523715.html

 

 だから、コーチングの知識とスキルが重要!

 

 鍵はモチベーションのコントロールです。

常にwant toでいられたなら、756倍の生産性を発揮できるのはもちろんのこと、「もう続けられない」「早く辞めたい」と苦しむこともなくなるはず。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 モチベーションを生みだすものはゴールです。

ゴール設定の結果としてモチベーションが生まれ、ゴール達成を確信するたびに(=エフィカシーが上がる)モチベーションは自然と高くなっていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 その姿は「歯を食いしばって頑張っている」といったものではありません。ゴール&エフィカシーが満ちるほど、傍から見ると“気楽”に感じられます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

 命の現場だけに、不安や恐怖は必ずあります。悲しいことや辛いことがおこります。ときに理不尽な思いをすることもあるでしょう。しかし、それらを遥かに超える喜びや感謝・感動・希望が、医療・介護現場には満ちあふれています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15395021.html

 

 コーチングを学び実践することで楽しく働いて欲しい

“無我夢中”で生き、潜在能力を最大限発揮してほしい

 

 そんなことを願いながら、研修を行いました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_405002.html

 

 

 次回以降、まずは具体的な内容を紹介し、その後いただいた御質問や感想に回答いたします。

 

L-042につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記-

 コロナ医療従事者に関する気になる調査結果が、山陽新聞digital2021823日付)に掲載されていました。

倉敷中央病院救命救急センター 栗山明医長らの調査により、症状が最も重い新型コロナウイルス感染症を診る「3次救急」に指定されている全国15の医療機関で治療に当たる医療従事者の4人に1人が「自分をバーンアウト(燃え尽き症候群)の状態だと感じている」ことがわかりました。実際に退職を考えている人は4割を超えているそうです。

 

 コロナ以前から、とっくに日本の医療は崩壊しています。システムとしては。

 

 そのシステムエラーを医療従事者の頑張りが支えてきました。しかし、COVID-19をきっかけに、現場の負担は限界を超えています。身体的に、心理的に、社会的に、そしてスピリチュアル的に。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24642277.html

 

 その影響は医療を必要とする人やその家族を直撃していきます。

 Q-100~:リハビリが必要な状態なのですが、病院からは「早めに出てほしい」と言われています。どうしたらいいでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_378316.html

 

 社会的なシステムエラーの改善(revolution)は、個人のマインドの変化からはじまるはずです(evolution)。地道ではありますが、私は今後も医療・介護現場にコーチングを届ける活動を続けていきます。

 F-206~:マトリックス/Matrix

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_414394.html

 

 

 All meaningful and lasting change starts first on the inside in your imagination and works its way out into reality.  

 

すべての意味のある、永続的な変化は心の中のイマジネーションから始まり、やがて外側の現実を変えていく

ルー・タイス(Lou Tice 

 

 

 

-関連記事-

PM-04~:苫米地理論で見える医療・福祉現場のスコトーマ(目次)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13076878.html

F-056~:「不摂生が理由で病気になった人の医療費を健康のために努力している人が負担するのは『あほらしい』」ことなのだろうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_277070.html

F-140~:不要不急

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_400247.html

F-146~:トリアージ(triage)をコーチの視点で考える

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_401494.html

F-184~:「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」との縁で気づいたこと

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_410505.html

 

 

-告知-

 コーチングを応用した研修に御興味のある方々は、下記連絡先(メール)に御連絡ください。みんなでエフィカシーを高めあう、明るくあたたかい未来をぜひ手に入れてください。

 (現在は主にオンラインで研修を行っています)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8430748.html

 

 連絡先(メール):coachfor.m2@gmail.com

 

 

L-041用タイトル


Q-215:毎回同じ話ばかりである

 

 ブログで発信する内容について御意見をいただきました。ありがとうございます。

その一部に回答いたします。

 (変更を加えています)

 

Q:毎回同じ話ばかりである

 

A:抽象度の高い視点で考えると「そのとおり」。私が書いてるのはすべてマインド(脳と心)に関することです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 ただし、「毎回同じ話ばかり」にならないように工夫もしています。

基礎的な用語を解説する過去記事や関連する話題のリンクをたくさん貼っているのは、コーチング実践者や毎回ブログを読んでくださっている方々のために時間という貴重なリソースを奪わないように配慮しながら、一方でコーチング入門者やこのブログを読み始めたばかりの方々には十分な情報量を提供したいから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25349531.html

 

 いずれにせよ、読み手の判断で、苫米地理論とコーチングに関する縁起ネットワークへアクセスできるように設計しています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

「自由自在に」というのが私の意図であり、願いです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 もしも「毎回同じ話ばかり」で退屈なら、ぜひリンク記事もお読みください。抽象度を下げることで増大した情報をすべて理解しようとしていると、多種多様な知識を得ることができるはずです。

 ゲシュタルトができ、やがてゲシュタルト同士がつながるから(connect the dots)。その過程でひらめきを得ることができます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

その時、問題(課題)となるのが「スコトーマ」。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

毎回同じ話ばかり」と思うと、「新しい話」「違う話」がスコトーマに隠れてしまいます。それは理解・評価・判断どころか、認識さえできないということ。RAS(ラス、網様体賦活系)によってフィルタリングされるからです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

 

その状態が「無明(むみょう)」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19879896.html

 

私は、その「無明」こそが、すべての苦の根源だと思っています。

 S-04~:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!(目次)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22305802.html

 

 

ところで、私が気になるのは、わざわざ「毎回同じ話ばかりである」と発信するあなたの意図です。その根底にはゴールがあるはずですが、「毎回同じ話ばかり」はゴール実現に関係する発言(T)なのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18456250.html

 

 私はよく「ドリームキラー」に関する御質問・御相談をいただきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040935.html

 

 最近も「ドリームキラー(K)をドリームサポーター(S)に」といった回答を行ったばかりです。

 Q-210~:世の中はどうしてドリームキラーばかりなのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_414219.html

 

 そんな私は「必ずKSに変わる」と確信していますが、実際にはKのまま縁が遠くなっていく方々も少なくありません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15110477.html

 

 そのようなケースを私なりに分析すると、「自分の利益ばかり考えている」か「相手を傷つけることを望んでいる」かのどちらか。それを(抽象度を上げて)シンプルに表現すると「ブリーフシステムがゲーム理論ベース」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 ゲーム理論は縁起とは真逆の考え方です↓

 PM-06-16:仮説11)縁起とは真逆のゲーム理論

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14401412.html

 

 

 もう一度伺います。「毎回同じ話ばかり」はゴール実現に関係する発言(T)でしょうか? もしも「T」ならば、そのゴールはどのようなものですか?

 

 ゴールを達成する能力の自己評価がエフィカシーです。そのエフィカシーはゴールがなければ0です。ゴールが不明瞭なままでは引き上げようがありません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 エフィカシーとは未来のセルフイメージでもあります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

 ゴールがないか不明瞭でエフィカシーが0または低いままであれば、時間の経過とともにどんどんコンフォートゾーンは下がっていくでしょう。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 ぜひゴールを設定し、エフィカシーを高めてください。本音を言えば、今すぐコーチングを受けることをお勧めします。

 (苫米地博士が語る「エフィカシーの高め方」はこちら↓)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23743308.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25388178.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25645972.html

 

 

ゴールがあり、エフィカシーも十分に高いと確信するなら、「自分の方が正しいと思っていないか?」を確認してください。この世(物理空間)もあの世(情報空間)も不完全です。絶対に正しいことなど存在しません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194669.html

 

それなのに正しさにこだわるのは危険。きっと差別がべたついた権力に苦しむことになります。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14249741.html

 

それはあなたにとっても、あなたと縁ある人々にとっても、奴隷化への道です。ぜひ下記ブログ記事から感じ取ってください↓

F-206~:マトリックス/Matrix

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_414394.html

 

 

 最後に。

 ゴールがあり、エフィカシーも十分に高いと確信するなら、縁ある人々とゴールを共有していくことを考えてみては。ひとつ、またひとつと共有していくと、そのうちにゴールを包摂する抽象度で目の前の世界を認識できるようになります。

 すると、すべての言動が自然と相手のエフィカシーを引き上げるものになります。あなたとの縁でエフィカシーが引き上がったまわりの人々の言動がさらにあなたのエフィカシーを引き上げる それがコレクティブエフィカシー!

その先にあるのは“幸福(well-being)”の実現です。

 

詳しくはこちらで↓

F-163~:アンチ(anti)からウィズ(with)、そしてウェル(well)へ

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404044.html

F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~antiwithwellpart

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408326.html

 

 シンプルにはこちらで↓ どちらも「同じ話」です。

 PM-01-18~20:“無敵”の意味

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5446097.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5448151.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615695.html

 

 

 以上、私の回答です。

 御意見ありがとうございました。

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記1

 ただし、「毎回同じ話ばかり」にならないように工夫もしています。

基礎的な用語を解説する過去記事や関連する話題のリンクをたくさん貼っているのは、コーチング実践者や毎回ブログを読んでくださっている方々のために時間という貴重なリソースを奪わないように配慮しながら、一方でコーチング入門者やこのブログを読み始めたばかりの方々には十分な情報量を提供したいから

 

 補足します。

抽象度の高い視点では、情報量が少ないがゆえに、「同じ話」に感じられます。その場合に心がけるべき“抽象度のコントロール”は、高次から低次へと向かう方向性です。

一方で、抽象度の低い視点で(ゲシュタルトができないまま)部分に囚われると、その“部分”を構成する具体的な情報を「同じ話」と認識してしまいます。そこにドリームキラー的なネガティブな情動が紐づくと、低次から高次へと向かう抽象度のコントロールはますます難しくなるでしょう。現在連載中のフリーテーマ「マトリックス/Matrix」と関連して述べると、revolutionresurrectionはもちろんのこと、reloadさえも困難なはずです。

 

 だから教育が重要!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9963845.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9966391.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10116950.html

 

 その観点においても、鍵はゴール&エフィカシーであるいえます。その「GE」の体感を私なりに言語化すると「覚悟」。下記記事をどうぞ↓

 F-100:芸術は爆発だ!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19033189.html

 

 

-追記2

 今回はとくに過去記事のリンクを心がけましたw さらにこちらもどうぞww

    F-009:本物の“向上心”、本当の“上から目線”

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721215.html

    Q-023:霧島市教育講演会(180124 QA vol.9

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8045489.html

    Q-026:霧島市教育講演会(180124 QA vol.12

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8292493.html

    Q-028:霧島市教育講演会(180124 QA vol.14

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8434659.html

    Q-175脳内の歩くというイメージの臨場感を上げて物理世界で実際に歩いてるということになるのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24963004.html

    Q-205:「縁起」と「因果」 vol.2;縁起と因果の違いを理解する

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26507222.html

    Q-208:質問という行為はセルフイメージを下げると思っています

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26826907.html

 

  

-告知-

 今年度(2021-22年)は計8回のオンラインセミナーを予定しています。1年間を通してのテーマは「Well-being」です。

 F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~antiwithwellpart

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408326.html

 

2021年度セミナー予定はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25412318.html

 

 第6回目は20211024日(日)開催。テーマは「レジリエンス&トリアージ」です。詳細はこちらから↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27039457.html

 

 超情報場でお会いしましょう!

 

<お問い合わせ・申し込み>

 coachfor.m2@gmail.com

 


I-057:【告知】オンラインセミナー&説明会開催(211024)のお知らせ

 

 2021年度は計8回のオンラインセミナー&説明会を予定しています↓

 I-0492021年度コーチング活動についてのお知らせ <第3報:オンラインセミナー&説明会>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25412318.html

 

今年度1年を通してのテーマは「Well-being」。

「良好な状態」「健康」「幸福」などと訳されるWell-beingをイメージしながら、毎回独立したサブテーマでレクチャーを行います。

Well-beingという“全体”とコーチングの知識やその応用という“部分”の双方向の関係性、すなわちゲシュタルトをつくっていただくことが目的です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 コーチングに出会ったきっかけや興味を持つ理由は人それぞれだと思いますが、その先には何らかの「Well-being」があるはず。そのWell-beingをしっかり感じていただきたいと願っています。「Don’t think. Feel!」でw

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 

6回目は1024日(日)1330分~1450分(80分)に開催します。

 

今回のテーマは

レジリエンス&トリアージ

 

 

 前半の4回はコーチングの基礎となる知識や概念を確認しました。

 

 第1回:スコトーマ、ゴール、エフィカシー

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 第2回(前半):情報空間

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 第2回(後半):自由

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 第3回(前半):サイバーホメオスタシス仮説(理論)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 第3回(後半):エネルギーと創造性の源

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25090742.html

 

 第4回:夢をかなえる方程式 I×V=R

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 

 後半の4回は実践編です。

 

 前回(第5回)は「クライシスサイコロジー(危機管理心理学)」がテーマでした。「Fight or Flight」の際に人がとる行動(Negative Behavior)を紹介し、それを防ぐ(すみやかに改善する)ための原則を解説しました。紹介したワークは3つ。CDC方式、米軍方式、そして苫米地式。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19417065.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19485793.html

 

 最後にレジリエンスを紹介しました。

 「レジリエンス(resilience」は、もともとは物理学の用語です。「外力による歪み」を意味するストレスに対して、「ストレスを跳ね返す力」の意味で使われています。

 そこから心理学の世界にひろがり、「社会的ディスアドバンテージや自分に不利な状況において、そういった状況に自身のライフスタイルを対応させる個人の能力」を表す言葉として用いられるようになりました。詳しくはこちらで↓

 L-014~20202月リスクマネジメント研修(医療法人、鹿児島県)レポート

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_410646.html

 

次回、改めて「レジリエンス」を取り上げます。さらにトリアージも。

 まずはレジリエンスをコーチング理論を用いて解説。さらにクライシス時の「心のケア」を「レジリエンス×コーチング」で考察する予定です。

 F-035~:クライシス(危機)の本質

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_395184.html

 

 その上での「トリアージ」です。

 トリアージ(triage)とは、「優先度を決め、選別する行為」のこと。

 

 まずは医療の現場でのトリアージの実際(START方式)を簡潔に紹介し、それをコーチの視点で応用していきます。ゴールを実現していく際のマネジメント、とくにバランスホイールの調整の参考にしてください。

 *トリアージはこちら↓

 F-146~:トリアージ(triage)をコーチの視点で考える

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_401494.html

 

 

 昨年から続く「コロナ禍」のため、世界中が未曽有のストレスに襲われ続けています。皆さんの身近なコミュニティにも助けを必要としている人がいるはずです。縁ある人々のために、まずは皆さん自身が「ストレスを跳ね返す力」を手に入れてください。

 F-139:沈黙の春

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22636357.html

 F-184~:「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」との縁で気づいたこと

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_410505.html

 

 

 セミナー冒頭では、これまでのセミナー内容をシンプルに復習します。

初めての方も“気楽”に参加してください。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

関連する重要なワークを紹介します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 事前の御質問や御要望も大歓迎です。

 

 

 □受講料は5,000円(税込)。銀行振り込みのみの対応です

□認知科学者 苫米地英人博士と私の間の守秘義務契約範囲内の内容になります

(受講者の皆さまと私の間で新たな守秘義務契約締結はありません)

□次のセミナーまでの間に取り組んでいただくワークを紹介します

□後日の配信はありません。LIVEレクチャーのみです

□無料ミーティングアプリ「zoom」を使用。参加にあたり事前準備(zoomアプリのダウンロード等)が必要となります

□受講料振り込み後に受講できなくなった場合、後日行われるオンラインセミナーに御招待いたします(2021年度内有効)。その場合、今後開催されるセミナーの申し込み時に「オンラインセミナー(開催日、例:210425)未受講分招待希望」と記載してください

 

 

 受講御希望の方は、下記メールアドレスに御連絡ください

 申し込み(メール):coachfor.m2@gmail.com

 

件名を「オンラインセミナー<211024>申し込み」としてください

 □(お問い合わせ→)申し込み→「銀行振込案内をメール」→(お問い合わせ→)指定銀行口座に振り込み→「オンラインセミナー受講用zoomミーティングURLをメール」→セミナー受講 という流れです

□初回は私宛(coachfor.m2@gmail.com)にお申込みいただきますが、その後は担当から御連絡さしあげます(メールアドレスは申し込み後提示)

□自動配信ではありません。すべて担当が対応するため、タイムラグが生じることを御了承ください

 

 

<タイトル> 

オンラインセミナー&説明会<211024

 

<テーマ>

 レジリエンス&トリアージ

 

<主催者>

 苫米地式認定コーチ CoacH T(タケハラクニオ)

 

<日時>

 20211024日(日)

 1330分~1450

 (開始10分前から受付)

 

<受講方法>

無料ミーティングアプリ「zoom」を使用
*参加にあたり事前準備(zoomアプリのダウンロード等)が必要となります

 

<受講料>

 5,000円(税込)

 *銀行振り込みのみの対応

 

<対象>

 コーチング入門者~実践者向け

 *初心者大歓迎

 

<お問い合わせ・申し込み>

 coachfor.m2@gmail.com

 

 

私は、縁ある人たちのWell-being実現のために生きています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408326.html

 

Well-beingを実現していく人たちが、同時に自身と縁ある人々のWell-being実現をガイドできるように、そして未来にWell-beingを手渡していけるように、サポートしています。

すべてがマインド次第であり、一人ひとりの心の平和がひろがることで、いつか世界平和が実現するからです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16660261.html

 

その鍵となるものがコーチング!

私が苫米地博士から学ばせていただいている大切な智慧をお届けします。

一緒にさらなるWell-beingを実現しましょう。そのWell-beingをひろげ、伝えていきましょう。

皆さまと縁がつながることを楽しみにしています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

 「コーチングを応用したレジリエンス(coaching×resilience)」を届ける活動を行っています。御興味のある方は、ぜひ下記リンクのブログ記事を確認されてください。鹿児島県の医療法人で行った研修の概要とQAです↓

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_410646.html

 

 

211024オンラインセミナー(ブログ周知用)



F-207:マトリックス/Matrix -02Reloaded;現実を生みだすもの>

 

 先日、「なぜか相手が自分の意図をわかってくれない」という言葉を耳にしました。compassionしながら思いめぐらしていると、かつての“痛い記憶”がよみがえりました。昔の職場で経験した「だまし討ち」です。

明らかに違法でしかも病的な「だまし討ち」に加担した多くの職員の心理がわからないままだったのですが、「なぜか相手が自分の意図をわかってくれない」を縁にある概念が思い浮かびました。

 

ストックホルム症候群

 それは「空間の圧倒的支配者になれば相手はその人にきわめて強い親近感を抱く」という人の認知特性のこと

 

ゲシュタルトを統合することで感じた現代社会が抱える問題とその解決法についてまとめます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

01<ストックホルム症候群>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26952285.html

 02Reloaded;現実を生みだすもの>

 

 「空間の圧倒的支配者」というときの空間とは、もちろん、情報空間のこと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

私たちが現実だと感じる物理空間(3次元空間+時間の4次元時空)は、じつは、情報空間の中で最も抽象度が低い1つの次元にすぎません。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 鍵は臨場感。自分がいま一番vividに感じている世界が現実です(I×V=R)。

 例えば映画を観ているとき、その映画に強い臨場感を感じていれば、その人にとっての現実は映画で描かれている世界です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 つまり、「一人一宇宙」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23177616.html

 

 しかもダイナミックに生みだされる「一人一宇宙」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 ならば、なぜ「空間の圧倒的支配者」が生まれるのでしょうか?

 

 答えの1つは「支配者が権力に対する強力な臨場感を持っているから」。

私の「だまし討ち」体験でいうと、権力の世襲者はまるで生まれながらに特別な力を持っているかのように振る舞っていました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14249741.html

 

その結果、組織がガタついても問題の本質を理解することができず(スコトーマが外れない)、良心の呵責なしにひどい行為を行うことができました(ミラーニューロンが働かない)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11383670.html

 

 その言動に迷いはありませんでした。「〇〇のためなら、私は△△をしてもいい」という身勝手なブリーフ(=特権意識)が、強い臨場感とともに心に刻まれていたのでしょう。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 人が強烈な臨場感により夢中になりながら何かを生みだすとき(Matrix)、そこにはとてつもないパワーが生まれる

 

おかげで、そのようなイメージを体感することができました。

 F-158~:無我夢中

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_405002.html

 

 「だまし討ち」の抽象度はあまり高くはありません。しかし、それでもかなりのエネルギーが生じます。ならば、少しでも抽象度を上げることができたなら、どれほどのエネルギー(&創造性)を手に入れることができるでしょう。

 S-03-04:心のエネルギーは概念(情報空間)の階層の高低差から生まれる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20276623.html

 

 

 私が経験したケースでは、「臨場感空間の圧倒的支配」から逃げ出す人が少なくありませんでした。中には数日で辞めた人もいます。しかしながら、多くの職員は隷属し続けることを選びました。そして「だまし討ち」への加担

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25645972.html

 

 それがストックホルム症候群です。

ストックホルム症候群は恐怖によって引き起こされる心理現象であり、情報空間にホメオスタシスが働く人間にとっては誰にでも起こりうる現象です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 しかし、だからといって黙認することはできません。

  

臨場感空間の支配者への従属は新たな差別を生みだすから

生じた認知的不協和がますます怒りや憎悪を生みだし、争いを引き起こすから

コンフォートゾーンを崩す情報の隠蔽・改竄・排除を繰り返し、結局は破滅に至るから

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882652.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 *「認知的不協和が生みだす怒りや憎悪のコントロール」についてはこちら↓

 S-03:心のエネルギーとは何か? ~カナックス事件に学ぶ“心のエネルギー”をコントロールする方法~(目次)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19879680.html

 

私には根底に「奴隷マインド」が存在しているように思えます。例えば21世紀の日本で「御恩と奉公」と平然と言ってのけるようなブリーフ...

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18576769.html

 

 「奴隷マインド」の原因は「エフィカシーの低さ」にあります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 そして、エフィカシーが低い本質的な理由は「ゴールがないから」。心から望み、自分中心を捨て、“現状の外”に設定したゴールが見いだせないからです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 

 反対に言うと、ゴールを設定し、エフィカシーを高めれば、新たな現実を生きることができます。現実、そして人生のreloadです。そのためにコーチングがあり、コーチが存在しています。

 

今すぐゴールを設定してください。その先にはevolutionがあり、さらにはrevolutionがあります。

 

F-208につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記1

 今思えば、私が経験した「だまし討ち」は「魔女狩り」だったのかもしれません。以下、認知科学者 苫米地英人博士の著書「現代版 魔女の鉄槌」より引用します。10年前に博士が示された未来は、残念ながら、現実化してしまっています。

 

魔女狩りから逃れる方法

 現代の魔女狩りに遭わない方法は、お金を儲けたい、お金が欲しい、という意識を消して、発信された情報に接することです。

 お金が欲しいという意識のまま情報に接すると、必ず、彼らのつぶやき戦略に取り込まれます。スコトーマの原理が働いてそれ以外のものが見えなくなり、それを繰り返すことによって、スコトーマがどんどん強化されていくからです。

 詐欺に最も騙されやすい人は、咽喉から手が出るほどお金を欲しがっている人だという話を紹介しましたが、このことは権力者もよく心得ています。彼らが仕掛けてくる罠の入り口で、最大のものはお金、そして地位、異性とつづくでしょう。人間に対する仕掛けは単純で、いつの時代もこの3つと決まっています。

 先に、「朝まで生テレビ」に出演した文化人たちが、トンデモ発言の大合唱をした話を紹介しましたが、お金が欲しいと思っていると、テレビで醜態を晒した彼らのように簡単に洗脳されるということです。もっとも、洗脳された人間は、それが醜態だとも、自分たちがB層だとも、思ってはいないことでしょうが。

 したがって、情報を受けとるときは、まずはお金に対する意識を消すことが重要です。それが魔女狩りに遭わないための鉄則であり、自分で考え、自分で判断するための力を蓄える道でもあるのです。

 なにせ、詐欺にお金を騙し取られるというのならまだマシな話で、彼らが騙し取ろうとしているのは、人間の人生そのものです。太古の昔から、奴隷とは、人生を騙し取られた人間のことを指すのです。

 本当の人生のゴールを達成したいなら、彼らが私たちを閉じ込めようとしている、限定された偽りの自由から、一歩でも踏み出すことが必要です。そして、自由の枠を広げ、その本当の手応えを掴んでいくことで、私たちは21世紀という暗黒時代を、堂々と闊歩していくことができるのだと思います。

 

 

-追記2

映画マトリックスシリーズの2作目「The Matrix Reloaded」は2003年に公開されました(日本は6月)。「自由の枠を広げ、その本当の手応えを掴んでいく」ことで覚醒した主人公ネオの挑戦と試練が描かれています。

 

 Hope, it is the quintessential human delusion.

 Simultaneously the source of your greatest strength, and your greatest weakness.

  希望は典型的な人間の妄想

  最大の強さの源であり、弱さの源でもある

ArchitectMatrixの設計者)

 

 

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PM-04-04:収容所生活中にフランクルが発見した「健康」の源泉とコーチングの関係

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PM-06~:職場への苫米地式コーチング導入挑戦と明らかになった課題(目次)

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F-110~:情報が書き換わると現実が変わる

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Q-192~:コーチングはマインドを使える人のためのものなのでしょうか?

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Q-210~:世の中はどうしてドリームキラーばかりなのでしょうか?

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現代版 魔女の鉄槌

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Q-214:「ラベリングを夢の中でも行う」ことの意味 <後編:「心から望む人生を生き、安らかな気持ちで永遠の自由を迎える」ために>

 

 今年(2021年)、新たな取り組みとしてオンラインセミナーをはじめました。

 I-0492021年度コーチング活動についてのお知らせ <第3報:オンラインセミナー>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25412318.html

 

 前々回のセミナー(210808)のテーマは「夢をかなえる方程式 I×V=R」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 セミナー中、関連するワーク「ラベリング」を紹介しました。

 (ラベリングはこちら↓)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18456250.html

 

そのラベリングについて、御質問をいただきました。ありがとうございます。

質問の一部に回答いたします。

 (変更を加えています)

  

Q他では、「ラベリング」の話も、早速実践しています。他の本にもあったかと思うのですが、認識に上がってきませんでした。夢の中でもラベリングするようになるというお話も興味深かったです。夢の中で見るくらい自分にとって普通であるという意図だったのか、コーチは見る夢さえもコントロールしているという意図だったかはわかりませんが、ワークを疎かにせず、コツコツ取り組んでいこうと思いました。

 

<前編:臨場感という架け橋>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26987122.html

<後編:「心から望む人生を生き、安らかな気持ちで永遠の自由を迎える」ために>

 

A:セミナーの中で、私は「夢の中でもラベリングをしている」ことを話しました。

前回は「夢の中で見るくらい自分にとって普通である」という意味であることを前提に、コンフォートゾーンやブリーフシステム、ゲシュタルトと関連付けて書きました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 *ゲシュタルトについてはこちら↓(「ゲシュタルトを大きくすること」やその意味についてもぜひ体感されてください)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

  

 今回は「コーチは見る夢さえもコントロールしている」について。

セミナーは守秘義務なしのオープンセミナーだったため、「夜眠っているときに見ている夢」という意味で「夢」という言葉を使いました。

じつは「コーチは見る夢をコントロールしている」はそのとおり。今回はコーチング実践者向けに、もう一歩踏み込んでお話しします。

 

 ところで、映画監督 スティーヴン・スピルバーグ(Steven Spielberg1946年~)が「夢」について語ったこんな言葉をご存じでしょうか?

 

 

I don’t dream at night, I dream all day. I dream for a living.

 

 私は夜寝ているときに夢を見ているのではない。一日中夢を見ている。生きるために夢を見ている(生きる糧として夢を見ている)

 


スティーヴン・スピルバーグ(Wikipedia)

Steven Spielberg(2017年)

Wikipediaより引用


 

 I×V=R」はコーチングにおいてとても重要な「夢をかなえる方程式」です。

それはマインド(脳と心)の研究で明らかになった科学的事実。「I」はイメージまたはイマジネーション、「VVividness)」は鮮明さ(臨場感)、そして「RReality)」は“現実”のこと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 「目の前の“現実”は最も臨場感の高いイメージである」ことを示すこの方程式は、「すべて情報であり、夢と現実は差がない」ことを教えてくれます。それは「すべてが情報空間上の存在や出来事である」ということ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 私たちの意識は、通常、情報空間を情報量の大小(抽象度)で並べた場合の最下層(物理空間)に囚われています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 さらに、マナーやルールなどの決まり事や常識という社会のモノサシ、他人の視点、不安・恐怖といった情動など、複雑に絡みあう束縛によって心身ともすっかりロックされています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12794797.html

 

まるで鎖でつなぎ留められているかのように

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24808708.html

 

それは完全な自由を奪われている状態

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 眠っているときの深い変性意識は、そんな“現実”から私たちを覚醒させてくれます。つまり、“現実”こそが夢。しかも、他人や社会によりつくられた夢です。

 F-089~:無人運転と自動運転の違い ~シーサイドライン逆走に思う~

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_369873.html

 

 その“現実”という夢を、自身の自由意思により、未来側からつくりなおしていくことがコーチングです。ゴール設定により新たな夢をつくりあげ、エフィカシーとともに現実化していきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 だから「コーチは見る夢さえもコントロールしている

 

 

 以下、認知科学者 苫米地英人博士の著書「ドクター苫米地の新・福音書 -禁断の自己改造プログラム」(講談社、開拓社から再販)より引用します。すこし長くなりますが、「プロローグ」の完全引用です。

 自身が後悔しないために、そして縁ある人々を後悔させないために、博士の思いを受け取ってください。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 御質問ありがとうございました。

 

 

 引用開始

プロローグ 一生分の後悔に苦しみながら死ぬ、そんな人生を望みますか?

 まず、質問です。

 「あなたは夜寝ているとき、夢のなかで思い切り後悔することがありませんか?」

 「どういうわけか、何となく寝覚めの悪い朝を迎えることがありませんか?」

 ほぼ全員、「イエス」だと推測します。頻度の差はあるにしても、誰もが「夜寝ているときに突然、不幸感に襲われる」ような経験をしているはずです。

 なぜでしょう? それは、自分の本意ではない「奴隷の人生」を生きているからです。

 私が言う「奴隷の人生」とは、「他人または社会の価値観に基づいて理想を追求し、それに沿ってつくりあげた人生」のことです。そこに、自分自身はありません。自分の価値観や自分が心から望む理想は置き去りにされています。ただひたすら、他人や社会の思惑通りに生きることが幸せだと思い込んでいるだけ。だから、「奴隷の人生」だというのです。

 起きて活動している間は社会的催眠にかかり、いわば洗脳されている状態。「奴隷の幸せ」で満足していられます。しかし、睡眠という深い催眠下ではその洗脳の殻を破るようにして本当の自分が顔を出し、思い通りに生きられない不幸を嘆き始めます。

 社会的催眠にかかっているときは安心して幸せでいられても、その催眠は睡眠という深い催眠には勝てません。寝ているときは、社会的催眠は覚めているのです。だから、夜寝ているときに突然、不幸感に襲われるのです。

 たとえば、自分はサラリーマンになりたくないのに、親の意向で就職させられた人は、とくに不満なくつつがなく、毎月給料をもらって仕事をこなしているつもりでも、夢のなかで「しまった……」と後悔しているわけです。

 また、お金に目がくらんで愛のない結婚をした人は、どれほど贅沢な暮らしを楽しんでいても、夢のなかでやはり「選択を間違えた……」と唇を噛んでいるのです。

 さらに困ったことに、たとえ、イヤな夢にうなされたり、寝覚めが悪くて気分が不快だったりしても、目が覚めてしばらくすればすぐに昨日と同じ洗脳状態に戻り、そのまま何となく一日が始まってしまうのです。

 もし、あなたが夢の中で思い切り後悔したり、何となく目覚めの悪い朝を迎えたりすることが多いようなら、それは「奴隷の人生」を生きている証拠です。と同時に、あなたが願う「なりたい自分」「叶えたい夢」「手に入れたい幸せ」は十中八九、奴隷の頭で発想されたもの。気づかぬうちに他人や社会の奴隷になっているあなたは、自分の本当の思いを引き出せていない可能性が高いのです。

 そこで、警告をひとつ。

 「奴隷の人生に甘んじていると、死ぬときに後悔しますよ」-

 私のこんな言葉を耳にすると、奴隷たちの多くは「あとは死ぬだけだというときに、いくら後悔したってかまわないさ」とうそぶきます。そういうところがまた、奴隷の奴隷たるゆえん。死ぬときに後悔することがどれほど怖いかをご存じないのでしょう。

 「奴隷の幸せ」が寝ている間には通用しないのと同じことが、死の直前に訪れる「強烈な睡眠」時にも当てはまります。死の直前の強烈な睡眠では、すべての社会的洗脳は解けるでしょう。どんな深い催眠よりも死の眠りは深いからです。

 よく「死を間近にすると、さまざまな思い出が走馬灯のように浮かぶ」なんて言われますよね? あれは、短い間に脳が超並列的に動いて、すべての記憶が怒涛の如く一気にあふれだしてくるからです。

 ただし、「短い間」といっても、看取る側の人間にとって短く感じられるだけのこと。死んでいく本人にとっては、とてつもなく長い体感的時間です。というより、脳が壊れて、時間の概念が崩れていくので、内省的には死の時間は永遠に訪れないも同然なのだと考えられます。

 たとえるならそれは、永遠に軸につかない接線のようなもの。すぐそこにある死のホライズンになかなか辿り着けないわけです。臨死体験をした人の中には、一生分の長い長い後悔をしてこの世に戻ってくる人もいます。戻ってこられない人の時間は、永遠に引き延ばされる可能性があります。

 宗教的に言うと、それは「死後の世界」です。

 となれば、「奴隷の人生」を生きた人は、死を前にした強烈な睡眠状態にあって、永遠に後悔し続けることになります。社会的催眠と言う麻薬が効かない分、後悔に満ちた人生をなぞり直すことは想像を絶するほどの苦しみでしょう。

 よしんば、あの世という死の向こう側の世界があったとしても、そこで永遠に苦しむのですから、死の時間が訪れようと訪れまいと同じこと。社会的催眠をといて自由に生きなければ後悔は免れず思い切り怖い思いをしながら、果てしない時間宇宙のなかを漂うしかないのです。

 あるいは、自分自身をだまして生きてきた業を背負い、あの世で地獄の苦しみを味わうことになるかもしれません。

 その点、「奴隷の幸せ」ではない「本当の幸せ」を願って生きた人は、安らかな気持で死を迎えることができます。本当に自分が望む通りに生きた人生は、何回なぞり直したって楽しいではありませんか。まさに極楽です。

 どうですか、私が「奴隷の幸せに甘んじていると、死ぬときに後悔しますよ」と言った意味、ご理解いただけましたか?

 死の淵で苦しみ続けるなんて、かなりゾッとしませんか? そうならないためにも、一日も早く社会的催眠をとかなくてはなりません。

 本書は、「いまの自分がイヤだ」と思いこんでいる、その自分とは何なのかを問いかけるところから書き起こしています。そこが、著者が「私はこんなふうに生きて夢を叶えた。成功した」といった体験談を披露する、いわゆる「夢実現本」や「生き方本」と著しく異なるところです。本書は、

 「私って本当にダメ人間?」

 という原点に立ち返って、他人や社会の価値観に縛られた自我を開放し、そこから本当に「なりたい自分」の姿と夢を導き出し、「自分を書き換える技術」を伝えます。

 詳しくは本編で述べますが、自分自身をより高い視点から見る「抽象思考」ができるようになると、生き方や夢実現のためのノウハウなんか何ひとつ学ばなくとも、無意識のうちに「なりたい自分」「夢」「幸せ」を手に入れるべく行動する自分になれます。

 その「技術」は、いくつかのトレーニングを重ねることによって、誰もが身につけられるものです。

 他人の目を通して理想の自分像をつくりあげ、そこに「なりたい自分」を重ねることは、もうやめにしませんか?

 社会が当たり前の価値観としている「競争に勝つこと=幸せをつかむこと」という洗脳から、そろそろ脱出しませんか?

 自分が本当に望む自分とはどんな自分なのかを、自分の心で感じ、自分の頭で考え、自分で発見しようではありませんか。そうして他者に洗脳された「自我」を書き換え、「幸せ」というゴールが見出されば、自ずとそこに向かうプロセスそのものを「幸せ」に感じるはず。嬉々として、日々を生きることができます。もちろん、自分をダメ人間と自己卑下することもなくなるでしょう。

 自分を変えるために必要なのは、何者にも束縛されない本来の自分を取り戻し、自分本来の幸せを求めていく強い意志です。

 そういうつよい意志が持てたならば、その先にはさらに、自分の関わる宇宙を超越した視点に立つための「自由意思の獲得」というゴールが見えてきます。それは、人間ならば誰にでも獲得できるもの。人類はすでに、自らの自由意思で進化できるまでに脳を発達させているのですから、すべての人がこの自由意思を持つことは可能なのです。

 本書では、機能脳科学を専門とする私、苫米地英人が研究と実践を通して学んだ科学的知識、手法を盛り込みながら、

 「自我を書き換えて本当になりたい自分を実現し、最終的には自由意思を獲得する」

 ために必要な知識とトレーニングについてお話しします。

 読み終えたら、あとは実践あるのみ。あなたは必ずや、本当の自分に目覚めて、本当の夢を追うなかで、時空を超えた幸せを実現するでしょう。すべては、

 「一生分の後悔に苦しみながら、永遠に死の淵をさまよい続ける-そんなバカな人生を歩まず、自分が心から望む人生を生き、安らかな気持ちで永遠の自由を迎える」ために。

 引用終わり

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-関連記事-

S-02~:自由に生きるために ~マナー、ルール、モラルについて考える~(目次)

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Q-159~:臨場感が薄れても高い抽象度のゴールをイメージし続けるのでしょうか?

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F-094~:私はイヤなことは心の中で握りつぶす

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F-110~:情報が書き換わると現実が変わる

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新・福音書(kindle版)

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Q-213:「ラベリングを夢の中でも行う」ことの意味 <前編:臨場感という架け橋>

 

 今年(2021年)、新たな取り組みとしてオンラインセミナーをはじめました。

 I-0492021年度コーチング活動についてのお知らせ <第3報:オンラインセミナー>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25412318.html

 

 前々回のセミナー(210808)のテーマは「夢をかなえる方程式 I×V=R」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 セミナー中、関連するワーク「ラベリング」を紹介しました。

 (ラベリングはこちら↓)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18456250.html

 

そのラベリングについて、御質問をいただきました。ありがとうございます。

質問の一部に回答いたします。

 (変更を加えています)

 

Q他では、「ラベリング」の話も、早速実践しています。他の本にもあったかと思うのですが、認識に上がってきませんでした。夢の中でもラベリングするようになるというお話も興味深かったです。夢の中で見るくらい自分にとって普通であるという意図だったのか、コーチは見る夢さえもコントロールしているという意図だったかはわかりませんが、ワークを疎かにせず、コツコツ取り組んでいこうと思いました。

 

<前編:臨場感という架け橋>

 

A:「早速実践していますいいですね!

 Want to(~したい)だと創造性が発揮されます。Have to(~ねばならない)と比べると、なんと、生産性の差は10年間で756倍です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 Want toでいられるのは、ゴールがあり、エフィカシーが高いから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 ラベリングをし続けることで、これからますます「I」が「R」化していきますよ。楽しみですね。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15096276.html

 

 セミナーの中で、私は「夢の中でもラベリングをしている」ことを話しました。

御指摘のとおり、それは「夢の中で見るくらい自分にとって普通である」という意味です。少し深掘りしてみましょう。

 

 「自分にとって普通」とは、コンフォートゾーン(CZ)の内側ということ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 もちろん、ゴール側のCZです。それは未来側のブリーフシステム(BS)ともいえます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 最初はゴール(未来)側のBSを強化するための取り組みとしてラベリングを行います。しっかり意識に上げながら。

 (「意識に上げる」はとても重要なキーワードです↓)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24281579.html

 

そのたびにゴール側の重要度で目の前の世界を評価することになります。それは「未来の結果として“今”を生きる」ことです。未来から現在へと流れる時間の波に乗る感じ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

 ラベリングという行為が無意識下で行うhabitattitudeになる頃には、目の前の世界がゴールの一部に感じられるはず。ゲシュタルトができあがるからです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 苫米地博士の表現を引用すると、「『ゴール』と『現状の自我』という抽象度の違う次元の間に、臨場感という橋を架けることで、現状の自我が認識できる部分情報とゴールの世界(全体)との間に双方向性が働いてゲシュタルトがつくられる」ということ。

 

 *自我はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 *抽象度はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 

 以下、博士の著書「『脳のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」(開拓社より再販)から引用します。

 

現状の外のゴールは、ゲシュタルト能力によって叶う!

 そして、ここからが大切なのですが、ステップ7で私がゴールは現状の延長線上ではなく「現状の外に設定せよ」と述べたのも、実はまさにこのゲシュタルト能力を人間が備えているからです。

 「ゴール」と「現状の自我」という抽象度の違う次元の間に、臨場感という橋を架けることで、現状の自我が認識できる部分情報とゴールの世界(全体)との間に双方向性が働いてゲシュタルトがつくられます。

 双方向性が働いて1個のゲシュタルトができるということは、その橋が架けられた状態がコンフォート・ゾーンになる。つまりそのゲシュタルトにホメオスタシスが働くということです。

 そうなればしめたもの、体の各部位や体全体が連動して展開することで歩行が実現するように、今の自分(部分)となりたい自分(全体)が双方向的に関わり合い一つの大きなフレームを瞬時につくり上げることができます。ゴールが見えなくても関係ありません。むしろ、ゴールが見えない方が、このプロセスの中でスコトーマがはずれ、ゴールに有用なものがどんどん現れ、ゲシュタルトがより強固になる。結果いつのまにか現状の外にある抽象度の高いゴールが叶うのです。

 これが、現状の外のゴールが叶うメカニズムです。

 私たちは本書で見てきたようにこの世に生まれ落ちたときから、さまざまな他者からの洗脳を浴び続けています。「現状の環境」と「自我」の間にゲシュタルトを築き、無意識にそこをコンフォート・ゾーンにして生きてきたといっていいでしょう。いわば、社会的洗脳状態というゲシュタルトを日々強化しながら生きているのです。

 しかし、それでは私たちが本来持つ無限のポテンシャルは発現できません。現状の外のゴールを利用したゲシュタルトのおかげで、過去も他者も能力も関係なく、私たちは無限の可能性を開花させることができるのです。

 引用終わり

 

 

 ラベリングを続けることでゴール側からすべてを認識していると、博士がおっしゃる「『ゴール』と『現状の自我』を一つのゲシュタルトにする」ことができます。それは「connect the dots」。理解が深まり、ひらめきが生まれ、さらに大きなゲシュタルトを生みだすチャンスを手に入れます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

 そうなると、ますます目の前の世界はゴールの一部。

RASがゴールと関係するもの(T)だけを選択し、ゴールと無関係なもの(Nil)や情動(D)のトリガーとなるもの(ドリームキラーの言動など)をどんどんスコトーマに隠していくから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 目の前の世界はゴールの一部

いまだスコトーマに隠れている“未知のゴール”までも含めたゴールの一部

 

 それが“現実”です。ぜひ「ワークを疎かにせず、コツコツ取り組みw、そのような素晴らしい“現実”を手に入れてください。

 

Q-213につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-関連記事-

Q-159~:臨場感が薄れても高い抽象度のゴールをイメージし続けるのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404758.html

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F-206:マトリックス/Matrix -01<ストックホルム症候群>

 

 先日、「なぜか相手が自分の意図をわかってくれない」という言葉を耳にしました。

 

 その場合のチェックポイントは、

  

    自分自身の意図を本当に理解しているか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9672735.html

    お互いのゴールははっきりしているか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

    ゴールを共有しているか(LUB)?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5445754.html

    エフィカシーが下がっていないか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

    コンフォートゾーンをはずれていないか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

    エンドステート、アサンプション(アップデート)、COAを共有しているか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14973460.html

    不完全性をしっかり理解しているか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194669.html

    自責か(責任転嫁していないか)?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22669112.html

    臨場感は十分か?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404758.html

    抽象度のコントロールはできているか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

    中観か?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

こんな感じ。

  

 じつは、その発言者は心理のプロ。上記のようなチェックポイントはもちろんクリアした上で、それでも「うまくいかない」と嘆いていました。解決どころか、問題(課題)そのものがスコトーマに隠れてしまっている印象です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 相手にcompassionしながら思いめぐらしていると、かつての“痛い記憶”がよみがえりました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_406747.html

 

 昔の職場で経験した「だまし討ち」です。

 PM-06~:職場への苫米地式コーチング導入挑戦と明らかになった課題(目次)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15110477.html

 

 経営陣から「だまし討ち」されてしまったのはまだわかりますが(当時96歳の理事長まで騙されるとは)、調停の間に92名の職員が「だまし討ち」に加担するとは思っていませんでした。

予期から大きく外れた分、私の認知的不協和はとても強くなりました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882652.html

 

 幸い、不協和自体はうまくコントロールできました。

 S-03~:心のエネルギーとは何か? ~カナックス事件に学ぶ“心のエネルギー”をコントロールする方法~(目次)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19879680.html

 

 しかし、明らかに違法で、しかも病的な「だまし討ち」に加担した職員の心理を理解することはできないまま。仮説を立てて検証するも、霧(FOG)が晴れない感じでした。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13523715.html

 

 (仮説の例はこちら↓)

 PM-06-06:仮説01)変わらないコンフォートゾーン(CZ)が生みだす「現状維持の壁」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628746.html

 PM-06-07:仮説02)「want to」「have to」とコンフォートゾーンの関係

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13837769.html

 

 

そんな違和感は小さなトゲのように私の心に突き刺さったままだったのでしょう。「なぜか相手が自分の意図をわかってくれない」は、私にとってもスコトーマを外し“トゲ”を明らかにする貴重な縁となりました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

おぼろげな何かを感じている間に、その(おぼろげな)イメージが大きくなっていく気がして(connect the dots)、突然クリアになりました。その時、頭に浮かんだのが「ストックホルム症候群」。

だまし討ちに加担した職員はストックホルム症候群に陥っていたはず。そう考えると合点がいきました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

 

 Wikipediaによると、ストックホルム症候群(Stockholm syndrome)とは、「誘拐事件や監禁事件などの犯罪被害者についての臨床において、被害者が生存戦略として犯人との間に心理的なつながりを築く現象」とされています。名称の由来は、19738月にスウェーデンの首都 ストックホルムで発生した銀行強盗による人質立てこもり事件です。

 

 ちなみに、私が初めてストックホルム症候群のことを知ったのは2000年。なぜはっきり覚えているのかといえば、映画がきっかけだったからw。その映画とは007シリーズ第19作目「The World Is Not Enough」。フランスの女優 ソフィー・マルソーが出演しています。

 

 映画を観た後「ストックホルム症候群」について調べ、しっかり理解しているつもりでした。しかし、認知科学者 苫米地英人博士との縁により根底からひっくりかえりました。

 その詳細は守秘義務内容に該当するため書けませんが、代わりに博士御自身が著書の中で書かれていることを紹介いたします。以下、「洗脳力」(アスコム)からの引用です。ぜひ“詳細”を感じ取ってください。


 

空間の圧倒的支配者になれば、強い親近感を抱かれる

 空間の支配者、コントローラーになると、必ず「ラポール」という現象が起こります。

 「ラポール」とは空間の被支配者が支配者に対して強い親近感をもつことです。

 たとえば医者と患者とがいたら、その空間においては医者のほうが支配者で患者は被支配者です。患者はこの人に治してもらおうと思っていますから、どうしてもコントロールされやすい状態になります。この思いが強ければ強いほど「ラポール」も強くなります。

 「ラポール」によって起こる典型的な例が「ストックホルム症候群」です。

 1973年、スウェーデンの首都ストックホルムで銀行を強盗が襲い、数人の人質を取って立て籠もりました。犯人グループと警察とは何度も衝突を繰り返しますが、結局人質が解放されたのは事件発生から1週間後のことでした。

 ところが、無事に解放された人質たちからは、憎むべき犯人グループを擁護するような証言が相次いだのです。それだけでなく、本来なら感謝されるはずの警察を憎むような発言まで飛び出しました。

 さらに驚くべきことに、事件解決後、人質の一人が犯人グループの一人と結婚してしまったのです。

 この人質が犯人を好きになってしまう現象を「ストックホルム症候群」と呼びます。

 ストックホルム症候群はこの一事件だけの現象ではありません。

 1974年には、アメリカでこんな事件が起こりました。

 パトリシア・ハーストという女性が左翼過激派に誘拐されました。彼女の祖父はアメリカで新聞王などと呼ばれていた大富豪で『サンフランシスコ・エグザミナー』という新聞社の社長ウィリアム・ランドルフ・ハースト氏、父も同紙の社長を務めたラッドルフ・アパーソン・ハースト氏。大金持ちのお嬢様が過激派に誘拐された事件は大きな話題になりました。

 彼女の実家にはさまざまな要求がなされますが、誘拐されてからおよそ半年後、なんと彼女は組織の仲間になると宣言して、組織のメンバーとともに銀行強盗に加わったのです。

 このように、命にかかわるような極限の恐怖状態に置かれると、その空間の支配者に対して強い親近感、信頼感、恋愛感情などが引き起こされるのです。人は臨場感空間を共有すると、その構成員間で臨場感の強度に応じて親近感をもつように進化しています。命にかかわるような強烈な臨場感体験では強い親近感を感じます。これがラポールのカラクリです。さらに、その臨場感世界の支配者にとくに強い親近感を感じます。これがストックホルム症候群のカラクリです。空間の圧倒的支配者になれば相手はその人にきわめて強い親近感を抱くのです。

 

F-207につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

  

-追記1

 今回のタイトル「マトリックス/Matrix」とは、「何かを生みだすもの」という意味。語源は子宮を意味するラテン語(母Materix)だそう。

 ならば、「“現状の外”へゴールを設定し、新たな現実を生みだす」コーチングはマトリックス/Matrix! そして、すべてを生みだすマインド(脳と心)そのものが壮大なマトリックス/Matrixであるといえます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 

-追記2

 映画好きな私にとって、マトリックスといえば、1999年公開の映画「マトリックス / The Matrix」のこと。今回のブログ記事は、もちろん、珠玉の映画シリーズとリンクします。ゲシュタルトが統合されていく感覚をぜひ楽しんでくださいwDon’t think. Feel!)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

  Wake up, Neo.

  The Matrix has you.

  Follow the white rabbit.

 

 

-関連記事-

F-081:鹿児島ミツバチ騒動 ~女王蜂と働き蜂の関係に思う~

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16542626.html

F-189~:くっきりとした姿が見えているわけではないけど、おぼろげながら浮かんできたんです

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_411502.html

Q-064~:認知的不協和の状態にあり頭痛が続いています。適切なアファメーション、ビジュアライゼーションはどうすればよいでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_292583.html

 

 

洗脳力

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Q-212:世の中はどうしてドリームキラーばかりなのでしょうか? <回答3KからSへ>

 

 御質問をいただきました。ありがとうございます。

その一部に回答いたします。

 (変更を加えています)

 

Q:世の中はどうしてドリームキラーばかりなのでしょうか? いつも邪魔ばかりされています。どう対処するべきでしょうか?

 

<回答1:ゴール&リーダーの観点で>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26886756.html

<回答2:認知的不協和が生じると(ワーク付き)>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26933840.html

<回答3KからSへ>

 

A今は現状維持さえも厳しい状況です。社会がどんどんnervousになっていく中では、あなたがゴールやCZをうまく隠したとしても、ドリームキリングが生じかねません。ましてや、ゴールを公言しエフィカシーが満ち溢れるリーダーであれば、きっと今まで以上にひどい攻撃の対象となってしまうことでしょう。

 では、どうすればいいのでしょうか?

 私は、やはり、答えはコーチングの原点にある気がします。

コーチングの祖 ルー・タイスさんの言葉を紹介します。

 

 All meaningful and lasting change starts first on the inside in your imagination and works its way out into reality.  

 

すべての意味のある、永続的な変化は心の中のイマジネーションから始まり、やがて外側の現実を変えていく

 

 すべては自身のマインドから。

 

<回答1>で「“現状の外”にゴールがあるからドリームキラーが生まれる」ことを説明しました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

その最初の一人であり、かつ最大のドリームキラーとなるのは、じつは、自分自身です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040935.html

 

 なぜなら、ゴール側のコンフォートゾーン(CZ)をいち早く感じられる一方で、誰よりも強い臨場感で現状を認識しているから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 目の前の世界は自身のブリーフが生みだしています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 それは記憶が紡ぎだす世界。

他人や社会の価値観がたっぷり刷り込まれ、「うれしい」「悲しい」等の情動がしっかり紐づいた記憶のかたまりです。それは1つのゲシュタルトと考えることができます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 ホメオスタシスで強力に維持されるゲシュタルトです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 なので、ドリームキラーを敵対視する次元のままでは、決してうまくいきません。繰り返しますが、最大のドリームキラーは自分自身なのです。

 Q-203:「自分自身が最大のドリームキラー」という意味はどういうことなのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26417115.html

 

 ぜひ、「ドリームキラー」をゴールに向かう上での大切な縁起と捉えてください。対立する存在(anti)ではなく、ゴールが生みだす重要な縁(with)だと理解してください。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 すると、ドリームキラー(K)がドリームサポーター(S)に変わっていきます。いつの間にか“ドリーム”に同調し、内部表現が書き換わり、共有するゴールを見つけだすから。

 Q-012:ドリームキラーを気にせずに前進するために

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6854056.html

 

 その共有するゴールの抽象度が上がっていくほど、“幸福”がどんどんひろがっていきます(withwell)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 それは“無敵”。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5446097.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5448151.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615695.html

 

 心が「競争」にロックオンしたままだと、いつまでも「世の中はドリームキラーばかり」ですよ。本当は「共想」であり、「協奏」であり、「共創」です。

 シンの「対処」は、まずは自身の心からはじまります。

 

 

 All meaningful and lasting change starts first on the inside in your imagination and works its way out into reality.  

 

すべての意味のある、永続的な変化は心の中のイマジネーションから始まり、やがて外側の現実を変えていく

ルー・タイス(Lou Tice 

 

 

 以上が私の回答です。

 御質問ありがとうございました。

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記1

すると、ドリームキラー(D)がドリームサポーター(S)に変わっていきます。いつの間にか“ドリーム”に同調し、内部表現が書き換わり、共有するゴールを見つけだすから

 

 以下、認知科学者苫米地英人博士の著書「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」(徳間書店、開拓社より復刊)より引用します。

 

ドリーム・サポーターを増やす方法

 加えて、新しいコンフォート・ゾーンのイメージの臨場感が高まれば、自分が変わるだけではありません。周囲の人たちもあなたの臨場感に対してホメオスタシスが働き、あなたを応援する「ドリーム・サポーター」へと変わっていきます。

 「会社を辞めて起業したいのだが、妻が理解してくれない。その話をするたびに猛反対されてケンカになる」

 そういう人は、新しいコンフォート・ゾーンのイメージに対して臨場感が高まっていないのです。もし自分の中で十分に臨場感が高まっていれば、妻も、周囲のほかの人たちも臨場感に同調して、新しいコンフォート・ゾーンに向かってホメオスタシスが働き、応援してくれるようになるはずです。

 夢への挑戦を周囲から猛反対されているという人は、その人の中で新しいコンフォート・ゾーンのイメージへの臨場感がまだ低いということですから、そのまま挑戦しても成功する見込みは薄いでしょう。

 もし本人の中で本当に臨場感が高まっていれば、周囲からのドリーム・キラー的な雑音は減り、それどころか人々が支援してくれるようになるはずです。

 あなたに対する周囲の人たちの反応は、臨場感が十分に高まっているかを計る一つの指標となります。新しいコンフォート・ゾーンのイメージに対して臨場感が高まるほど、ドリーム・サポーターが確実に増えていくからです。

 

 

-追記2

 その共有するゴールの抽象度が上がっていくほど、どんどん“幸福”がひろがっていきます(withwell

 

 ひろがっていく“幸福(well-being)”について、こちらをどうぞ↓

 F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~「antiwithwellpart

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408326.html

 

 

-関連記事-

S-04~:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!(目次)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22305802.html

Q-078:お変わりありませんか? こちらは変わりなく過ごしております

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15835817.html

 

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!×2

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Q-211:世の中はどうしてドリームキラーばかりなのでしょうか? <回答2:認知的不協和が生じると(ワーク付き)>

 

 御質問をいただきました。ありがとうございます。

その一部に回答いたします。

 (変更を加えています)

 

Q:世の中はどうしてドリームキラーばかりなのでしょうか? いつも邪魔ばかりされています。どう対処するべきでしょうか?

 

<回答1:ゴール&リーダーの観点で>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26886756.html

<回答2:認知的不協和が生じると(ワーク付き)>

 

Aドリームキラーがあらわれたときは、まずはその状況を肯定しましょう。「私らしい!」「Yes, I’m good!」と。あなたはすでにコーチング実践者であり、リーダーです。

そのようなセルフトークは、「ネガティブループ」のマネジメントにもなります。

その後、自分自身が“現状の外”にゴールを設定した結果であることをしっかり認識した上で、ゴール実現のための大切な縁起であることを理解し、見つけた課題(ケース)を解決(プラン)していってください。

その積み重ねが 3)責任能力 を育てるはずです(自責)。

 

 もちろん、その道のりは簡単ではないはず。なぜなら、コロナ禍が続き、不安や恐怖、絶望や諦めといったネガティブな空気が蔓延しているから。

 F-139:沈黙の春

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22636357.html

 F-189~:「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」との縁で気づいたこと

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_410505.html

 

 今は誰もが「Fight or Flight」に陥りやすい危険な状態にあるといえます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

 「Fight or Flight」に陥ると、心身とも「らしくない状態」になってしまいます。IQが低下するため本来の創造性を発揮することができなくなり、身体がこわばるためミスが起こりやすくなります。

モチベーションでいえば、「have to」に襲われているような状態です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 そんなこわばった心身でミスを連発していけば、セルフイメージはますます低くなっていき、パフォーマンスがどんどん悪化してしまいます。「ネガティブループ」です。

 Q198:ネガティブループにはまって止観やヒーリングにすら取り掛かれません

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26282829.html

 

 セルフイメージが低くなることは、コンフォートゾーン(CZ)が引き下がることと同義。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 低いCZは「現状維持の壁」を生みだし、ますます「have to」を強化していきます。

 PM-06-06:仮説01)変わらないコンフォートゾーンが生みだす「現状維持の壁」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628746.html

 PM-06-07:仮説02)「want to」「have to」とコンフォートゾーンの関係

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13837769.html

 

 そして、自分のCZにまで他者を引きずり下げようとするようになります。それがドリームキリング。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040935.html

 

 そのエネルギー源は「認知的不協和(Cognitive Dissonance)」といえます。

 PM-02-07:認知的不協和

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882652.html

 Q-178:家族ががんで治療中です… -02;エネルギーと創造性の源

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25090742.html

 

 認知的不協和が生じると、粗探しをして(まずは陰で)非難しはじめます

 認知的不協和が生じると、プラス面をあえて無視し続けます

認知的不協和が生じると、情報を操作し貶めようとたくらみます

 認知的不協和が生じると、難癖をつけて排除しようと試みます(「だまし討ち」まで行って)

 認知的不協和が生じると、表面上は穏やかに取り繕っても、心はいつも被害的かつ攻撃的

 

自分が正しいと信じて疑わず、合致しない考えは全て「ウソ」「デマ」「クズ」扱い。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194669.html

 

 同じような仲間が集まると(あるいは既得権益だと)、執拗に個人攻撃を継続し、「あいつが悪い」「信用できない」「あいつさえいなくなれば」と他者批判(自己肯定)。

そんなこんなで低いコンフォートゾーンをしっかり維持しようとし続けます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14249780.html

 

セルフイメージが下がってしまったゆえの行為であることに無自覚なままだと(スコトーマ)、ますますダークサイドに堕ちていくでしょう。SW風に表現するとw

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11594310.html

 

 

 世の中はどうしてドリームキラーばかりなのでしょうか?」に対して、前回は「あなたにゴールがあるから」と答えました。それはあなたのCZが引き上がることで、相対的に認知的不協和が生じるということ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 しかし、今は現状維持さえも厳しい状況です。社会がどんどんnervousになっていく中では、あなたがゴールやCZをうまく隠したとしても、ドリームキリングが生じかねません。
 ましてや、ゴールを公言しエフィカシーが満ち溢れるリーダーであれば、きっと今まで以上にひどい攻撃の対象となってしまうことでしょう。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 では、どうすればいいのでしょうか?

 

 私は、やはり、答えはコーチングの原点にある気がします。

 

コーチングの祖 ルー・タイスさんの言葉を紹介します。

ぜひルーさんのあたたかい“気”を感じながら(V)、究極のドリームキラー対策をイメージしてみてください(I)。それが今回のワークです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 

 All meaningful and lasting change starts first on the inside in your imagination and works its way out into reality.  

 

すべての意味のある、永続的な変化は心の中のイマジネーションから始まり、やがて外側の現実を変えていく

 

 

Q-212につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記-

 ぜひルーさんのあたたかい“気”を感じながら(V)、究極のドリームキラー対策をイメージしてみてください(I

 

 秋の夜長に、ルーさんの著書はいかがでしょうw

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404758.html

 

    アファメーション(フォレスト出版)

    望めば、叶う(日経BP

    成功の暗号(桐書房、筑波大学名誉教授 村上和雄先生との共著本です)

 

 

-関連記事-

PM-06~:職場への苫米地式コーチング導入挑戦と明らかになった課題(目次)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15110477.html

S-04~:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!(目次)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22305802.html

Q-078:お変わりありませんか? こちらは変わりなく過ごしております

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ルー・タイス氏書籍



F-205:花オクラ

 

 苫米地式認定コーチとなって、もうすぐ7年目に入ります。

 以前ほどではありませんが、私は今も医師としての役割を果たしています。

今回は医師として経験したエピソードです。

 

 といっても、患者さんや病気のことではありません。食事のこと。しかも私の昼食に関する話w。気楽にお読みください。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

 

 ある職場では食事を用意していただいています。おいしい昼食の後デスクワークを行っていると、管理栄養士の先生がやってこられました。

 

 栄:先生、今日のサラダに花オクラが入っていたんですけどどうでしたか?~♪

 (その管理栄養士の先生はいつも歌うように話されます)

 

 私:(ドキッ)ハナオクラですか?

 

 私の昼食時間はinputの時間でもあるため、たいてい「読みながら」「見ながら」食べています。じつは、その日サラダを食べたことをはっきりとは認識していませんでした。スコトーマです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 スコトーマを生みだす要因となるのは 1)知識、2)重要性、3)役割 の3つ。

 もしもサラダが意識に上がっていたとしても、私は「ハナオクラ」を認識することができなかったでしょう。知らないからw

これまでの人生に「ハナオクラ」は存在すらしていませんでした。

 F-034~:「何もないところからレンブラントを発見」は正しい?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_268332.html

 

 もともと「オクラ」は大好物(←重要度が高い)。すっかり好奇心が湧き上がった私は、早速「ハナオクラ」を調べてみました。

 F-202:「医学と医療」と「理学と工学」の類似性と… vol.2;理学とは○○心。その正体はCH

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26722183.html

 

 「ハナオクラ」の正式名称は「トロロアオイ(黄蜀葵)」。オクラに似た花を咲かせることから「花オクラ」と呼ばれているそうです。

オクラと同属ではありますがじつは美味しくなく、根から抽出される粘液が実用されているようです。その粘液は「ネリ(糊)」と呼ばれ、和紙作りのほか、カマボコやソバのつなぎ、漢方薬の成形などに利用されているそう。

 ネリには使われない花を食用にする地域があり、花弁を生のままサラダにしたり、てんぷらにしたり、湯がいて酢の物にしたりするとのこと。特有のぬめりがあり美味しいのですが、一日花であるため市場にはほとんど流通しないそうです。私がいただいたのは、先生の家の庭に咲いた花オクラの花びらでした。

 

トロロアオイ(Wikipedia)

トロロアオイ

Wikipediaより引用

 

 

 前回までのブログ記事(F-201~204)で触れたように、好奇心とは情報空間に働くホメオスタシスフィードバックのことです。

 F-201~:「医学と医療」と「理学と工学」の類似と相違からコーチングで心がけるべきことを考える

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_413696.html

 

 *情報空間はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 *ホメオスタシスはこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 私たちはつねに周囲の人からの情報や学習で得た知識などを取り入れ、自我や世界観、認識パターン(ブリーフシステム)を更新し続けています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 その更新の方向性を決めるものがゴール。ただし、方向性と同時に上限(limit)を決めてしまうものでもあります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 ゴールが抽象度の高いものであるほど、ホメオスタシスによる更新(output)は社会や未来へ貢献するものになります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 その度に、ますます大きくなる喜びや感動に包まれるはずです。ゲシュタルトがどんどん大きくなるから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

 そして、本当は空(くう)である自分の「存在や意味」を鮮明に感じながら(仮観)、ごく自然でありながらも全力(全身全霊)で生きることができるようになります。それが中観です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 管理栄養士の先生と「ハナオクラ」との縁により、私はそんなイメージを体感しました。

 PM-02-15:縁起

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

 管理栄養士の先生と「ハナオクラ」との縁により、私はそんなイメージを体感しました

 

 ↑これは「私らしい」部分。

 対して「サラダを食べたことをはっきりとは認識していませんでした」は私らしくありませんでした。次は「黙って食え瞑想」をしっかり行いますw

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26282829.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25482691.html

 

 以下、認知科学者 苫米地英人博士の著書「思うままに夢がかなう 超瞑想法」(PHP研究所)からの引用です。

 

時間と空間を超えて見よう

「黙って食え瞑想」

 「黙って食え瞑想」も、正しく見るための瞑想法です。

 方法は、その名のごとく、目の前の食事があったら黙って食べる。それだけです。ただし、食べながら目の前の食事を徹底的に見なければなりません。

 ここで言う「見る」とは、時間と空間を超えた存在として見るということです。

 時間と空間を超えた存在として見ることで、「縁起」をただしくみることができます。

 縁起とは仏教の重要な思想のひとつで、「宇宙のすべての存在・出来事はお互いに関わり合って存在していて、ひとつもかけることはできない」という考え方です。縁起の思想に基づけば、この世界のすべての事象は、常にほかの事象と双方向的に関わり合って存在しているのであって、単独で存在し得るものはない、ということになります。どんなものも、ほかのものとの関係性の中で存在しているのです。

 あなたというひとりの人間も、単独で存在しているわけではありません。父がいて母がいて、父母それぞれにも父と母がいて、さらに何世代にもわたる先祖の人たちがいる。また、自分が通った学校があり、職場があり、好きな食べ物、好きな音楽、これまで読んだ本や見た映画などがあり、時間と空間をこえたあらゆるものとの関係性があり、その中心となる点として自分があるということなのです。

 同じことが、この世界の出来事・事象ひとつひとつにいえます。すべての出来事・事象は、ほかの出来事・事象と網の目のような因果関係を形成し、その結果この世界がうまれているのです。

 以上が縁起の世界観であり、情報空間に網の目のように広がる無数の因果関係を正しく見るための方法が、この「黙って食え瞑想」です。

 

 

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PM-05-06~08:そもそも教育とは? -3)学習を促進する

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Q-210:世の中はどうしてドリームキラーばかりなのでしょうか? <回答1:ゴール&リーダーの観点で>

 

 御質問をいただきました。ありがとうございます。

その一部に回答いたします。

 (変更を加えています)

 

Q:世の中はどうしてドリームキラーばかりなのでしょうか? いつも邪魔ばかりされています。どう対処するべきでしょうか?

 

 <回答1:ゴール&リーダーの観点で>

A:コロナウイルスによって不安が増大しているからなのか、最近ドリームキラーに関するする相談・質問が増えている気がします。皆さんはいかがですか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040935.html

 

 ドリームキラーとは「コンフォートゾーンやセルフイメージを引き下げようとする人」のことです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 それは古くから知られる人の性。

日本では「出る杭は打たれる」という言葉がありますが、その杭を打つ人がドリームキラーといえます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13837769.html

 

 そんなドリームキラーを理解してしっかり対処することは、コーチングを学び実践する者にとってはとても重要。

 Q-012:ドリームキラーを気にせずに前進するために

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6854056.html

 

 なぜなら、コーチングがうまくいくほど、世の中が「ドリームキラーばかり」になるから。その理由は「あなたにゴールがあるから」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 さらにいうと、そのゴールを達成できるという揺るぎない確信(エフィカシー)があり、その確信が周囲の人にしっかり伝わるほど、まわりはドリームキラー化します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 それはリーダーとしての大切な素養でもあります。リーダーの条件は 1)情報収集能力、2)同調能力、3)責任能力 の3つです。

 F-104:「映写機の故障により上映できるかわかりません」Vol.4;リーダーの視点で

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19485793.html

 

 1)情報収集能力に欠かせないのは「高い抽象度の視点」。ゴールと関連していうと「さらなる“現状の外”」。より高い抽象度であり、より“現状の外”であるほど、強力なドリームキリングになります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

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 通常は「より高い抽象度」「より“現状の外”」になるほど認識しにくくなります。スコトーマに隠れるから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 リーダーの 2)同調能力とは、そんな感じにくい世界に対して高い臨場感を感じてもらうことです。しっかり同調するから導くこと(lead)ができるのですが、一方で高い臨場感ゆえにドリームキリングを生みだすことにもなります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628746.html

 

 ちなみに、同調自体はホメオスタシスの働きです↓

 PM-01-08~10:サイバーホメオスタシス仮説(CH理論)

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 ドリームキラーがあらわれたときは、まずはその状況を肯定しましょう。「私らしい!」「Yes, I’m good!」と。あなたはすでに立派なコーチング実践者であり、リーダーです。

そのようなセルフトークは、「ネガティブループ」のマネジメントにもなります。

 Q198:ネガティブループにはまって止観やヒーリングにすら取り掛かれません

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26282829.html

 

その後、自分自身が“現状の外”にゴールを設定した結果であることをしっかり認識した上で、ゴール実現のための大切な縁起であることを理解し、見つけた課題(ケース)を解決(プラン)していってください。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

その積み重ねが 3)責任能力 を育てるはずです(自責)。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22669112.html

 

 もちろん、その道のりは簡単ではないはず。なぜなら

 

Q-211につづく)

 

 

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F-139:沈黙の春

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F-184~:「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」との縁で気づいたこと

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Q-209:「“現状の外”のゴールの体感」とはどういうのが正しいのでしょうか?

 

 御質問をいただきました。ありがとうございます。

その一部に回答いたします。

 (変更を加えています)

 

Q:“現状の外”へゴールを設定し、その体感もあります。“現状の外”をずっと体感できていればいいと思うのですが、どういう体感が正しいのかわかりません。自分がいいと思えばいいのでしょうか? どう考えればよいでしょうか?

 

A:ゴールは(基本的には)体感できませんw

“現状の外”にあり、スコトーマに隠れているから。

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 反対に、はっきりとゴールが感じられるときは、現状の中にある可能性を疑うべきです。

(注意!:現状の中にあるものは、そもそもゴールではありません)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

現状(Status QuoSQ)とは、今のブリーフのまま迎える未来も含みます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

その未来が望みどおりであるほど、人は過去や社会の価値観に縛られます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

よって、「じつは理想的な現状なのではないか?」と常に自問(止観)することをお勧めします。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18576926.html

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 通常、私たちはそうとは知らずに過去や社会の価値観に囚われています。

例えば「正しい」という表現。過去に受け入れた(刷り込まれた)何らかの基準によって評価・判断しているはずです。思い当たることはありませんか?

 

この世もあの世も不完全であり無常

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194669.html

 

だから、「正しさ」にこだわるほど、生じる不協和が誰かを傷つけることになります。

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 (詳しくはこちら↓)

 PM-06-13:仮説08)はびこる差別意識

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14249741.html

 PM-06-14:仮説09)個人攻撃が生みだすスコトーマ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14249780.html

 

 

この世もあの世も不完全であり無常

 

でも、だからこそ、私たちは“現状の外”に新たなゴールを設定することができます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

大切なのは問い続けることです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 

 ゴールは(基本的には)体感できませんが、ゴール側のコンフォートゾーンは体感することができます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 「ゴール側のコンフォートゾーンの体感」とは、「ゴールのイメージ(I)を臨場感豊かに感じる(V)」こと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 そのために、例えばアファメーションやビジュアライゼーションを活用し、常にセルフトークをコントロールします。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25482691.html

 

 ゴール側のコンフォートゾーンには「うれしい」「楽しい」「清々しい」「誇らしい」「気持ちがいい」が満ち溢れていますが、同時に「ワクワク」「ドキドキ」「ヒリヒリ」「ピリピリ」もたくさん含まれています。ときには疲れてしまうこともあるでしょう。

 Q-103:あがり症は克服できますか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19152931.html

 

そんな時は物理的身体をゆっくり休めながら、違うカテゴリのゴール設定&実現に気を向けてみましょう。バランスホイールです。

詳しくは下記ブログ記事を参考にしてください。守秘義務ギリギリで書きましたw

Q-064~:認知的不協和の状態にあり頭痛が続いています。適切なアファメーション、ビジュアライゼーションはどうすればよいでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_292583.html

 

 御質問ありがとうございました。

 

 

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-関連記事-

Q-042~:「明確にリアルに目標がイメージできた時点でほぼゴールに近づいた」とは具体的にどういうことでしょうか?

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Q-136~:問題が生じたゴールへの向き合い方

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Q-142~:現状の外にゴールが設定できている状態と現実逃避に陥っている状態とでは何が違っているのでしょうか?

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Q-159~:臨場感が薄れても高い抽象度のゴールをイメージし続けるのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404758.html

 

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