F-138:「Fight Coaching Project」への思い
2020年6月から、苫米地式認定マスターコーチ 青山龍さんと私 CoacH Tとのコラボ企画が始動します。その名は「Fight Coaching Project」!
(1年間の予定。途中からの参加も可能です)
ところで、皆さんは「Fight」という言葉からどんなイメージが浮かびますか?
「Fight」という響きからどんな情動が湧きあがりますか?
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4654010.html
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…私は若い頃、「気を許すとすぐにエネルギーが抜き取られてしまう感覚」に苦しんでいました。そして、「人生とは闘いである」と信じ、もがいていました。
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19979779.html
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/20172391.html
不安や恐怖の真っただ中で生かされていたからだと思います。
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6854165.html
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6854341.html
人は進化の過程で前頭前野での思考を手に入れました。
平常時は、本能的な情報処理を行う大脳辺縁系の活動より、高度な情報処理を行う前頭前野の方が優位に働いています。しかし、いったん危機に瀕すると「戦うか、逃げるか」という心理状態に陥ってしまいます。それを「ファイト・オア・フライト(Fight or Flight)」と表現します。
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8164566.html
危機的な状況で「ファイト・オア・フライト」になることは、生き残るために必要なマインドの働きです。だから私は、ただ闇雲に「ファイト・オア・フライトはよくない」と叫ぶつもりはありません。青年期の私の「Fight」はやむを得なかったと今でも思っています。
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8166289.html
その一方で、現在の私があの頃の私にコーチングを行うならば、「ファイト・オア・フライトはふさわしくない」と伝えるでしょう。主に非言語で。
なぜなら、扁桃体を含む大脳辺縁系の活動が優位になった状態のままでは、人間らしく生きることができないから。そして、その状態のままでは、決してハッピーにはなれず、進化・向上(人間形成)ができないからです。
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さらに重要な理由が、「人類にとって、もはや『ファイト・オア・フライト』は必要ない」から。それは「人類にとっての危機は存在しない」という意味ではありません。むしろ、人類はもちろん、全生命や地球そのものが、かつてないほどの危機にさらされているといえます。人類の愚行によって。
だからこそ、私たちは前頭前野をフル稼働させるべきなのです。他の生命や地球、そして未来のために。
幸いなことに、現在に至る科学の進歩、特にマインド(脳と心)の探求は、前頭前野優位を実現するカラクリを明らかにしてきました。その最先端が認知科学者 苫米地英人博士による「超情報場仮説」です。そして、その理論は、ルー・タイス氏が興したコーチングとの邂逅を経て、より実践的なスキルとして世界中に広がりつつあります。
(苫米地理論やコーチングはスキルを遥かに超える存在です。その話は別の機会に)
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5165789.html
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5165823.html
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これまでの人類史を俯瞰すると、「徐々に抽象度が上がっている」と解釈することができます。残念なことに戦争や殺戮が繰り返されてはいますが、必ずそこから這い上がり、様々な課題を抱えながらもしっかりと命が紡がれてきました。
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http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4449018.html
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516484.html
危機的な状況の中いち早く「ファイト・オア・フライト」を克服したリーダー達は、抽象度の高い情報場にアクセスしていたに違いありません。前頭前野をフル稼働させて。
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その先にはきっと生命(現象)本来の“意思”が存在しているはずです。そこにアクセスしたいという思いとそれを共有したいという願い …それら(I)を現実化(R)していくことが「Fight Coaching Project」なのだと私は思っています。
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平和を実現するために、ぜひ、青山マスターコーチと私CoacH Tが取り組む「Fight Coaching Project」に参加してください。真の平和は、まずは一人ひとりの心の中にうまれます。みんなで心の平和を実現しましょう!
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すでに平和な心で日々を生きているという方々も、ぜひ、「Fight Coaching Project」に参加してください。各人が自身の心の平和をコンフォートゾーンにして安住してしまったら、世界レベルでの平和はなかなか実現しないからです。
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自身の心の平和を実現しながらもあえて「Fight」を続けることができるのは、より大きな世界平和という目指すべき未来があるから。つまり、ゴールです。
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すっかりヒーリングされた状態(かつての夢を手に入れたハッピー)を維持しながら、その一方で、さらなる夢に向かってエネルギーと創造性をフルに発揮できること
…それが私の考える「マインド(脳と心)の健康」です。そして、それは「リミッターをはずす!」ための意識状態でもあります。
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これから1年間の「Fight Coaching Project」の中で、皆さんとともに“限界越え”を実現していきたいと思います。もちろん100%want toで。
「Fight Coaching Project」という情報場へのアクセスを心よりお持ちしております。
(お申し込みはこちらから↓)
苫米地式認定コーチ
苫米地式認定マスターヒーラー
CoacH T(タケハラクニオ)
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青山龍苫米地式認定マスターコーチ ブログより引用
http://blog.livedoor.jp/r_aoyama/