苫米地式認定コーチ CoacH T(タケハラクニオ) ブログ

認知科学者 苫米地英人博士に学びながら九州で活動するコーチ・ヒーラー・医師 CoacH T(タケハラクニオ)ブログ

2019/11

F-112:情報が書き換わると現実が変わる vol.3;戦争をせずに他国を支配するマニュアル -前編-

 

 情報が書き換わると現実が変わる

  …と言われたら、皆さんはどのようなことをイメージしますか?

 

今回は、身近な話題から国家規模の策略まで、「情報が書き換わると現実が変わる」ことをテーマにシリーズでお届けします。

 Vol.1;言語編

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/20086131.html

 Vol.2;非言語編

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/20173981.html

 

 

 コーチとして、様々な職場で、経営者や管理職の方々とお話しをさせていただいています。その時よく伺うのが「(職員が)なにごとも人任せ。自分で考えることをしない」「まるで他人事のようで、自分のことだと考えられない人が多い」といった御意見です。

 コーチングでいうと、「ゴールが設定できていない」ということでしょう。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

 じつは、病院長を務めていた11年間、私もずっと同じことを感じていました。だから、エフィカシーやコンフォートゾーンといったコーチングに関連する用語から縁起や空観といった釈迦哲学に関する知識まで学ぶ機会をつくり、各自がゴール設定できるようにサポートしました。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5616012.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6040892.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353367.html

 

 「ゴールに向かって誰もが自由に楽しく働き(生き)、その潜在能力を十分に発揮している」ことを思い描きながら。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10400987.html

 

 そんな思いで続けた取り組みがうまくいかなかった原因について、「The Power of Mind Ⅰ」第六章で考察しています。ぜひ御確認ください。

 PMⅠ-06-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/15110477.html

 

私は、今でも、医療・福祉に携わる人々が100%want toで生きることそのものが、四苦に苦しむ患者さんやその家族の“痛み”を和らげると信じています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8293317.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8430972.html

 

 

今回は、その考察の続きでもあります。

個人やコミュニティというレベルではなく、国家というもっと巨大なスケールで、「なにごとも人任せ。自分で考えることをしない」「まるで他人事のようで、自分のことだと考えられない」というブリーフシステムが埋め込まれているようです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721531.html

 

 …永世中立国 スイスでは、防衛に関する危機意識を国民全員で共有するために、各家庭に1冊ずつ「民間防衛白書」が配布されているそうです。中立であるがゆえに、有事の際の他国のサポートが期待できないからです。世界最大級の核シェルターがあるのも同様の理由からだと思います。

 

 その「民間防衛白書」には、なんと、「戦争をせずに他国を支配するマニュアル」なるものが含まれています。諜報機関などが画策する洗脳により、他国の民衆を情報的に支配し、最終的には国全体を乗っ取ることを目的としています。その過程には大きく6つの段階があるとされています。

 

 第一段階:工作員を送り込み、政府上層部を掌握。さらなる洗脳を行う

 第二段階:メディアを掌握し、大量に宣伝。大衆を扇動しながら、無意識を先導(誘導)する

 第三段階:教育を掌握し、国家意識を破壊する

 第四段階:平和や人類愛をプロパガンダとして利用し、抵抗する意志を破壊する

 第五段階:メディアや教育を利用し、自分で考える力を奪う(思考停止に導く)

 第六段階:国民が無抵抗で腑抜けになった後、大量の植民を行う

 

 これは「情報を書き換えて現実を変えていく」ためのマニュアルです。このマニュアルが存在していることは紛れもない“現実”。そして、このマニュアルにあるような書き換えにより、新たな“現実”が秘かに生みだされているのです。既得権益にますます有利になるように。

 では、生みだされた“現実”を具体的に検証してみましょう。

 

 

 第一段階:工作員を送り込み、政府上層部を掌握。さらなる洗脳を行う

…政治、経済、安全保障など国家の根幹にかかわることについて、日本国民より他国の利益が優先されています。最近でも「平和安全法制」(2015年)、「改正水道法」(2018年)、「カジノ法(統合型リゾート実施法)」(2018年)、「種子法廃止」(2018年)、「改正漁業法」(2018年)、「改正国有林野管理経営法」(2019年)など、十分な議論も国民への説明もないまま強行採決され続けています。

第二次世界大戦後に行われたこの段階のオペレーションがブリーフシステムをつくりあげ、子世代・孫世代にしっかりと受け継がれていると考えることができます。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_369873.html

 

 第二段階:メディアを掌握し、大量に宣伝。大衆を扇動しながら、無意識を先導(誘導)する

 …第二次世界大戦後、GHQの統治下で「太平洋戦争は一方的に日本が悪かった」という自虐史観が埋め込まれました(WGIP:War Guilt Information Program)。その際に行われたのが情報のコントロールです。新聞は秘かに検閲され、ラジオ・TVなどが宣伝に利用されたといいます。

 Wikipediaによると、読売新聞社の中興の祖であり「プロ野球の父」「テレビ放送の父」「原子力の父」とも呼ばれた正力松太郎氏(1885~1969年)は、長期にわたってアメリカ中央情報局(CIA)への協力(非公式の工作活動)を行っていたことが判明しているそうです。

 

 第三段階:教育を掌握し、国家意識を破壊する

 …このところ日韓関係の悪化が話題に上りますが、韓国の主張の根底には“教育”により埋め込まれた反日感情が見え隠れします。先日、韓国の高校生150人が学校の「反日教育」に対して監査を要求する請願をソウル教育庁に提出したことが報道されました。

 日本製品をボイコットしたり、日本旅行を控えるといった韓国国民の行動は、反日教育で形成されたブリーフシステムの表れと見ることができます。

 日本における教育にも同様の危険が潜みます。例えば「道徳」という言葉にポジティブな印象を抱く人が多いのは、「教育を掌握」された結果だとみることができます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10256517.html

 

(F-113につづく)

 

 

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苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記1-

日本製品をボイコットしたり、日本旅行を控えるといった韓国国民の行動は、ファイト・オア・フライトの結果だと考えることもできます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8164566.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8166289.html

 

 

-追記2-

反日感情むき出しの韓国に対して、日本ではそれほど嫌韓的な行動は目立ちません。その背景には広告代理店の韓流キャンペーンがあると噂されています。情報により現実が変わったのです。同じ現実のはずなのに韓国と日本で大きく反応が異なる原因は、やはり情報(印象)操作にありそうです。

ちなみに、苫米地博士の著書にその広告代理店を取り上げたものがありますTT

 

 

Q-114:「秘密のワーク」やってみました 前編;ラベリングの効果

 

 「F-097:私はイヤなことは心の中で握りつぶす vol.4」内で御紹介したワークに関して感想をいただきました。ありがとうございます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/18684707.html

 

 

「秘密のワーク」やってみました。ラベリングは知ってましたが、これほど簡単で効果的なんだと改めて驚きました。そして、今回の「すでにゴールを達成している自分を確定するワーク」も良かったです。

臨場感を如何に高めるか?という部分でまだ改善の余地があります。

 

 

 ラベリングは「重要度を『ゴールから考えたとき、どれくらい重要か』という尺度に統一すること」を目的に行います。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

T(ゴールに関係すること)」「Nil(ゴールと関係ないこと)」「D(『T』でも『Nil』でもない感情)」のどれかを貼り付けるラベリングワークについて、F-095で紹介しています。「簡単で効果的な」ワークですので、ぜひ習慣にしてください。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/18456250.html

 

 「重要度を統一する」のは、認識のメカニズムと関係します。私たちは重要なこと/もののみを認識し(RAS)、重要性の低いこと/ものは認識していません(スコトーマ)。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721658.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

 

 その重要性を「ゴールを達成した未来」から作りなおすことで、認識する世界自体が変わります。目の前の世界が「未来の結果」に変わる感じです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542317.html

 

 それはブリーフシステムを書き換えることであり、新しい自分に生まれ変わることです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721531.html

 

 今回はラベリングに関する研究を御紹介します。米国デューク大学の研究によって、心に浮かんだ考えや映像に「ラベリング」を行うだけで、扁桃体を含む大脳辺縁系に対して前頭前野優位の状態にすることができることが判明しました。ファイト・オア・フライトの克服です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8164566.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8166289.html

 

 被験者は脳スキャナーの中でサメ・クモ・ヘビ・銃・ナイフ・爆発といった恐ろしい画像を見せられます。通常ならそれらは不安・恐怖の反応を呼び起こし、扁桃体が活性化します。

 しかし、「その映像が作り物か? 本物か?」「人工のものか? 自然のものか?」を見極めるように指示されている場合は、扁桃体の発火が抑えられたのです。

 

 その見極めを「ゴールに関係するか?(T)」「関係しないか?(Nil)」「情動か?(D)」で行うのが苫米地式のラベリングです。デューク大の実験で明らかになったように、脳を前頭前野優位にすることができ、より抽象度の高い思考ができるようになります。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4448691.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4449018.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516484.html

 

 抽象度の高い思考はさらに大きなゲシュタルトをつくること(connect the dots)を可能とし、“ひらめき”を生みだします。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6193912.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/7383761.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13628437.html

 

Q-115につづく)

 

 

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 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記-

 もう一つ、スタンフォード大学の研究を御紹介します。ブレッチャートらは、1)普通の表情を見たグループ、2)怒っている表情を見たグループ、3)怒っている表情を見て「捉えなおし」をしたグループに分け、脳の活動を比較しました。その結果、2)の被験者グループは統計的に有意にネガティブな感情になりました。

 興味深いのは3)のグループです。2)と同じように怒っている表情を見たはずなのに、1)のグループと有意差はなかったのです。

 3)の被験者グループが行った「捉えなおし」とは「評価の変更」です。表情を観察し(認識)、怒りを感じ取った際に(理解)、評価を変更するような訓練を受けたのです。例えば、「私に対して怒っている」→「上司(または配偶者)への不満を私にぶつけただけなのだ」というように。そうすることでネガティブな感情を抑えられることが明らかになりました。

 やはり、「情報(処理)を書き換えると現実が変わる」といえるようです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_386190.html

 

 

ブログ・シリーズ編

S-03:心のエネルギーとは何か? ~カナックス事件に学ぶ“心のエネルギー”をコントロールする方法~

S-03-04:心のエネルギーは概念(情報空間)の階層の高低差から生まれる

 

シリーズ編第3弾(S-03)は、「心のエネルギーとは何か?」をテーマに、怒りに代表される情動の正体やその向き合い方について考察したいと思います。ぜひ皆さん自身の経験を振り返りながら読み進めてください(Don’t think. Feel!)。

 告知(I-035):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19792909.html

 S-03-00(目次):

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19879680.html

 

 

うつは「心のエネルギー不足」といわれています。

その「エネルギー」とは一体どんなものなのでしょうか?

一体どこで生まれ、どのようにやってくるのでしょうか?

それは物理とどのように関係し、どうすれば使いこなすことができるのでしょうか?

 

結論から述べると、心のエネルギーは、概念(情報空間)の階層の高低差から生まれます。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516539.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4654230.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4654316.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4831442.html

 

概念は階層を持ちます。その階層のことを、哲学や心理学では「フレーム」や「ゲシュタルト」と表現します。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6193912.html

 

階層は下位に下りるほどより具体的となり、情報量が増えます。反対に、上位に上るほど具体的な情報は減り、より抽象的になっていきます(ただし、上位に上るほど潜在的な情報量は大きくなります)。下位に下りることを「抽象度が下がる」、「上位に上ること」を「抽象度が上がる」と表現します。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4448691.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4449018.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516484.html

 

より上位の階層(高い抽象度)から下位の階層(低い抽象度)に下りるときにエネルギーが生じる

 

物理学の「エネルギー保存の法則」をイメージしてください。高い場所に置かれたモノには位置エネルギーがあり、落ちるとそのエネルギーが運動エネルギーに変わります。そして、地面にぶつかると運動エネルギーは破壊的なエネルギーとして発散されます。より高いところから落下するほどより粉々になるのは、高い位置ほど大きなエネルギーを“保存”するからです。

同じことが情報空間でも起こります。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8045827.html

 

 (S-03-05につづく)

 

 

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-関連記事-

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19033189.html

 

 

F-111:情報が書き換わると現実が変わる vol.2;非言語編

 

 情報が書き換わると現実が変わる

  …と言われたら、皆さんはどのようなことをイメージしますか?

 

今回は、身近な話題から国家規模の策略まで、「情報が書き換わると現実が変わる」ことをテーマにシリーズでお届けします。

 Vol.1;言語編

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/20086131.html

 

 

 では次に、言語ではない例で、「情報が書き換わると現実が変わる」ことを考えてみましょう。

 

 ところで、皆さんは記念撮影をする時にどのようなジェスチャーをしますか? 人差し指と中指を立てるピースサイン? ピースのまま手のひらを自分に向ける裏ピースサイン? Facebookのアイコンのようなサムズアップサイン? それともOKサイン?

 

 …じつは、いずれも状況によっては危険なハンドサインになります。

 

 欧米で「勝利(victory)」を意味するピースサインは、平和(peace)を祈るサインとして肯定的に用いられています。ところが、ギリシャでは「くたばれ」という意味の侮辱行為になるそうです。

 裏ピースサインも侮辱の意味を持ちます。こちらはイギリス、オーストラリア、アイルランド、ニュージーランドと広い範囲でNGです。

 サムズアップサインは、昭和の頃は男性を表すものとしてよく使われていました(ちなみに女性を表すのは小指。80年代には「私はこれ(小指)で会社を辞めました」というCMがありましたw)。ヒッチハイク時にも使われるサムズアップですが、アフガニスタン、イラン、イタリア、ギリシャでは性的に相手を揶揄・侮辱する下品な表現となるそうです。

 

 「OK」をWikipediaで調べると、「賛成・同意・承認や好調(approved, all right, favorable)・正しい(correct)を表す英語の単語」とされています。「ブラジルとメキシコでもOKはよく使われ、英語と同じように発音される」とありますが、そのブラジルでOKサインをすると「俺は危険だぞ」という威嚇になるそうです。フランスでは「無価値」「役立たず」といった誹謗中傷を表し、南米の一部では肛門の比喩から相手を性的に侮辱する場面で使われるようです。

 

 これらは地域や文化により意味が変わること、つまり、情報(処理)により現実が変わることを示しています。インターネットなど技術の発達によりますます世界中と瞬時につながる社会においては、何気ない仕草や行動が火種になってしまう危険も大きくなっているといえます。

 

 そのOKサインですが、最近、さらに危険な表現と捉えられるようになりました。きっかけはネット上の匿名掲示板「4Chan」で、オルタナ右翼たちが悪ノリで始めたキャンペーンでした。

 

 ニューズウィーク日本版(2019年9月27日)によると、彼ら(オルタナ右翼)は同掲示板で「オペレーションO-KKK」を立ち上げました。「OK」と白人至上主義団体 クー・クラックス・クランを表す「KKK」を懸けたキャンペーンにより、ドナルド・トランプ米国大統領も演説中によく使うOKサインが白人至上主義の「秘密の合図」であると信じ込ませたのです。

「親指と人差し指で輪をつくって残り3本の指を立てると『ホワイトパワー』を意味する『WP』の文字に見える」というジョークのような話は、2019年3月15日に発生したニュージーランドの銃乱射事件(クライストチャーチモスク銃乱射事件)で51人を殺した罪に問われている被告が初出廷時に笑顔でOKサインをして見せたことなどを経て、「白人至上主義への支持表明」として広く認識されるようになりました。

 

 情報(OKサインの意味)が書き換わり、現実が変わったのです(賛成・同意・承認等→白人至上主義への支持表明)。それは「社会が共有するブリーフシステムが書き換わった」と解釈することもできます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721531.html

 

 先日、OKサインに関連して、驚くような出来事(現実)が報道されました(ニューズウィーク日本版、2019年10月3日)。米国フロリダ州にあるテーマパーク ユニバーサル・オーランド・リゾートのスタッフが、人気キャラクターの着ぐるみを着て少女(6歳)と記念写真を撮った際にOKサインをしていたため解雇されたというものです。

 

 撮影から5か月後、写真の中のOKサインを見つけた母親(黒人)は、夫(白人)とともにテーマパーク側に連絡しました。1か月後に再び連絡すると、テーマパーク側は「機密扱いだから教えられない」と言いつつ、ギフトカードと無料チケットの送付を申し出たそうです。相手側が弁護士を通じて返事をしてきたのを受けて、「他の家族も同じような目に遭うことがないよう変化をもたらす」ために夫婦側も弁護士を雇って対抗しました。

 余談ですが、「…変化をもたらす」は抽象度を引き上げたゴール設定といえます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

 ニューズウィークの取材に対してテーマパークの広報担当は、「この家族が経験したことは、他のお客様には決して経験させたくないことです」「とうてい許容できず、申し訳なく思っています。同じことが二度と起こらないように、対策を講じます」と謝罪したうえで、「問題のスタッフはもう当社では働いていません。今後も一家と連絡を取り続け、和解のために努力をしていきます」と語り、OKサインをしたスタッフを解雇したことを認めました。

 

 情報が書き換わると現実が変わります。OKサインは、「賛成・同意・承認」等を表すジェスチャーから、解雇に値する「白人至上主義への支持表明」にすでに変わってしまっています。

 

 2019年9月、反差別を掲げるユダヤ系団体の名誉棄損防止連盟(ADL)は、「白人至上主義者をはじめとする極右過激主義者が頻繁に使うヘイト(憎悪)の象徴」として、OKサインをデータベースに登録しました。ADLは「ホワイトパワーを意味するシンボル」として使われていると説明しているそうです。

 

 何気なくネットにアップした写真にOKサインが含まれていれば世界中から非難される時代 …技術の進歩によりどんどん利便性が向上していますが、一方で危険性も大きくなっています。

 それはますます意図が、つまり行為の背景にあるゴールの抽象度が、問われる時代になっていることを意味しています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4448691.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4449018.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516484.html

 

 このように情報が書き換わると現実が変わります。そして、その情報は常に変化し、複雑に絡み合いながら、どんどん増え続けています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4654230.html

 

 さらには、その情報を認識する私たち自身の情報処理によりますます形を変えていきます。世界は常にゆらいでいるのです。

だからこそ、自由意志と自己責任で自ら設定したゴールにより望む“現実”を生みだすことが求められているといえます。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542364.html

 

 “時代”がコーチングの知識とスキルを求めているのです。正しい方向に“まわる”ために。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5446097.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5448151.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615695.html

 

(F-112につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

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 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記-

ピースサインをした写真をネットにアップすることは違う意味でもNG! 指紋を読み取られ、指紋認証等に悪用されるリスクがあるそうです。御注意ください。

 

 

-関連記事-

F-034~ 「何もないところからレンブラントを発見」は正しい?

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_268332.html

 

 


Q-113190126鹿児島コーチングセミナーQ&A -10 <最終回>

 

 2019126日、鹿児島市でコーチングをテーマとしたオープンセミナーを開催しました。いただいた御意見・御質問に回答いたします。今回が最終回です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19263179.html

 

 「もっと知りたいこと」に関する御意見です。

 

 

Q:他にもいろいろなワークを知ってやってみたいと思った

 

A:実際に体験してみることはとても大切です。

「自分には必要ない」「私は十分にわかっている」という自信は、ときに大きなスコトーマを生みだします。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

 

 このブログで御紹介しているワークは、いずれも苫米地博士が書籍等で紹介されているものか、それをアレンジしたものです。認知科学研究の知見が詰まった貴重なワークを、ぜひ体験してください。

 (ワーク付きの記事は「タグ絞り込み」で検索できます↓)

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/search_tags?qt=796110

 

 ワークを通じて腑に落ちるような体感が得られたとき、より大きなゲシュタルトが構築されています。それは理解が深まった証であり、“ひらめき”が生まれる兆しです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6193912.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13628437.html

 

 そんな時は「今までスコトーマに隠れていた未知なる世界が目の前にひろがる喜び」を全身で味わってください。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/7383761.html

 

 きっと、かつては想像すらできなかった、新たなゴールが見いだせるはずです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

 

Q:子どもにコーチング(教育)をと考えています。今の学校だけでは型にはめられてばかりで、もっと創造的なことができないと思っています。またセミナーをお願いします

 

AWikipediaで「文部科学大臣」を確認すると、「日本の文部科学省の長たる国務大臣」と記載されています。「文部科学省」は「日本の行政機関のひとつ。教育、学術、スポーツ、文化および科学技術の振興、宗教事務等を所管する」で、「教育」は「教え育てることであり、ある人間を望ましい状態にさせるために、心と体の両面に、意図的に働きかけることである。教育を受ける人の知識を増やしたり、技能を身につけさせたり、人間性を養ったりしつつ、その人が持つ能力を引きだそうとすることである」です。

 つまり、「その人が持つ能力を引きだそうとすること」が教育であり、それを所管する文部科学省のトップが文部科学大臣

 

先日、文部科学大臣は、大学入学共通テストの英語民間試験導入をめぐって、「身の丈に合わせて」と発言しました。その発言をきっかけに突如民間試験導入が見送られることになり、受験生、その家族、教育現場は大混乱に陥っています。

繰り返しますが、「その人が持つ能力を引きだそうとすること」が教育です。なのに、日本国の教育行政のトップは「身の丈に合わせて」と発言しました。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14249741.html

 

「身の丈を自らのばす大人に育てあげ、身の丈を互いにのばしあう社会をつくりあげる」というゴールを共有し、その達成に向けて誰もがエネルギーと創造性を発揮することを願ってやみません。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882609.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8430748.html

 

今秋、神戸市立東須磨小学校における教員間いじめ問題が明るみにでました。報道によって明らかになったのは、「その人が持つ能力を引きだそうとする」とは真逆の実態。残念ながら、それは決して特別なことではなく、きっと皆さんの身近にもある現代日本のありふれた日常でしょう。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10117071.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10256517.html

 

 そんな状況であるからこそ、「その人が持つ能力を引きだす」ことを可能とするコーチングが切実に求められているといえます。

 文部科学大臣の「身の丈」発言やいじめ問題が明らかにしたのは、日本におけるコーチングの必要性です。コーチングに取り組むことで、子どもたちはもちろん、親や教師も自身の深いところにある痛みを解決することができます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/11301259.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/11386276.html

 

 私は、日本の南で、コーチングを広げる取り組みを続けています。この取り組みにぜひ参加してください。コーチングセミナーはこれからも年2回は開催するつもりです。またお会いしましょう!

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/16111003.html

 

 

 以上で、2019126日に、鹿児島市で開催したコーチングセミナーのQAを終わります。

 

 医療・福祉や教育に関する講演はもちろんのこと、コーチングを用いた研修(リスクマネジメント、リーダー育成、スタッフ能力開発等)に興味のある方は、気軽に御相談ください。

パーソナルコーチングも受け付けています。

連絡先:coachfor.m2@gmail.com

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記-

 今年も、五輪金メダル29個・世界新記録50個・全米新記録300個達成米国トップコーチ マーク・シューベルト氏を迎えて、PX2無料講演会が参議院会館で開催されます。

 鹿児島でPX2を定期開催することも、私のエンドステートのひとつ。その実現に向けて行動を続けています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14973460.html

 

 無料講演会の詳細は、苫米地博士のブログで御確認ください。

 苫米地英人博士ブログ(2019113日投稿記事)

 http://tomabechi.jp/archives/51593886.html

 

 

PX2パンフレット(BWF HPより引用)

BWFインターナショナルHPより引用

http://bwf.or.jp/

 

 

ブログ・シリーズ編

S-03:心のエネルギーとは何か? ~カナックス事件に学ぶ“心のエネルギー”をコントロールする方法~

S-03-03:「人生とは闘いである」と信じていた頃の疑問

 

シリーズ編第3弾(S-03)は、「心のエネルギーとは何か?」をテーマに、怒りに代表される情動の正体やその向き合い方について考察したいと思います。ぜひ皆さん自身の経験を振り返りながら読み進めてください(Don’t think. Feel!)。

 告知(I-035):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19792909.html

 S-03-00(目次):

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19879680.html

 

 

 家ではいつも疲れ果てていた私は、いつの頃からか、「自分の意志はどこから生じるのか?」「無気力にはどうやって対処すればいいのか?」といった疑問に思い悩むようになりました。

爆発的なエネルギーを自分の内に感じることがあれば、全く感じられないときもある

そんな自身の変化をとても不思議に思っていました。

成長するにつれ、疑問は「内なるエネルギーの正体を知り、自在に操りたい」という切望へと変わっていきました。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882609.html

 

確かブライアン・アダムス(Bryan Adams)の1987年発表のアルバム「Into the Fire」だったと思います。そのCDの帯に書かれた「闘え! 自分の怠惰と、自分の無気力と、自分の人生と闘え!」というコピーを、毎日のようにノートに書き込んだ記憶があります。

その頃の私は、「人生とは闘いである」と信じながらもがいていました。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/7031488.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/7031602.html

 

大学浪人時代はとくに無気力との闘いの日々でした。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/7199779.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/7199884.html

 

思えど考えど「心のエネルギー」についてわからないままだったのですが、様々な人生経験を積む過程で、漠然とですがそのイメージを捉えることができるようになった気がしました。そして、認知科学者 苫米地英人博士に学ぶようになってから、「心のエネルギー」をはっきりと感じられるようになりました。まるで“気”を自在に操るように。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/7702480.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/7702640.html

 

うつは「心のエネルギー不足」といわれています。

その「エネルギー」とは一体どんなものなのでしょうか?

一体どこで生まれ、どのようにやってくるのでしょうか?

それは物理とどのように関係し、どうすれば使いこなすことができるのでしょうか?

 

 (S-03-04につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

 アルバム「Into the Fire」のタイトル曲から歌詞を一部御紹介します。

 

 so you stand on the mountain and shout in vein at the sky

 but nobody hears you – the words only echo inside

 oh shelter the flame – it may expire

 risin’ up from the ashes

 into the fire

 

これは私の青年時代の心象風景そのものです。今でもこの曲を聞くと辛い記憶とともにあの頃の苦しい体感が甦ります。でも、それも大切な縁起。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

 

risin’ up from the ashes into the fire」という言葉から得たインスピレーションが、“希望”に変わり、スコトーマを外し、苫米地式認定コーチとして活動する今の姿を現実化しました。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8045695.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542364.html

 

そして、「risin’ up from the ashes into the fire」は、コーチングが広がることで実現している未来を表す言葉として、今でも私の中で響いています(echo inside!)。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542317.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/16947223.html

 

 

Into the Fire



I-036WorldPeaceCoaching2019(広島)開催のお知らせ

 

 20191222日(日)、広島で、WorldPeaceCoaching2019が開催されます!

 「お申込み受付」はすでにスタートしています。

 

 

 ▼1222日@広島 WorldPeaceCoaching2019(ワールドピースコーチング)詳細・お申込み▼

 https://worldpeacecoaching.com/

 

 ▼WorldPeaceCoaching2019に向けたメッセージ動画▼

 https://www.youtube.com/watch?v=vmh1KczFHR4&feature=youtu.be

 

 

 以下、主催者 青山龍苫米地式マスターコーチのブログ(20191113日)からの引用です。

 http://blog.livedoor.jp/r_aoyama/archives/54020255.html

 

 

 WorldPeaceCoaching2015年より毎年継続的に開催している

 世界平和のイベントです。

 参加者全員で世界平和について考える場、

 そして自分たちが未来に向けて何が出来るかを考える場であり、

 そして、子供たちにコーチングを無償で届ける活動でもあります。

 第一部の講演会では、

 平和教育と子供たちへの教育をテーマに、

 認定コーチによる講演、

 プロ野球213勝レジェンド投手である北別府学氏と、

 現役Jリーガーを特別ゲストとしてトークショーを行います。

  中略

 様々な記録を持つビックなゲストですので、楽しみにしていて下さい。笑

 また、第二部においては、

 平和に向けた音楽イベントを行います。

 我々が未来に向けて何が出来るのかを考える世界平和に向けたチャリティイベントです。

 様々な企画も用意していますので、

 是非、スケジュールを確保してご参加下さい。

 参加する皆さんお一人おひとりが主役のイベントです。

 そして、会場でお会い出来ることを楽しみにしています。

 引用終わり

 

 

 青山龍マスターコーチや私の師は認知科学者 苫米地英人博士です。その苫米地博士の師がルー・タイス氏。

 

 過去のブログ記事(PM-01-19)で、アイルランドでの宗教紛争を取り上げました。

 じつは、その対立を解決する大きな力となったのがルー・タイス氏の存在です。グアテマラや南アフリカ、その他の地域においても紛争を解決する多大な貢献を果たしたそうです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5448151.html

 

 元祖コーチの心にはつねに平和を希求する思いがありました。その思いはコーチングの後継者である苫米地博士に、そして博士に学ぶ者たちにしっかりと受け継がれています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

その思いを結実させるイベントが「WorldPeaceCoaching」!

この平和の祭典にぜひ御参加ください !!

 

会場では私を含むたくさんのコーチに出会えます。ぜひコーチ達に話しかけてください。最初は緊張するかもしれませんが、それは皆さんの中の平和が大きく育つきっかけになるはず。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

 

そして、それは世界がまた一歩平和に近づいたことを意味します。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542364.html

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-関連記事-

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/16799778.html

 

 

WorldPeaceCoaching2019


F-110:情報が書き換わると現実が変わる vol.1;言語編

 

 情報が書き換わると現実が変わる

  …と言われたら、皆さんはどのようなことをイメージしますか?

 

 私がそんな話をしだすと、多くの方々はまっすぐ聞いてくださいますが、「またバカなこと言っている」「幸せそうですね。宗教ですか」といった冷笑系、「私のせいだと言いたいのですか」「ならばどうしろというのですか」といった挑発系、そして「そんなこと言われてもわかりません」「どうせ私にはムリです」といったパニック/落胆系など、様々な反応をいただきます。

 

 そのような反応に共通しているのは「はなから拒絶」という姿勢。強い偏見や頑なな思い込みが生みだすその姿勢は、過去の何らかの記憶がつくりあげたブリーフシステムの表出です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721531.html

 

 現実は情報(処理)が生みだしており、情報が書き換わると現実が変わります。

そのことに(おそらく)最初に言及したのは2600年前の釈迦であり、「関係が存在を生みだす」という縁起を用いて説明しました。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

 

突き詰めると「この世に絶対はない(アプリオリなものはない)」「この世は心(マインド)がつくっている」といえる縁起の思想は、コーチングにおいて「夢をかなえる方程式 I×V=R」として応用されています。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542364.html

 

その一方で、ますます進化している情報を書き換える技術は、現実をさらにダイナミックに変えることを可能にし、既得権益の強化に悪用されています。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_383531.html

 

 今回は、身近な話題から国家規模の策略まで、「情報が書き換わると現実が変わる」ことをテーマにシリーズでお届けします。

 

 

 …まず身近な話題から。

 「気楽」をテーマとした前回(F-109)の記事の最後に「take it easy」という言葉を書きました。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19980130.html

 

「take it easy」は1)気楽にやる・あせらない という意味で用いられますが、他にも2)「無理せず頑張って」といった励まし、3)「無理言わないで」「落ち着いて」といった声掛け、4)「またね」「じゃあね」といった別れ際の挨拶 として用いられます。

 つまり、同じ場所・場面であっても、その状況により意味が変わるのです。これは情報(この場合は「状況」)が書き換わると現実(「意味」)が変わることを示しています。

 

 さらには、状況(情報)によって同じ言葉なのに意味(現実)が変わるだけでなく、同じ状況(この場合は「現実」)なのにそれを表す言葉(「情報」)自体が変わる場合もあります。関係は双方向なのです。

 

 例えば、ネットなどで「笑い」を表現する方法はどんどん変化しています。

 以前から雑誌の対談記事などで(笑)が使われてきました。対談相手がここで笑ったということを示すことで、楽しい雰囲気を伝える(臨場感を上げる)ためです。

やがて、それがネットの掲示板に広がり「藁(わら)」といったバリエーションが生まれました。ローマ字入力しかできない媒体などでは(warai)と表示されるようになり、それが短縮され(w)になったといいます。

 ニコニコ動画などで再生画面にコメント入力ができるようになると、笑いの度合いをwの数で表すようになりました(「www」「wwwwww」など)。大爆笑時に画面が「wwwwwwwww」で埋め尽くされる様子が草原のように見えることから「笑える=草生える」となり、SNSの普及によりシンプルな「笑=草」という表現が生まれました。

 さらに2018年頃からは「草」に代わって「竹」がひろがり、「竹生える」「竹不可逆」等のように使われているそうです。まずは「笑」が「草」で表されるようになり、その度合いにより →「大草原」→「竹(T)」との表現が生まれ、今では →「森」→「山」→「アマゾン」まで広がっているとのこと。まさに無常ですね。

 

 そういえばこのブログでもいつの間にか「笑」が「w」に置き換わっています。真面目でかたいテーマが多いのですが、たくさん「竹生える」ように、今後も取り組んでいきたいと思いますTTT。

 

(F-111につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記-
 世の中の目を欺き、真実を隠すことを目的とした報道を「スピン報道」と呼ぶそうです。
 中島みゆきさんの代表曲「時代」の中に「まわるまわるよ 時代はまわる」という歌詞がありますが、“時代”をまわしてきたのは「スピン報道」に代表される情報(印象)操作なのかもしれません。どんどん発達する技術により、今後ますます「時代はまわる」のでしょう。


-関連記事-

F-034~ 「何もないところからレンブラントを発見」は正しい?

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_268332.html

 

 

竹林(Wikimedia Commons)

Wikimedia Commonsより引用



Q-112190126鹿児島コーチングセミナーQ&A -09

 

 2019126日、鹿児島市でコーチングをテーマとしたオープンセミナーを開催しました。いただいた御意見・御質問に回答いたします。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19263179.html

 

 「もっと知りたいこと」に関する御意見です。

 

 

Q:気功についてや変性意識について

 

A:もともと医師であり、現在はコーチとしても活動する私ですが、じつは「気功を教えてほしい」「気功で治してほしい」とリクエストされることが少なくありません。認知科学者 苫米地英人博士の著作「完全版変性意識入門 自分のリミッターをはずす!」(ビジネス社)が出版されてからはとくに。その本では「医師の目から見た気功」というテーマで原稿を書かせていただきました。

 その中に記しましたが、苫米地博士と出会うまで、私は正式に気功を学んだことはありませんでした。なので執筆のオファーをいただいたときは面食らいましたが、「だからこそ伝えられることがある」とすぐに思い直し、全力で取り組ませていただきました。

蛇足ですが、本に掲載された文章の続編を下記ブログ記事に書いています↓

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_268324.html

 

 編集者の意向で抽象度や情報空間という概念なしでまとめたこと、そして守秘義務範囲内の情報にとどめたことなど、諸事情により「自分のリミッターをはずす!」内の私の文章はコーチングに寄せたものとなりました。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516539.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4654230.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4654316.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4831442.html

 

 もともと「自分のリミッターをはずす!」は催眠編、気功編、古武術編の三部構成です。その気功編の一部を私は医療・福祉とコーチングを題材に書きました。

催眠、気功、古武術、医療、福祉、コーチング

一見関係がないようなバラバラの情報から共通の法則を見いだすことができるのは、人間にゲシュタルト能力が備わっているからです。「ゲシュタルト(Gestalt)」とは、形態を意味するドイツ語で、「全体性を持ったまとまりのある構造」「全体と部分の双方向の関係性」のことをいいます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6193912.html

 

 より離れた情報を統合して大きなゲシュタルトをつくることが、アップル社の共同創設者 スティーブ・ジョブスの語った「Connect the dots」の意味です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/7383761.html

 

 点をつなぎさらに大きなゲシュタルトを構築できたとき、私たちは対象の本質をとらえ、理解をもっと深めることができます。「意味がわかる」のです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13628437.html

 

 では、催眠、気功、古武術、医療、福祉、コーチングをつなぐものとはなんでしょうか?

 

 答えは「変性意識」。まさに「心のリミッターをはずす!」のメインテーマです。

 (「完全版変性意識入門」ですもんねw

 

 

Q:気功、ヒーリング、コーチングで自分や周りの人、社会に善い影響与える為の事

 

A催眠、気功、古武術、医療、福祉、コーチングをつなぐものとは「変性意識」。より正確に述べると、「催眠、気功、古武術、医療、福祉、コーチングはすべて内部表現の書き換えであり、その本質は人の変性意識状態にある」です。変性意識とは、「目の前の物理空間より情報空間にリアリティを感じている状態」であり、「火事場のバカ力が出ている時の精神状態」のことです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542364.html

 

 深い変性意識とは、物理空間からより離れた状態だと考えてください(もちろん、物理も情報であり、物理空間は情報空間の一部です)。

 変性意識状態は決して特別なものではありませんが、深い変性意識をコントロールすることは簡単ではありません。抽象度についてしっかり理解し高次元で生きようと努めていても、つい煩悩がでてしまい「自分ファースト」になってしまうのと同じです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4448691.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4449018.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516484.html

 

 あるいは「よりよい人間に成長すること」を心がけていても、必ずしも思いどおりにいかないのと同じ。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/9963845.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/9966391.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10116950.html

 

 では、より深い変性意識状態を実現し、そのコントロールを可能とするものは何でしょうか?

 

「気功、ヒーリング、コーチング」とは内部表現の書き換え。そして、内部表現書き換えの本質は変性意識状態。その変性意識状態を十分に深め、かつ制御可能にするもの

 

それは「ゴール」です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

 

Q:リミッターをうまくはずす方法

 

A内部表現書き換えの本質である変性意識を十分に深め、かつ制御可能にするものはゴール。よって、ゴール設定が鍵となります。

 コーチングには、コーチがクライアントに行う他者コーチングと、自分自身で行うセルフコーチングがあります。両方ともゴール設定がポイントであるのと同じように、「リミッターをうまくはずす方法」も、他者の場合もセルフの場合も、ゴール設定次第です。

 

 気功を行うとき、ヒーリングを施すとき、コーチングに取り組むとき 必ずゴールを確認してください。そして、さらなる“現状の外”に、もっと上の抽象度次元に、どんどん(ゴールを)更新していってください。それが「リミッターをうまくはずす方法」です。

 

 ゴールを更新し続け、どんどんエフィカシーを高めていくたびに、自分自身の内部表現が自然に書き換わっていきます。それが「内部表現書き換えの極意」です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5616012.html

 

Q-113につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-関連記事-

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_292583.html

 

 

自分のリミッターをはずす! 完全版変性意識入門




ブログ・シリーズ編

S-03:心のエネルギーとは何か? ~カナックス事件に学ぶ“心のエネルギー”をコントロールする方法~

S-03-02:子どもにも起こりうるうつ病

 

シリーズ編第3弾(S-03)は、「心のエネルギーとは何か?」をテーマに、怒りに代表される情動の正体やその向き合い方について考察したいと思います。ぜひ皆さん自身の経験を振り返りながら読み進めてください(Don’t think. Feel!)。

 告知(I-035):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19792909.html

 S-03-00(目次):

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19879680.html

 

 

 学校で一番元気な少年は、家ではいつも疲れ果てていました。今思えば「うつ病」の入り口にいたのかもしれません。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19979779.html

 

 「うつ病は大人のかかる病気」というイメージがあるかもしれませんが、じつは、子どもにも起こります。12歳頃から増え始め、1314歳頃になると急激に増加。その頃の発症率は大人と大差がなくなるとされています。

 厚生労働省のウェブサイト「みんなのメンタルヘルス」によると、「うつ病の12カ月有病率(過去12カ月に経験した者の割合)は18%、生涯有病率(これまでにうつ病を経験した者の割合)は316%である」とされていますので、決して少なくない数の子どもたちがうつに苦しんでいる(あるいは、これから苦しむ)はずです。

 厚生労働省 みんなのメンタルヘルス総合サイト>うつ病

 https://www.mhlw.go.jp/kokoro/speciality/detail_depressive.html

 

通常は「興味や喜びの喪失」「思考力や集中力の低下」「そわそわする」「体が重い」「疲れやすい」「自分を責める」「死にたい(消えたい)と思う」などの症状を認めますが、子どもの場合は大人のうつとは異なる症状が現れることがあるとされています。代表的な症状である「憂うつな気分」より「イライラして怒りっぽくなる」のがその例です。「不眠」「食欲減退」の代わりに、「過眠」「過食」がみられることもあります。

 

なぜ子どものうつには、大人のうつとは違った特徴があるのでしょうか?

私が調べた限り明確な理由は見いだせませんでしたが、その事実に何か大きなヒントが隠されているような気がしています。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

 

 「イライラして怒りっぽくなる」「過眠」「過食」といった症状は、反抗期や思春期の子どもによくみられるものでもあります。そのため本人はもちろん、周囲の大人もうつの症状に気づきにくくなります。子どものSOSをスコトーマに隠さないために、「これぐらい大丈夫だろう」「この子に限って」といった偏見を持たないことが大切です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721658.html

 

 うつは早期に発見し対応することがとても重要です。いつの間にか元気を奪い、最悪の場合死に至ることもおこりえるからです。詳しくは下記ブログ記事で取り上げていますが、厚労省が発表する自殺対策白書には子ども(特に中学生)の自殺増加が示されています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/11298916.html

 

うつを予防すること、早期発見し対処すること、そして「死にたいほど辛い」「死ぬほど苦しい」から救いだすことは、大人(親)世代の次世代に対する重大な責任です。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13958864.html

 

 (S-03-03につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記1

 子どもの場合、発達障害が原因となって二次的にうつが起こる場合があるといわれています。発達障害のひとつ「注意欠陥・多動性障害(ADHDAttention-deficit hyperactivity disorder)」の場合、67割の患者さんがうつを発症しているそうです。

 発達障害に早めに気づき適切に対処することも、うつ病の予防、ひいては自殺対策のポイントになるといえそうです。

 

 

-追記2

 最近、発達障害などに関連する精神科医の著作を読みました。「死に至る病 あなたを蝕む愛着障害の脅威」(光文社新書)という本です。その本には業界全体を覆っているかもしれない巨大なスコトーマが示唆されていました。お勧めです。

 

 

死に至る病



F-109:気楽

 

 子どもの頃、私は「努力」や「根性」という言葉が好きでした。

厳しい父のもと血のにじむような努力で“星”を目指すマンガや「ど根性!」と叫ぶカエルのアニメが流行っていた昭和の時代です。社会的価値観によって、知らないうちにブリーフシステムが構築されていたのだと思います。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721531.html

 

 当然、「頑張る」という言葉をストレートに受け入れており、大切な人たちに対しても「頑張れ」と声掛けしていました。そんな自分にけだるい重たさを感じることもありましたが、それは弱さの表れだと戒めていました。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/7701939.html

 

 昭和の「無責任男」や平成初期にかけての「5時から男」に代表される『気楽さ』は、当時の私にとっては理想とする姿の正反対にある感覚でした。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/15394923.html

 

 早いもので認知科学者 苫米地英人博士と情報的に出会って10年が経ちました。苫米地式認定コーチとしても5年目に入っています。

幼少期の頃から触れていた釈迦哲学や真言密教、青年時代から学び始めた医学を中心とした科学、そして博士に学ぶマインド(脳と心)に関する知識とスキルが、どんどん一体となっている感覚があり、そのたびに感動や喜びを感じています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/7383761.html

 

 ゲシュタルト同士が結びつき、より大きなゲシュタルトを構築していく体感

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6193912.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13628437.html

 

 それはきっと抽象度の階梯を駆け上がっている証であると信じて、コーチとして、ヒーラーとして、そして医師として、さらなる機能・役割を全うするために日々を生きています。物理次元ではいつも全力で、情報次元ではますます“気楽”な感じで。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4448691.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4449018.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516484.html

 

 向かう先にあるのはゴール。その一つは「一人ひとりの心の平和がひろがることでWorldPeaceが実現している」という未来です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542317.html

 

「努力」「根性」「頑張る」という言葉に滲むhave to(~ねばならない)という呪縛から解放され、100%want toでフルに生きる“気楽”な生き方は、まだまだ世間からは攻撃の対象となるようです。残念ながら。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882609.html

 

 「The Power of Mind Ⅰ」第六章(:職場への苫米地式コーチング導入挑戦と明らかになった課題)で取り上げたとおり、私は11年間院長を務めた病院の経営陣から「だまし討ち」にあいました。

 PMⅠ第六章(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/15110477.html

 

 病院側が申し立てた調停において、申し立て理由を自ら完全否定する“証拠”が裁判所に提出されました。そこには私や苫米地博士に対する誹謗中傷が書き込まれていました。調停の主旨とはまったく関係なく取り上げられることがなかった文書でしたが、私には重く響きました。

 その中に、私を非難する理由として、「いつもwant toばかりしている」と書かれていたからです。

 

 パワハラもセクハラもモラハラも一切なく非難しようがなかったからにせよ、「いつもwant toばかりしている」を攻撃の根拠とした経営陣の姿に“痛み”を感じました。それは人間という存在の最も根源的な次元での“痛み”であるはずです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8293317.html

 

 このブログを読んでくださっている方々は、自身のマインド(脳と心)に向き合い自在にコントロールできるようになるほど、周囲の心ない人たちから攻撃されるかもしれません。いや、すでに攻撃されていることでしょう。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6040935.html

 

 でも、そんなときほど“気楽”にいきましょう!

 どんな状況でも余裕でゴールに向かい続ける姿が、そして様々な困難に立ち向かいながらもいつも“気楽”であり続ける様が、自然にまわりを優しく書き換えていくはずです。その時、かつてひどかったドリームキラーほど救われることになるはず。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6854056.html

 

 最後にもう一度。

“気楽”にいきましょう! どんなときも

Take it easy !!

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_124529.html

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記1

 昭和の「無責任男」や平成初期にかけての「5時から男」に代表される『気楽さ』は、当時の私にとっては理想とする姿の正反対にある感覚でした と本文中に書きました。

 じつは“気楽”に生きている今でも、「無責任男」や「5時から男」に代表される『気楽さ』は正反対にあると思っています。

 何が違うのでしょうか?

 

 

-追記2

 今回のブログ記事は、Q-060「『気軽』という言葉の奥底に潜むもの」に関していただいた御意見をきっかけに書き下ろしました。先の「無責任男」や「5時から男」に代表される『気楽さ』は、Q-060で取り上げた『気軽』と同質のものだと思っています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13215570.html

 

 

-追記3

 「気楽」や「take it easy」を、スワヒリ語では「ハクナ・マタタ(Hakuna Matata)」というそうです。ディズニー映画「ライオン・キング」のキーワードですが、その映画の中では「ハクナ・マタタ」を超える生き方が描かれていました。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_383531.html

 

 

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http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13628746.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13837769.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14120540.html

 

 

Q-111190126鹿児島コーチングセミナーQ&A -08

 

 2019126日、鹿児島市でコーチングをテーマとしたオープンセミナーを開催しました。いただいた御意見・御質問に回答いたします。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19263179.html

 

 「もっと知りたいこと」に関する御意見です。

 

 

Q:お酒依存解消についてさらにヒントを

 

A:依存克服の基本について、Q-107に書いてます。まずは下記ブログ記事を確認してください(↓)。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19572599.html

 

皆さんは「ロックオン/ロックアウト」という概念を御存知でしょうか?

人間の脳は何かを認識するとき、その対象に焦点を当てて情報を収集し、それ以外の情報は遮断します。認識のフィルターがRAS(ラス、網様体賦活系)で、RASにより情報が遮断されることを「スコトーマに隠れる」と言い表します。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721658.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

 

 その焦点を当てることが「ロックオン」。そしてその反対、つまり焦点を外しスコトーマに隠すことが「ロックアウト」です。

 「お酒依存」とは酒(飲酒)にロックオンした状態です。よって、その状態を解消するには、酒(飲酒)から焦点を外しスコトーマに隠せばいい(ロックアウト)ということになります。

 

 セミナーではスコトーマを生みだす3つの要因(知識、重要性、役割)を説明し、その要因をゴールとして新たに作り直すことを解説しました。ポイントは「お酒を不要(むしろ邪魔)とするような新たなゴール設定」。つまり、ゴールによって「ロックオン/ロックアウト」を制御するということです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

その基本をふまえた上で、今回は「さらなるヒント」を紹介します。

認知科学者 苫米地英人博士の著作に「Dr.苫米地の脱洗脳禁煙術」(WAVE出版)という本があります(Kindle版もあります)。以下、同書の「はじめに」からの引用です。

 

 タバコをやめられるかどうかは、簡単に言ってしまえば、脳内で分泌されるドーパミンをいかに自分でコントロールするかがポイントになります。

 ドーパミンとは運動を促すホルモンで、快の感情や意欲にもかかわっています。タバコを吸うことでヤル気が出たり、リラックスしたりするのは、このドーパミンの作用です。

 私はこれまで「読者のIQを向上させること」を目的に数多くの本を書いてきました。「IQが高くなる」とは、つまり「頭がよくなる」ということです。ではどうすればIQをアップできるかといえば、これまでの本の中で私は再三「脳の前頭前野にドーパミンを大量に流せば、IQが向上する」とお話ししてきました。

 本書で私がみなさんにお教えする禁煙法は、いわば「ドーパミンコントロールの方法」です。禁煙を通じてドーパミンコントロールの術を学んでいただければ、タバコをやめられるだけではなく、脳内に分泌するドーパミンをコントロールできるようになり、結果として頭もよくなるのです。詳しい方法は、第3章「タバコをやめて、頭もよくなる!『苫米地式3ヶ月禁煙プログラム』」で解説しています。

 自分で言うのもなんですが、禁煙を目的とした本なのに、

 「喫煙習慣を必ずしも否定しない」

 「頭もよくなる」

 と謳うことは、まったくもって前代未聞なのではないでしょうか。

 みなさんにとって、目から鱗なことをたくさん書いたつもりです。

 ぜひ楽しみながら禁煙に取り組み、ついでにIQも上げてみてはどうでしょうか?

 引用終わり

 

 同書には禁煙法として、1)フレームの中断、2)フレームの組み換え、3)身体依存をずらす ドーパミン不足をタバコ以外で解消する、4)精神依存は「止観」で解決、5)自己催眠1 マイナスの自己催眠、6)自己催眠2 プラスの自己催眠、が解説されています。

 いずれもタバコや酒などの薬物依存ばかりではなく、ゲームやネット依存、ギャンブル依存他、ありとあらゆる領域で応用することができる重要な知識です。「ダメ。ゼッタイ。」を超えたところに存在する認知科学的アプローチをぜひ手に入れてください。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_352303.html

 

 

Q:ブリーフシステム(についてもっと知りたい)

 

A:ブリーフシステム(Belief System)とは、「人の行動や行動性向といわれる無意識の行動を決めるシステム」のことです。「強く信じる固定的な考え方・価値観、あるいは信念」ともいえます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721531.html

 

先程紹介した「ロックオン/ロックアウト」も、じつは、ブリーフシステムと大いに関係します。人は自分が信じた信念(ブリーフ)に従った情報しか取り入れません。つまり信念(ブリーフ)に合致したものにロックオンし、他のものをロックアウトしてしまうのです。

 

信念(ブリーフ)は、通常は、過去の記憶で作られます。それは親や教師といった他人の価値観であり、常識など世間からの刷り込みです。よって、「自分とは何か?」と問う機会がない大人は、「無人運転」や「自動運転」のままであるといえます。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_369873.html

 

 ブリーフシステムによる「ロックオン/ロックアウト」は、有益な情報を逃してしまう恐れがある上に、間違った情報を信じてしまう危険性まではらんでいます。

 そのリスクを回避するためにも、「抽象度を上げること」がとても重要です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4448691.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4449018.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516484.html

 

Q-112につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-関連記事-

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脱洗脳禁煙術


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