Q-113190126鹿児島コーチングセミナーQ&A -10 <最終回>

 

 2019126日、鹿児島市でコーチングをテーマとしたオープンセミナーを開催しました。いただいた御意見・御質問に回答いたします。今回が最終回です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19263179.html

 

 「もっと知りたいこと」に関する御意見です。

 

 

Q:他にもいろいろなワークを知ってやってみたいと思った

 

A:実際に体験してみることはとても大切です。

「自分には必要ない」「私は十分にわかっている」という自信は、ときに大きなスコトーマを生みだします。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

 

 このブログで御紹介しているワークは、いずれも苫米地博士が書籍等で紹介されているものか、それをアレンジしたものです。認知科学研究の知見が詰まった貴重なワークを、ぜひ体験してください。

 (ワーク付きの記事は「タグ絞り込み」で検索できます↓)

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/search_tags?qt=796110

 

 ワークを通じて腑に落ちるような体感が得られたとき、より大きなゲシュタルトが構築されています。それは理解が深まった証であり、“ひらめき”が生まれる兆しです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6193912.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13628437.html

 

 そんな時は「今までスコトーマに隠れていた未知なる世界が目の前にひろがる喜び」を全身で味わってください。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/7383761.html

 

 きっと、かつては想像すらできなかった、新たなゴールが見いだせるはずです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

 

Q:子どもにコーチング(教育)をと考えています。今の学校だけでは型にはめられてばかりで、もっと創造的なことができないと思っています。またセミナーをお願いします

 

AWikipediaで「文部科学大臣」を確認すると、「日本の文部科学省の長たる国務大臣」と記載されています。「文部科学省」は「日本の行政機関のひとつ。教育、学術、スポーツ、文化および科学技術の振興、宗教事務等を所管する」で、「教育」は「教え育てることであり、ある人間を望ましい状態にさせるために、心と体の両面に、意図的に働きかけることである。教育を受ける人の知識を増やしたり、技能を身につけさせたり、人間性を養ったりしつつ、その人が持つ能力を引きだそうとすることである」です。

 つまり、「その人が持つ能力を引きだそうとすること」が教育であり、それを所管する文部科学省のトップが文部科学大臣

 

先日、文部科学大臣は、大学入学共通テストの英語民間試験導入をめぐって、「身の丈に合わせて」と発言しました。その発言をきっかけに突如民間試験導入が見送られることになり、受験生、その家族、教育現場は大混乱に陥っています。

繰り返しますが、「その人が持つ能力を引きだそうとすること」が教育です。なのに、日本国の教育行政のトップは「身の丈に合わせて」と発言しました。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14249741.html

 

「身の丈を自らのばす大人に育てあげ、身の丈を互いにのばしあう社会をつくりあげる」というゴールを共有し、その達成に向けて誰もがエネルギーと創造性を発揮することを願ってやみません。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882609.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8430748.html

 

今秋、神戸市立東須磨小学校における教員間いじめ問題が明るみにでました。報道によって明らかになったのは、「その人が持つ能力を引きだそうとする」とは真逆の実態。残念ながら、それは決して特別なことではなく、きっと皆さんの身近にもある現代日本のありふれた日常でしょう。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10117071.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10256517.html

 

 そんな状況であるからこそ、「その人が持つ能力を引きだす」ことを可能とするコーチングが切実に求められているといえます。

 文部科学大臣の「身の丈」発言やいじめ問題が明らかにしたのは、日本におけるコーチングの必要性です。コーチングに取り組むことで、子どもたちはもちろん、親や教師も自身の深いところにある痛みを解決することができます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/11301259.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/11386276.html

 

 私は、日本の南で、コーチングを広げる取り組みを続けています。この取り組みにぜひ参加してください。コーチングセミナーはこれからも年2回は開催するつもりです。またお会いしましょう!

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/16111003.html

 

 

 以上で、2019126日に、鹿児島市で開催したコーチングセミナーのQAを終わります。

 

 医療・福祉や教育に関する講演はもちろんのこと、コーチングを用いた研修(リスクマネジメント、リーダー育成、スタッフ能力開発等)に興味のある方は、気軽に御相談ください。

パーソナルコーチングも受け付けています。

連絡先:coachfor.m2@gmail.com

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記-

 今年も、五輪金メダル29個・世界新記録50個・全米新記録300個達成米国トップコーチ マーク・シューベルト氏を迎えて、PX2無料講演会が参議院会館で開催されます。

 鹿児島でPX2を定期開催することも、私のエンドステートのひとつ。その実現に向けて行動を続けています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14973460.html

 

 無料講演会の詳細は、苫米地博士のブログで御確認ください。

 苫米地英人博士ブログ(2019113日投稿記事)

 http://tomabechi.jp/archives/51593886.html

 

 

PX2パンフレット(BWF HPより引用)

BWFインターナショナルHPより引用

http://bwf.or.jp/