ブログ・シリーズ編

S-03:心のエネルギーとは何か? ~カナックス事件に学ぶ“心のエネルギー”をコントロールする方法~

S-03-03:「人生とは闘いである」と信じていた頃の疑問

 

シリーズ編第3弾(S-03)は、「心のエネルギーとは何か?」をテーマに、怒りに代表される情動の正体やその向き合い方について考察したいと思います。ぜひ皆さん自身の経験を振り返りながら読み進めてください(Don’t think. Feel!)。

 告知(I-035):

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 S-03-00(目次):

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 家ではいつも疲れ果てていた私は、いつの頃からか、「自分の意志はどこから生じるのか?」「無気力にはどうやって対処すればいいのか?」といった疑問に思い悩むようになりました。

爆発的なエネルギーを自分の内に感じることがあれば、全く感じられないときもある

そんな自身の変化をとても不思議に思っていました。

成長するにつれ、疑問は「内なるエネルギーの正体を知り、自在に操りたい」という切望へと変わっていきました。

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確かブライアン・アダムス(Bryan Adams)の1987年発表のアルバム「Into the Fire」だったと思います。そのCDの帯に書かれた「闘え! 自分の怠惰と、自分の無気力と、自分の人生と闘え!」というコピーを、毎日のようにノートに書き込んだ記憶があります。

その頃の私は、「人生とは闘いである」と信じながらもがいていました。

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大学浪人時代はとくに無気力との闘いの日々でした。

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http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/7199884.html

 

思えど考えど「心のエネルギー」についてわからないままだったのですが、様々な人生経験を積む過程で、漠然とですがそのイメージを捉えることができるようになった気がしました。そして、認知科学者 苫米地英人博士に学ぶようになってから、「心のエネルギー」をはっきりと感じられるようになりました。まるで“気”を自在に操るように。

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うつは「心のエネルギー不足」といわれています。

その「エネルギー」とは一体どんなものなのでしょうか?

一体どこで生まれ、どのようにやってくるのでしょうか?

それは物理とどのように関係し、どうすれば使いこなすことができるのでしょうか?

 

 (S-03-04につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

 アルバム「Into the Fire」のタイトル曲から歌詞を一部御紹介します。

 

 so you stand on the mountain and shout in vein at the sky

 but nobody hears you – the words only echo inside

 oh shelter the flame – it may expire

 risin’ up from the ashes

 into the fire

 

これは私の青年時代の心象風景そのものです。今でもこの曲を聞くと辛い記憶とともにあの頃の苦しい体感が甦ります。でも、それも大切な縁起。

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risin’ up from the ashes into the fire」という言葉から得たインスピレーションが、“希望”に変わり、スコトーマを外し、苫米地式認定コーチとして活動する今の姿を現実化しました。

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そして、「risin’ up from the ashes into the fire」は、コーチングが広がることで実現している未来を表す言葉として、今でも私の中で響いています(echo inside!)。

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Into the Fire