Q-085181122福祉講演会(鹿児島県)- 07

 

 20181122日に、鹿児島県の福祉施設にて、コーチングをテーマとした講演を行いました。講演後にいただいたコメントに回答いたします。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/15981131.html

 

そもそも不完全な宇宙に生きている、必ずスコトーマを持った私たちが、「よりよく生きるために心がけるべきこと」とはなんでしょうか?

私の答えはこのシリーズの最後で)

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6194669.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

 

 

「何が印象に残りましたか?」というアンケートに対する皆さまの御意見です。

 

・~しなければならないではなく、~したいと自分から思わせることが大事

 

A:キーワードは「やらされ感」です。

 

 「やらされ感」があって行動しているときには、「仕方がない」「我慢するしかない」「~ねばならない(have to)」といったネガティブな自己対話が必ず行われています。

 そのような心の状態、すなわち「やらされ感」のことを、コーチングでは「強制的動機」と呼びます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882609.html

 

 「強制的動機」の場合、人間の豊かな潜在能力は、その行動を避けるように発揮されます。「とんでもない言い訳」を思いついたり、「ありえない行動」をしてしまいそうになったときは、必ず立ち止まってください。そして、「自分のゴールは何か?」「自分は何がしたいのか?」を問い直してください。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6040752.html

 

 私は、「have to」を生みだすものとして、「不安・恐怖(FFear)」「義務感(OObligation)」「罪悪感(GGuilty)」に気を付けています。これら「FOG」に自分の心が支配されていないかを24時間モニターすることをお勧めします。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13523715.html

 

 

・音楽が流れていたので心地よかったです

 

A:洗脳・脱洗脳のスペシャリストである認知科学者 苫米地英人博士は、じつは、音の研究家でもあります。博士が製作する「機能音源」は、特殊な周波帯の音を脳に浴びせることで脳の特定の部位を刺激し、IQアップ、集中力アップ、記憶力向上、リラックス、快眠等を実現します。

 

 博士の80年代からの音の研究は、2004年にディスカバリーチャンネルに取り上げられました。同番組は世界中で放映され、4億人が視聴したそうです。ある音源はテロ予防として某国の空港で使用され、暴動対策として刑務所でも利用されているそうです。

 

 以下、博士のブログ(200692日)から引用します。

 私がカバーされているディスカバリーチャンネルの番組の海外での放映が開始されたようだ。着うたを作ったり、ギターを弾いたり、funky scientistとして紹介されている。ヨーロッパなどからディスカバリーチャンネルを見たということで、着うたの問い合わせがかなり来始めた。日本では11月の放映らしい。字幕をつくるタイムラグがあるようだ。英語のタイトルは、One Step Beyondという番組。サイエンス未来形という日本語タイトルの11月からの第2シーズン中で放映されるらしい。

 引用終わり

 

 そのディスカバリーチャンネルの番組で紹介されたのは「胸が大きくなる音源」(笑)。

 

「なぜ、それ~?」と不思議に思われるかもしれませんが、大々的に紹介されたのが「巨乳音源(by 博士)」だったのには深い理由があるそうです。「あの番組では本当に重要な部分は明かしていないんだぜ~」ともおっしゃっていました。興味がある方は、下記リンクからどうぞ。

 ディスカバリーチャンネル 「機能音源 胸が大きくなる着うた」

 https://www.youtube.com/watch?v=_n05ZmSZuCY

 

 

 私はいつも機能音源を流しています。御指摘の「心地よかった」音楽も博士の特別な機能音源です。じつは、講演中は他にも機能音源をかけていました。しかも4つ(笑)。いずれも最大音量でかけていましたが、スコトーマに隠れ誰も気がつかなかったはず。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

 

 音は意識しなくても(できなくても)、人のマインド(脳と心)に働きかけます。世界中の宗教がいずれも音楽を取り入れているのは、決して偶然ではありません。詳しくは苫米地博士の著書「音楽と洗脳:美しき和音の正体」(徳間書店)をお読みください。純正律でつくられた機能音源(ハイレゾ対応あり)付きです。

 

Q-086につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                        

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

音楽と洗脳