PMⅠ:The Power of Mind

PM-07:一人ひとりの心の平和から世界の平和へ

PM-07-07:新たな挑戦-4 「教育現場に苫米地理論(式)を 届ける」

 

この章(第七章)は未来についてまとめます。新たな希望であり、新たなゴールです。

“現状の外”へのゴール設定が、強力なコンフォートゾーンを抜けだすエネルギーと創造性を生みだします。ぜひ私の“気”を感じてください。

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未来に向けたダイナミックな変化の中、私はコーチとして次の“現状の外”を思い描きました。「医師であり、病院長経験者であり、苫米地式認定コーチであり、苫米地式認定マスターヒーラーである私が社会に果たすべき機能・役割とはなんだろうか?」と自問しながら。

リラックスしながら未来を思い描いていると、いろいろなイメージが湧きあがりました。

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    新たな挑戦-4:教育現場に苫米地理論(式)を 届ける

 

スピリチュアルペインの本当の定義は、「自己の存在と意味がわからないことから生じる苦痛」であるはずです。本当はみんなが潜在的にこの痛みを抱えています。気がついていないだけです。

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スピリチュアルペインは自我の目覚めである思春期からすでに始まっています。2018年の自殺白書で報告されている死因順位において、1539歳の年齢層の最多の死因が自殺であることは決して偶然ではありません。

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 さらに先日、衝撃的な事実が報道されました。厚生労働省がまとめた2017年の人口動態統計から、戦後初めて日本人の1014歳の死因として自殺が1位になっていたことがわかったのです。

2017年に自殺した1014歳の子どもは100人で、この年代の死因の22.9%2位はがんで99人(22.7%)、3位は不慮の事故で51人(11.7%)でした。

 

教育現場での自殺対策はもう待ったなしの状況です。ところが教育の現場は、医療・介護の現場と同じように、すでに疲弊しています。

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すでに疲弊している教育関係者に、さらに自殺予防が重くのしかかっていく...

20154月に施行された「改正自殺対策基本法」により、学校は保護者や地域と連携し、児童・生徒の心の健康を保つ教育(自殺予防教育)や啓発活動を行うことになりました。しかしながら、自殺予防教育の具体的な内容については各学校まかせであり、明確に示されてはいません。これからまともな教育者ほどさらに悩み、苦しむことになるはずです(もちろん親も)。

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私は、苫米地理論を届け、コーチングの実践を指導することが有効な自殺予防になると確信しています。そして、それは医療・福祉と同様に、すでに疲弊しきっている教育関係者自身にとっても希望となるはずです。

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教育現場にコーチングが広がることで、死にたいほどの苦しみを抱えている子どもたちを救うことができたらどんなにすばらしいでしょうか。

コーチングを実践することで、子どもたちと子どもを支える大人全員が未来に希望を持てる社会を実現できたらどんなにうれしいでしょうか。

我が子やその友達たちを見守りながら、いつもそんなことを考えます。

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ところで、コーチングの元祖であるルー・タイス氏と認知科学者 苫米地英人博士が開発したセルフコーチングプログラム「PX2」「TPIE」は、21言語に翻訳され、世界の60か国で導入されています。

このうち子供・青年と親および教師を対象としたPX2は、海外では有料のプログラムですが、日本では2011年から教育機関への導入に関しては無償で提供されています。ファシリテーターと呼ばれるコーチ陣がボランティアで出張し、直接導入を指導します。

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 私はまだファシリテーターの資格は持っていませんが、必ずPX2を届ける活動を始めます。もちろん医療・介護現場にもです。そのためにもコーチとしてのスキルを磨き続けます。PX2を通じて教育関係者や親とともに子どもたちに希望を届けているシーンを強くイメージしながら。

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(つづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                        

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

PX2パンフレット(BWF HPより引用)

BWFインターナショナルHPより引用
http://bwf.or.jp/