PMⅠ:The Power of Mind

PM-07:一人ひとりの心の平和から世界の平和へ

PM-07-05:新たな挑戦-2 「医療・介護現場で働く方々に苫米地理論(式)を届ける」

 

この章(第七章)は未来についてまとめます。新たな希望であり、新たなゴールです。

“現状の外”へのゴール設定が、強力なコンフォートゾーンを抜けだすエネルギーと創造性を生みだします。ぜひ私の“気”を感じてください。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6040892.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882609.html

 

 

未来に向けたダイナミックな変化の中、私はコーチとして次の“現状の外”を思い描きました。「医師であり、病院長経験者であり、苫米地式認定コーチであり、苫米地式認定マスターヒーラーである私が社会に果たすべき機能・役割とはなんだろうか?」と自問しながら。

リラックスしながら未来を思い描いていると、いろいろなイメージが湧きあがりました。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/15548808.html

 

 

    新たな挑戦-2:医療・介護現場で働く方々に苫米地理論(式)を届ける

 

ほとんどの人がすでに潜在的にスピリチュアルペインを抱えています。スコトーマによりその事実に気がついていないだけです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

 

それは医療・福祉従事者においても当てはまります。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8293317.html

 

一般の人にとって、スピリチュアルペインはスコトーマに隠れ認識しにくいものであるはずです。しかし、医療・介護現場は四苦(とくに老病死)を実感しやすい場であるがゆえに、四苦に苦しむ患者さんやその家族と同じように、医療・福祉従事者もその痛みを自覚しやすい状況にあるといえます。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8045953.html

 

医療安全推進者ネットワークのHPには、「医療従事者の5%がうつや不安障害の傾向がある」一方で、「企業のメンタルヘルスを含む健康管理の取り組み状況を見ると、一番遅れているのが医療業界である」ことが記載されています。

 

さらには、第四章で述べたとおり、医療・介護現場は苦しみの悪循環が生じやすい場です。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8164566.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8166289.html

 

医療・介護の現場では、患者さんやその家族だけではなく、働く方々も苫米地理論やコーチングを必要としています。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8166400.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8430972.html

 

もしも医療・福祉業界を挙げてコーチングに取り組むことができたなら、未来の日本はこれから少子・超高齢化社会を迎える国々にとっての希望となることでしょう。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/11301259.html

 

 

 組織へのコーチング導入については、すでに一般社団法人 コグニティブコーチング協会によるプログラム(Cognitive Corporate Coaching ProgramCCCP)の提供が始まっています。私自身、継続してコーポレートコーチングを学びながら、医療・福祉業界に特化したコーポレートコーチングを行っていきたいと思います。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14973661.html

 

 具体的には、「全スタッフ対象のセミナー(マインドについて、コーチングについて)」「各部門リーダー対象のグループコーチング」、「経営幹部対象のグループ/パーソナルコーチング」、「経営者対象のパーソナルコーチング」などを継続して行います。

もちろん、第六章で考察したポイントをしっかりと踏まえながら

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14834138.html

 

 医療の質を上げるための「組織パフォーマンス向上モデル」という取り組みがありますが、組織のパフォーマンスが向上するのは、組織を構成する一人ひとりのパフォーマンスが向上するからです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882609.html

 

その個人のパフォーマンス向上は、正しいゴール設定と高いエフィカシーの維持により実現します。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5616012.html

 

正しいゴール設定も高いエフィカシーの維持も、すべて個人のマインド(脳と心)における情報処理です。したがって、マインド(脳と心)についての学習と「want to」での実践が重要といえます。それをヴィクトール・E・フランクル(19051997年)の言葉でいうと「意味への意志」。それは「目的」や「希望」と言い換えることもできます。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8045695.html

 

 経営の本質とは「人材育成」「人間形成」です。そして、その育成や形成の対象となる人の本質は「マインド(脳と心)での情報処理」です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/9963845.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/9966391.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10116950.html

 

スタッフのマインドを軽視するような運営方針は、必ず破滅を招きます。詳しくはThe Power of MindⅠ第六章を御参照ください。

 第六章目次:

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/15110477.html

 

 反対に、スタッフ全員がマインド(脳と心)について十分に理解し、コーチングを実践することができるようになると、チーム(組織)のエフィカシーがさらに高くなっていきます。そのコレクティブエフィカシーの先に756倍の生産性があります。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882609.html

 

 「組織パフォーマンス向上」はあくまでも結果です。働く一人ひとりが「自分の存在と意味」を確信し、日々を幸せに生きることの結果です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8430748.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8293317.html

 

 四苦の現場で働く医療・福祉従事者に、その実現を可能とする福音を届けます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8430972.html

 

苫米地式コーチングの導入に興味のある医療・福祉関係者の方々や医療系学校関係者の皆さまからの御連絡をお待ちしております(coachfor.m2@gmail.com)。

 

(つづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)