苫米地理論/定理を学び、苫米地式を実践する<竹原邦雄 / CoacH T>

認知科学者 苫米地英人博士に学び活動するコーチ・ヒーラー・医師 <竹原邦雄 / CoacH T> ブログ

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PMThe Power of Mind

PM-01苫米地理論とは? ~抽象度と超情報場仮説

PM-01-13超情報場仮説(理論)-3

 

 この「まず先に高い抽象度で因として情報(処理)があり、その情報がより低い抽象度で果として表れ、ついには物理空間に実体として現れている」という見方が、苫米地博士が提唱する超情報場仮説(理論)が導きだす重要なポイントです。

 

「情報場」とは、情報空間における特定の座標を指す言葉です。

 

情報空間には、人間の認識の数だけ、つまり無数に情報場が存在しています。

例えば、「ラブラドールレトリーバー」に関する情報が集まっているの場が「ラブラドールの情報場」で、「犬」に関する情報が集まっている場が「犬の情報場」です。“概念の塊”と考えると理解しやすいでしょうか。

ただし、「情報場」と言う場合、写像として物理空間に現れるものまで含みます。

 

この理がわかると、働きかけはより高次の抽象度で行うことが有効なことが理解できると思います。

 

「まず高次の抽象度の情報を正しく見て、その因果関係を再構築し、下の抽象度に落とし込む」これが苫米地式のエッセンスです。

 

(つづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                        

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 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

PMThe Power of Mind

PM-01苫米地理論とは? ~抽象度と超情報場仮説

PM-01-12超情報場仮説(理論)-2

 

情報が物理空間で実体化する

 

生命は情報によってコントロールされている極めて情報的な存在です。

もちろん、情報とはDNAに記録された遺伝的情報のことだけではなく、あるいはCTなどの検査により取得される物理空間を表現する情報だけではなく、心(マインド)の働きによる情報処理も含みます。

 

そのことを情報空間で考えると、より高い抽象度での情報(処理)が、下の階層でより具体的な情報(処理)とともに存在し、物理空間において写像として実体化しているということになります。

 

「生物」であり、「動物」であり、「哺乳類」であり、「犬」であり、「ラブラドールレトリーバー」である「さくら」が、そのすべての階層に同時に存在するように、生命はすべての階層に同時に存在しています。

 

そして、入力する情報により実体化するものが決まる3Dプリンターと同じように、より高い階層での情報処理が低い抽象度の階層での存在を決定します。生命でいうと、生命現象という情報が、物理空間にて身体として顕在化しているのです。

当然、情報を変えれば物理も変わることになります。

 

ちなみに、すべての階層において同時に存在する生命が、物理空間において存在し得なくなることを死と表現することができます。

 

(つづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                        

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PMThe Power of Mind

PM-01苫米地理論とは? ~抽象度と超情報場仮説

PM-01-11超情報場仮説(理論)-1

 

 DNAという概念を御存知ですか。

 

 DNAdeoxyribonucleic acidの略で、日本語ではデオキシリボ核酸と呼びます。生物の遺伝情報の継承と発現を担う高分子生体物質です。

デオキシリボース(五炭糖)、リン酸、塩基から構成される核酸であるDNAは、四つの塩基(A:アデニン、G:グアニン、C:シトシン、T:チミン)の配列により情報を記録します。

その情報によりアミノ酸が作られ、タンパク質ができ、臓器、そして体となっていきます。

 

つまり、情報が先にあり、その情報処理の結果として、物理空間に実体が現れているといえます。

 

この関係は、3Dプリンターを例に考えるとわかりやすいかもしれません。

どんなに高性能な3Dプリンターがあったとしても、まずはそこに情報を入力しなければ、決して物理空間に何かが生じることはありません。

もちろん、情報があればなんでも実体化するというわけではありませんが、しかし、入力する情報がなければ実体化しようがありません。

 

そして現在は、驚くようなものまで3Dプリンターでつくることができるようになっています。すでに最先端の医療現場では、事前にスキャンした体のデータからその人の正確な臓器のモデルを作り出し、埋め込むデバイスを手術前に加工したり、血管の走行を確認し手術時の手順を決めたりされています。

将来は再生医療と3Dプリンターの融合により、移植する臓器や骨を事前に作成することができるようになると想定されています。

 

情報が物理空間で実体化する

 

(つづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                        

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I-001:ブログ更新予定変更のお知らせ

 

 先日、私が働く病院の理事長(96才!)とお会いした時に「先生はとてもいいことを話すけど、話が難しいからな~。もっとやさしく話してよ~」と言われました(涙)。

同様の御指摘を結構いただいています。さらに精進いたします(苦笑)。

 

 ところで、同じ「ブログ、ちょっと難しいです」という言葉であっても、その背後にある心理は様々です。

 例えば、

 A:「ブログ、ちょっと難しいです(だから、私は学ばなくていい)」

 B:「ブログ、ちょっと難しいです(でも、何とかして学びたい)」

 

 私たちコーチは、言動そのものだけではなく、その背後にある情報場をつねに観察しています。医師兼気功ヒーラーとしての感覚でいうと“診察”です。例えば「A or Bどちらであるか?」などは瞬時に判別します。

そして、発言者のスコトーマ(心理的盲点)となっているものを探しだしていきます。クライアントであれば、ゴールを達成するための方法を一緒に創造していきます(「invent on the wayby Lou Tice)。

 

 直接指摘する場合もありますが、ほとんどは非言語で働きかけを行いながら、クライアントがスコトーマを自らはずし、“invent”することができるように導きます。

もちろんリラックスしていることが大前提です。

 

 では、問題です。

 ABとで決定的に違うものとは何でしょうか?

 答えは次回の告知(11/18)で。  

 

 

 さて本題に入りますが、「B」の方々からの御要望によりブログの更新予定を変更します。

 

 月~木は、「The Power of Mind Ⅰ(全9章)」より3回投稿、

 金~日は、フリーテーマ(1回)と不定期で質問回答や告知のための投稿を行います。

 

 なるべくわかりやすい表現を心掛けます。繰り返し読んでいただくと理解がより深まるように書きます。一回の投稿は短めにしていますので、ぜひ何度もお読みください。

 次回(The Power of Mind Ⅰ)からは、いよいよ、「超情報場仮説(理論)」に入ります。
 お楽しみに。

 

 

苫米地式認定コーチ                        

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F-005:激変緩和措置

 

 霧島市(鹿児島県)の国民健康保険運営協議会に出席しました。

 

 国民健康保険(以下、国保)は、来年度から、財政主体がそれまでの市町村から都道府県に移行します。「都道府県が、都道府県内の統一的な運営方針としての国保運営方針を示し、市町村が担う事務の効率化、標準化、広域化を推進」することが目的とされています。

 

 市町村によっては保険税(料)負担が大幅に上昇するところがあります。そこで「被保険者の保険税負担が急激に増加することを回避するための措置」が三種類検討されており、それを“激変緩和措置”と呼びます。

 

 その“激変緩和措置”について詳細な説明を聞いている間、私は違和感を覚えました。それはコーチとして感じたものでした。

 

 被保険者の負担を(一時的にですが)緩和するための「国民のための配慮」ですので、当然、「とてもいいこと」「すごくありがたいこと」としての文脈で説明は行われていました。

 

 しかし、コーチとしての視点で考えると、“激変緩和措置”は決していいものではありません。

 

 私たちは常に一定の状態を強力に維持しようとしています。それを恒常性維持機能(ホメオスタシス)と呼びます。そして、脳(特に前頭葉)が発達した人間の場合、その維持機能が情報的な空間にまで働いています(サイバーホメオスタシス仮説、CH理論)。

 

 つまり、「私はこれくらい」「私たちはこんなもの」といったイメージを強力に維持してしまっているのです。無意識にです。

 

 もし、それまでの自分(自分たち)のイメージをはるかに超える成果をだしそうになったらどうなるでしょうか?

 

 その場合、急に落ち着かない感じがして、いつもの自分(自分たち)に戻るように無意識が働き、クリエイティブに実行します。例えば、いい言い訳を思いついたり、ケアレスミスを犯したり、お互いに足を引っ張りあったり。その結果、結局はいつもどおりの状態に落ちつくのです。

 

 「もっとすごい私」や「さらに進化・向上する組織」の実現を阻むこのようなネガティブフィードバックが、私たちの心の中にある“激変緩和措置(装置)”です。当然、その装置を解除しなければ、昨日までの記憶でつくられた現状を打ち破って“激変”することはできず、いつまでたっても昨日のような今日を生き、今日のような明日を迎えることになります。
 かつては隆盛を誇った人物や組織が時代の変化に取り残され、やがて信じられないほど没落していくのはそのいい例えです。

 

 前回(F-004:続・楽しいことを見つけたことで発作が止まった患者さんが教えてくれたこと)は「気功」について触れました。その正体は、とくに非言語の働きかけによる「内部表現の書き換え」です。そして、その本質は「変性意識状態(ASCAltered State of Consciousness)」にあると書きました。

 今回のテーマである“激変緩和措置(装置)”は、もちろん、気功でも解除することができます。

 

 しかし、私は、「コーチングを学び、実践すること」を強くお勧めします(もちろん、気功と並行してセルフコーチングやコーポレートコーチングを行えば最高です!)。

 

 ベチロン(苫米地理論)やコーチングを届けるこのブログが、みなさんの「リミッターをはずす!」きっかけになることを心から願っています。

 

 

苫米地式認定コーチ                        

苫米地式認定マスターヒーラー     

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