苫米地理論を研究し、苫米地式を実践する <CoacH T>

認知科学者 苫米地英人博士に学び活動するコーチ・ヒーラー・医師 CoacH T(タケハラクニオ)ブログ

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 「一人ひとりの心の平和がひろがり、WorldPeaceが実現している」というゴール実現のために、苫米地理論を研究し、苫米地式を実践するブログです。未読の方はぜひ「The Power of Mind Ⅰ(全九章)」をお読みください↓
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 現在は金曜日に「F:フリーテーマ」を、他の日に「L:講義・研修・セミナー編」「Q:質問回答編」やセミナー告知などの「I:お知らせ」を投稿しています。
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I-152:【告知】コーチング・デ・コンパッションクラブ<260531> 受付開始

 

 すべてのはじまりは“現状の外”へのゴール設定

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

双方向(多次元)の縁起を意識した気楽なクラブ活動をはじめました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ(CoacHing de Compassion ClubCHCC)」。

(詳しくはこちら↓)

1

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27936349.html

2

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28045280.html

 

 

CoacHing de Compassion Club

 

 

 このクラブ自体のゴールは「コンパッション実現」。コンパッションとは「慈悲」のことです。

20分(~最長30分)のクラブ活動を通じて、「Compassion = 慈悲」を体感&共有しながら、コンフォートゾーン化していくことを目指します。気楽にw

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 その実現のためにエンドステートを2つ設定しました。

 (エンドステート、COA、アサンプションはこちら↓)

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1つ目(クラブ活動前半)は認知科学者 苫米地英人博士が教示されるコンパッションを確認していきながら、「お互いにスコトーマを外しあい、知識を習得・共有している」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 2つ目(クラブ活動後半)はお互いにエフィカシーを高めあいながら、「コンパッションを高次の抽象度で臨場感豊かに体感しつつ、物理空間でしっかり実践(実装)している」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 *抽象度はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 *物理空間(=情報空間の底面)はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 毎回、苫米地博士の著書「近未来のブッダ」(サンガ)より引用します。

 初回(220205開催)の反省を踏まえ、今後は告知の際に次回開催時の引用部分を提示することにしました。

 PM-06-01:過去の“失敗”をもとに問題を解決する方法

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13397552.html

 

 開催は不定期です(最近は第4日曜 午前に行っています)。1週間前までにはブログで告知します。

クラブ活動時間は20分間を予定しています(最長30分)。自由に参加してください(途中入退室可能)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 

 次回は 2026531日(日) 午前11時(日本時間)~ 開催。受付は5分前からです。

 

 

 申し込みは下記メールアドレスに。件名を「コンパッションクラブ<開催年月日>申し込み」としてください。

例:「コンパッションクラブ<260531>申し込み」

 

 申し込み・お問い合わせ(メール)

coachfor.m2@gmail.com

 

 

 お申込みいただいたら、zoom招待URLを返信します。あとは当日参加するだけです。

*自動返信ではありません。タイムラグを(compassionしながら)お楽しみください

*招待URLの転送等は御遠慮ください。参加できるのは申し込み者のみです

*申し込み時から匿名可とします(クラブ活動時の表示も)。ご自由にどうぞ

*友人や御家族等と一緒に一端末で参加する場合、申し込みは代表者だけでOKです

*クラブ参加時はカメラ・マイクともにオンにしてください。どうしても顔を出したくない方はzoomに搭載されているフィルター機能をご利用ください

(マスク・覆面・仮面のリアル使用も可w

*注意;録音・録画・撮影は御遠慮ください(私も行いません)

 

 

260531>前半のテーマ(引用部分、p83)はこちら↓

 

260531-1:徹頭徹尾「自分以外」

 

 

 260531>後半のテーマ(引用部分、p203)はこちら↓

 

260531-2:慈悲の瞑想

 

 

 最後にもう一度、「近未来のブッダ」(サンガ、p151)より引用します。

 

 

現代版慈悲は「一緒に楽しみましょう」

 宗教は、たくさんの人に開かれていて、役に立ってこそ存在意義があります。ブッダの時代は「四つの苦をなくしてあげる」といえば、そのニーズは絶大でした。でも、今はそれではだれもついてこないのです。

 ブッダの時代、大衆のニーズに、教えを説いて応えた実績は意義深いです。しかし、今やニーズが違ってきています。そういう意味では、ブッダの教えが有効に人々の役に立っていないような懸念を感じます。

 宗教は、多くの場合は本人の救済に役立ってこそのものです。そういう機能を提供していくことの大前提として、たくさんの人の耳に届く、たくさんの人が聞きたいと思うメッセージを発信していないといけません。ブッダの教えも基本は不変ですが、時代が変わるにつれて説き方もバージョンアップしていくべきですし、コンパッションという考え方もどんどん現代化していくべきです。

 二十一世紀のコンパッションは、「一緒に苦しみましょう」とか、「一緒に憐れみましょう」とか、「私もあなたと同じように苦しんでいるんですよ」でなくていいと思います。もちろん、そういうニーズにも応えますが、もっと一般的な、基本的には現代社会の楽しさや快適さを享受できている人たちに応える「一緒に楽しみましょう」でいいのです。

 引用終わり

 

 

 さぁ、一緒に楽しみましょう!

 縁がつながることを楽しみにしています。

 

 

CoacHing4M2 EDGE         

 CoacH T(タケハラクニオ)

 

 

 

-追記-

2つ目(クラブ活動後半)はお互いにエフィカシーを高めあいながら、「コンパッションを高次の抽象度で臨場感豊かに体感しつつ、物理空間でしっかり実践(実装)する」

 

 抽象度が上がるほど具体的な情報量が減っていくので、臨場感は下がっていきます。

ところが、それは「臨場感についての認識の誤解」(by苫米地博士)。詳しくはこちらで↓

 Q-159~:臨場感が薄れても高い抽象度のゴールをイメージし続けるのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404758.html

 

 

 

-関連記事-

Q-265~:臨場感世界をまったく同じように感じることが可能なのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_420880.html

Q-449:アートマンって何ですか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37528586.html

Q-457~:「この世をよくしたいなら権力から離れる」とは?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_432131.html

 

 

近未来のブッダ



F-449:音楽から引退することはできない <vol.3;「懐かしい思い出として記憶しているだけ」>

 

映画音楽の巨匠 ジョン・ウィリアムズ(John Towner Williams1932~)は、昨年(2025年)、自伝を出版しました。その出版に関するインタビューの最後の言葉は「音楽から引退することはできません。それは呼吸のようなもので、私たちの人生だから」。

 巨匠らしい抽象度の高さを感じさせる言葉ですが、そこに至るまでは“らしくない表現”が続きました。例えば、映画音楽について

あまり好きではなかった

懐かしい思い出として記憶しているだけ

儚く、断片的

ただの仕事」  とコメントしています↓

ジョン・ウィリアムズ「映画音楽あまり好きじゃなかった」「ただの仕事」 | THE RIVER

 

そのブリーフシステムを分析する過程で感じたことを整理しながら、これらの発言を考察します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 vol.1;映画音楽の巨匠の軌跡

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38315386.html

 vol.2;「映画音楽はあまり好きではなかった」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38335373.html

 vol.3;「懐かしい思い出として記憶しているだけ」

 

 

ボストン・ポップス・オーケストラ(Boston Pops Orchestra)の主席指揮者に就任した頃(1980年代)のウィリアムズには、きっと「『映画音楽』のポジション(←旧エスティーム)を引き上げる」という強い思いがあったはず。

 Q-460:「この世をよくしたいなら権力から離れる」とは? <vol.4;エスティーム>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37991770.html

 

 それはウィリアムズが想定する「『映画音楽』のあるべきコンフォートゾーン(CZ)」に戻ろうとするホメオスタシス・フィードバックだといえます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 *情報空間に働くホメオスタシスはこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 やがてウィリアムズ自身のゴールが更新されるにつれ、CZ自体も変化していったに違いありません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 「映画音楽」から「音楽」、「音楽」から「芸術」 と抽象度が上がりながら。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 

ところで、「真っ暗な映画館の中で、映画の世界に没入する」というのは、強烈な変性意識体験といえます。

 L-217202208月シークレットレクチャー -04;情報を操作する鍵

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37162258.html

 

変性意識(Altered State of ConsciousnessASC)とは、「目の前の現状よりも現状とは異なるイメージに強い臨場感を感じている状態」のこと。映画の場合の「異なるイメージ」とは、もちろん、作り手が創造する可能世界(possible world)のことです。

 F-244:「ゴール」と「現状の自我」の間に臨場感という橋を架ける <vol.1;臨場感>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28857122.html

 

 その「映画の世界に対する強い臨場感」(←アンカー)と強く結びついているのが「映画音楽」(←トリガー)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23944294.html

 

 ある映画を縁に構築した何らかのイメージや“大切な思い出”を、映画音楽は強力に引き出します。何年経っていたとしても、ほんの一瞬で。

 F-445~BLACK RAIN

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_433236.html

 

 ただし、その働きは諸刃。

 映画音楽が引っ張り出す強い臨場感を伴ったイメージや大切な思い出“には、たいていは強い情動がはりついています。

 F-001:やり場のない

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516364.html

 

 以下、苫米地博士の著書「音楽と洗脳 美しき和音の正体」(徳間書店、p75)より引用します。前回(F-448)引用した部分のつづきです。

“音(の連なり)”が“音楽”に変わる不思議を感じてください。Feel

 

 

◎複雑な音の変化は大脳を直接刺激する

 このあと、音は大脳皮質に入ります。

 大脳皮質では音楽の要素であるリズム、メロディ、ハーモニーを感知していくことになります。ひと言で言えば、ここから“音楽”として音を理解していく作業に入ります。

 P76の図を見てください。

 

 

音楽情報の2つの流れ(音楽と洗脳 p76)

 

 

 脳幹から入ってきた「音情報」は、最初に一次聴覚野に入ります。

 一次聴覚野では一定の周波数帯を担当する神経細胞があることが確認されています。例えば、2つの複雑音が別々に鳴っている時には反応しないのに、連続して鳴ったり、一定の順序を持って鳴らされる時にだけ反応する細胞などがあることがわかっています。

 このあと、腹側経路と背側経路の2つの経路によって音は統合されていきます。

 まず、腹側経路ですが、一次聴覚野を出たあと、38野の側頭極に入ります。

 ここは他人への思いやりなど社会的心的情動や意味記憶などに関係する機能を持つところで、そのあと、未来の予測などに関わる機能を司っている前頭極(10野)へと流れていき、最後は大脳辺縁系に流れて情動を喚起させます。

 一方、背側経路は、一次聴覚野から前頭葉の角回(39野、40野)に向かいます。ここは言語の認知を行う部位で、そのあと、一次運動野の4野、6野の補足運動野、8野の前頭眼野、9野の前頭前野背外側部を経由して10野の前頭極に至ります。そのあとの流れは腹側経路と同じです。

 腹側経路は、情報を統合的に判断し、意味や評価付けをしていきます。背側経路は自分を中心として何がどこに配置されているか、空間情報を把握します。

 人間は音楽を聴くだけでなく、演奏もしますから、位置情報や運動野との連動はとても重要になります。また、言語野には発声との関わりもありますから声を出す、歌を歌うという動作とつながっていきますし、言語が持つイメージとも関連しながら、前頭前野、前頭極へ情報を送り出します。

 最終的にはこれらを前頭前野で統合的に処理したのち、音楽情報は大脳辺縁系に行って情動を揺り動かすのです。

 そして、ここで最も覚えておいてほしいのは、音の情報が末梢神経から脳幹、大脳皮質、大脳辺縁系へと、脳の隅々を巡って、活性化させていることです。

 音楽は複雑な音情報です。周波数の変化、音圧の変化、周波数の連携や重なりがコンマ単位で起きています。

 これを正確に聴き取り、統合し、意味を自分で付け加えて、情動を揺さぶり、足を踏み鳴らす、リズムを取る、涙を流すなど運動まで起こしています。

 もしも、楽器の演奏ができる人ならば、さらに効果は倍増です。

 楽譜を読みながら演奏する場合であれば、視覚情報と聴覚情報と身体動作の統合といった複雑な情報処理を鍛えることができます。他の楽器と合わせる時には、ソロ演奏よりも情報処理の要素が増えます。

 そして、何より注目すべきは、音楽を演奏していない時です。

 音楽が弾ける人間は、演奏していない時でも、音楽を聴けば、背側経路が発火し、運動野まで含めた大脳全体を刺激しているのです。

 私がかねてから、最高の脳トレとして楽器の演奏を挙げているのはこのためです。

 引用おわり

 

 

 最終的にはこれらを前頭前野で統合的に処理したのち、音楽情報は大脳辺縁系に行って情動を揺り動かすのです。そして、ここで最も覚えておいてほしいのは、音の情報が末梢神経から脳幹、大脳皮質、大脳辺縁系へと、脳の隅々を巡って、活性化させていることです

 

 情動(感情)には、ネガティブなものとポジティブなものとがあります。

 

 映画音楽がトリガーとなりネガティブな情動が引き出されると、大脳辺縁系の扁桃体が優位になってしまいかねません。

例えば、特定の国や民族を悪者に仕立て上げた「反〇映画」とかがそう。映画音楽により怒りや憎悪がよみがえると、論理的思考を司る前頭前野の働きが抑えられ、理性的に行動することが難しくなります(Fight or Flight)。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

 映画音楽によりポジティブな情動が引き出される場合も危険。名誉心や幸福感といった情動が刺激されると、ドーパミンやセロトニンが大量に放出されて、他者にとって有利な方向に誘導されかねません。

鹿児島ではタイムセール中に米映画「ロッキー」のテーマ(「Gonna Fly Now」)がかかるスーパーがありますが、セール中は多くの人がトランス状態になっているはずです。

Q-284~5:ドーパミンの分泌をvol.4~5;ドーパミンをモニタリングする>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29791782.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29811912.html

 

 これらはいずれも危険な状態。情動はしっかりコントロールする必要があります。

 Q-471~:嫌がらせを受けた場合、どのように抵抗したらいいですか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_433000.html

 

 情動(感情)をコントロールする基本は、「情動を娯楽にする」こと。

娯楽にすることができると、抽象度が上がった視点を保つことができるようになります。それは前頭前野優位を維持するということです。

 Q-353:傷つくような他人の言動に出くわした場合、どのような態度で接することが正解なのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33148921.html

 

 ただし、そうなると映画音楽や映画自体も「娯楽」にカテゴライズされてしまいかねません。そもそも音楽は、「娯楽」ではなく、「芸術」であるはずなのに↓

 F-417:煩悩か 芸術か

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37518824.html

 

「娯楽」にカテゴライズされた映画音楽や映画は、無意識下で「芸術ではない」と判断されてしまうはず。だから、リアルな情動を引き出す映画音楽について、あるいは娯楽と思われてしまう映画音楽について、ウィリアムズは「あまり好きではなかった」とコメントしたのでしょう。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

懐かしい思い出として記憶しているだけ」という冷めた言葉には、「映画音楽を『超次元偏微分誤差最小化空間の下ではなく上に現れる』という芸術の領域にまで引き上げたい」といった思いとその苦労が滲み出ています。

 F-299~:芸術は高抽象度の未知なるLUB。では、コーチングは?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_425725.html

 

 

  懐かしい思い出として記憶しているだけ

 

 

 そんなウィリアムズですが、人々の「思い出」や「記憶」をうまく利用するような作曲も積極的に行っていました。それは特定の人物や状況に主題をつける「ライトモチーフ」と呼ばれる手法です。

例えば1977年の「スター・ウォーズ」1作目(Episode /A New Hope)で使われた「レイアのテーマ」は、2019年の9作目(Episode /The Rise of Skywalker)の中でもレイアの存在(force)を感じさせる重要なシーンで使われています↓

John Williams & Berliner Philharmoniker – Williams: Princess Leia's Theme

 

 ときには映画を超えて使われることも。

スピルバーグの代表作「E.T.」(1982年)の中で、仮装した“E.T.”がハロウィンに行くシーンがあります。ヨーダに仮装した子どもとすれ違った場面で、一瞬「ヨーダのテーマ」が流れていました↓

 John Williams & Berliner Philharmoniker – Yoda's Theme (Official Music Video)

  

 さらにはサブリミナルメッセージが仕込まれることも。

 1999年に公開された「スター・ウォーズ」新3部作(プリクエル・トリロジー)の1作目(Episode/The Phantom menace)のラストシーン(華々しいパレードの場面)で流れる音楽には、じつは、“秘密”が隠されています↓

 Star Wars Episode 1 Soundtrack- Augie's Great Municipal Band And End Credits

 

それは、その後のストーリー展開を知っている人の情動を激しく揺さぶり、Rをゆらがす(ゆるがす)サブリミナルな仕掛けです。

 Q-410:「Rゆらぎ」のゆらぎとは何がゆらぐのですか? どのようにゆらがすのですか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36018695.html

 

「スター・ウォーズ大好き!」という方に伺います。

ウィリアムズの仕掛けに気づいていましたか?

 Q-279~:今までRASとスコトーマは「認識しているものの中から何を選ぶか?」という話だと思っていました

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_422026.html

 

F-450につづく)

 

 

CoacHing4M2 EDGE         

 CoacH T(タケハラクニオ)

 

 

 

-告知1

次回のオンラインセミナーは、コーチング募集開始前の「コーチング説明会」として期間限定配信(2ヶ月)します。2026年秋に配信を開始する予定です。

 

 

-告知2

 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

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Q-361 “自分以外を幸せにする”がわからずモヤモヤしています

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音楽と洗脳

Kindle版はこちら↓

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L-255202212月医療・介護研修会 -04;認知戦時代を生き抜く“秘訣”

 

202212月、鹿児島県の医療法人で、認知科学やコーチング理論を用いた職員研修を行いました。テーマは「3つの感染症』を“Total”という視点で考える」。

当日の研修内容を、最新の知識で再構築しながら、ブログ用にリライトします。

*関係者の皆さま、大変長らくお待たせいたしました

 

 01;研修当時の“空気感”

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38323917.html

 02;帰納的方法論(induction)と演繹的方法論(deduction

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38330191.html

 03;人間は情報不足を補うために、限定合理的な推論を使う

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38343600.html

 04;認知戦時代を生き抜く“秘訣”

 

 

「上位概念の定義ができてはじめて、下位の概念が定義できる」というのが演繹的発想。そのためには、つねに定義する対象の上位概念がはっきり定義されていないといけません。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 それを可能とするのが、抽象度を上げて、部分と全体の双方の関係性である「縁起」を理解する力。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 前回引用した「すべてを可能にする数学脳のつくり方」(ビジネス社)の中で、苫米地博士は「コンピュータの悩み」について言及されています(p155)。

その悩みとは、「複数の矛盾するプログラムがお互いを牽制しあって動けなくなる」こと。人工知能の「フレーム問題」も、この「悩み」に該当するそうです。

 

すべてを可能にする数学脳のつくり方(Kindle版)

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たとえ「複数の矛盾するプログラム」が同時に動いているような状況であっても、私たち人間は「お互いを牽制しあって動けなくなる」ことはありません。動けないどころか、まるで運命に導かれるように、多くの「矛盾」の中から“これだ!”と思える“最適解”を選びだすことができます。

 L-170202203月シークレット… -03;「新たな世界(w2)」を現実化する感覚

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34892980.html

 

 それがゲシュタルト能力。私たちは、ゲシュタルト能力によって、「フレーム問題」を解決しています。

 Q-304:どうやったらすべての目標を結びつけることがOps編;〇〇〇化>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30891147.html

 

 そもそも「フレーム問題」とは、「ファンクショナリズム(functionalism)」をパラダイムとする現代の認知科学(cognitive science)が抱えている問題です。

 それまでの「事象を部分に分ける構造主義」とは違って、ファンクショナリズムは「部分と部分、もしくは部分と全体の双方向的な関わりの中で意味が生まれてくる」と考えます。

その“関わり”が「ファンクション」。東洋哲学での「縁起」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

よって、「フレーム問題」を解決するゲシュタルト能力とは、「縁起を感じ取る力」であり、「新たな縁起を生みだす力」である と考えることができます。

それが前回紹介した「ヒューリスティック(heuristic)」。

「経験的(もしくは生得的)な知識を利用して、あいまいなマッチングを“発見的”に行うという能力」であり、「イマジネーションの限界を超える力」です。

F-363:シコウサクゴ <前編:コーチング前は誰もが「思考錯誤」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35159915.html

 

 厳密にいうと、この世に同じものは2つとありません。よって、ゲシュタルト能力なしでは、そもそも認識すること自体が困難です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

 

じつは、もうひとつ認識に欠かせないものがあります。それは「知識」。

 Q-279~:今までRASとスコトーマは「認識しているものの中から何を選ぶか?」という話だと思っていました

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_422026.html

 

知識がスコトーマを外すための最初の条件です。スコトーマは 1)知識、2)重要性、3)役割(責任)の3つがそろったときに外れます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 

認識の大前提は「知識」と「ゲシュタルト能力」

 

 

この2つに学習が関係します。学習により知識を得、学習によりゲシュタルト能力が磨かれるというように。

 PM-05-06~08:そもそも学習とは?-3-1~3)学習を促進する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9367702.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9533528.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9533623.html

 

 知識を得ながらゲシュタルト能力を磨いていくから、connect the dotsが起こり、「あっ、わかった」という気づきと理解を体現することができます。「connect the dots」とは、「抽象度が上がる」と同義です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 

 その「気づきと理解の体現(=抽象度が上がる)」の先に“ある(ともいえるし、ないともいえる)”のが「空(くう)」。「空を理解し、空観を維持し続ける」ことが、認知戦の時代を生き抜く最大の“秘訣”だといえます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 以下、苫米地博士と佐藤勝さんの対談本「見えない戦争の正体 -米中露が仕掛ける『認知戦』」(フォレスト出版、p49)より引用します。前々回(L-253)引用した部分のつづきです。

 

 

認知戦のベースとなる認知心理学と認知言語学(前々回引用部分のつづき)

苫米地 そうですね。今言ったように人間の認識は部分の総和が全体になるというようにはなっていません。あくまでも全体の中での要素と要素との関係から、対象を捉えていく。それが人間の認識であって、個別的に対象の一つ一つをプラスして総合化していないのです。

 ですから、ゲシュタルト心理学者たちは、このことをベースとした学的アプローチをしなければならないことに気づき、認知心理学者たちはその考え方を継承、発展させていったのです。

 次に、認知言語学についても触れておきます。認知言語学は生成文法理論で有名なノーム・チョムスキーの考え方への発展的継承、あるいは、否定的な対応から生まれたものであると言われています。

 チョムスキーというと、多くの人は言語学者としてよりも、反体制政治学者と見ているかもしれませんが、彼はもともと著名な言語学者です。チョムスキーの言語理論には、人間には言語を習得する能力が「生得的」に備わっているというものがあります。

 しかし、認知言語学はそうした視点よりも、言語的視点の移動やカテゴリー化などに関する人間の認識に対するアプローチを探究していく理論で、1970年代にチャールズ・フィルモアジョージ・レイコフによって開始された言語学の一派です。チョムスキー学派の文法中心主義を批判し、意味論を言語学の中心分野としました。

 認知言語学は人間の認知が言語に反映されているという点を強調します。たとえば、160ミリリットル入るコップに水が80ミリリットル入っているのを、Aさんは「コップに水が半分も入っている」と言い、Bさんは「コップに水が半分しか入っていない」と言ったとします。AさんもBさんも同じ現象を見て、それを言語化しているにもかかわらず、表現方法が違います。認知言語学ではこの違いを両者の認知の仕方の違いとして捉え、その点を重視して研究しようとします。

 

佐藤勝 なるほど、認知という問題を言語というフィルターを通して分析していくわけですね。これは、認知戦にも応用できるんじゃないですか?

 

苫米地 その通りです。こうした言語使用に関する、認知言語学的な捉え方は、認知戦においても応用可能なものです。

 たとえば、今の例で言うならば、「コップに水が半分も入っている」という捉え方は「ある」という肯定的な側面を強調する表現方法ですが、「コップに水が半分しか入っていない」という捉え方は「ない」という否定的な側面を強調する表現方法です。

 二つの中でどちらを選択するかによって、その人物のモノの捉え方が理解できるだけではなく、その言葉を聞いた聞き手の印象や、それに対して湧き起こる感情も変わっていきます。つまり、ある表現形態を使うことによって、ある現象に対する印象操作を行うことが可能となり、そのことで人々の反応や行動様式をある方向に仕向けることが可能になるのです

 それが、認知戦の一つの方法になりえるわけです。

 

佐藤勝 確かに、認知戦には言語による誘導のような戦術もありますね。

 引用おわり

 

 

ある表現形態を使うことによって、ある現象に対する印象操作を行うことが可能となり、そのことで人々の反応や行動様式をある方向に仕向けることが可能になる

 

 だから、つねに1つ上の抽象度で観察することが大事!

 F-254:イノベーションがうまれるとき <前編;視点>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29415081.html

 

コーチングを実践することで、その“観察”を磨くことができます。

L-230202209月シークレット… -05;コーチングは「客観」 その理由は?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37613554.html

 

L-256につづく)

 

 

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 CoacH T(タケハラクニオ)

 

 

 

-追記-

「上位概念の定義ができてはじめて、下位の概念が定義できる」というのが演繹的発想。そのためには、つねに定義する対象の上位概念がはっきり定義されていないといけません

 

 宇宙の任意のLUBLeast Upper Bound、最小上界)は、現代分析哲学では「いくらでもある」と定義されているそうです。いくらでもあるとは、「特定の概念は存在しない」ということ。つまり、西洋の現代分析哲学における宇宙は、bottomは「矛盾」で閉じて、topは「存在しない」で開いているということ(包摂半順序亜束)。

 一方、釈迦哲学(東洋哲学)では、すべての存在の上位概念は「存在する」と考えます。それが「空(くう)」。最も高次の上位概念が「空」です。

 

宇宙は、bottomは「矛盾」で閉じて、topは「空」で閉じている

 

 苫米地博士による「『空』は包摂半順序束の宇宙のtopである」という形式化により、演繹的発想が内包していた課題は本質的に解決しました↓

Microsoft Word - 空論文20111106v212.doc

 

 

DrT神奈川大講演-05

神奈川大学情報学部開設記念シンポジウム(2023523日)より引用

基礎科学としての情報〜エントロピーと生命、超次元複雑性と生成AIの未来と私達 Dr.苫米地 (2023年5月20日) - YouTube

 

 

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L-254202212月医療・介護研修会 -03;人間は情報不足を補うために、限定合理的な推論を使う

 

202212月、鹿児島県の医療法人で、認知科学やコーチング理論を用いた職員研修を行いました。テーマは「3つの感染症』を“Total”という視点で考える」。

当日の研修内容を、最新の知識で再構築しながら、ブログ用にリライトします。

*関係者の皆さま、大変長らくお待たせいたしました

 

 01;研修当時の“空気感”

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38323917.html

 02;帰納的方法論(induction)と演繹的方法論(deduction

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38330191.html

 03;人間は情報不足を補うために、限定合理的な推論を使う

 

 

「上位概念の定義ができてはじめて、下位の概念が定義できる」というのが演繹的発想。この発想の課題は「つねに定義する対象の上位概念がはっきり定義されていないといけない」こと。

 その課題を解決するためには大きな問題(case)がありますが、じつは、その解決(plan)はすでに示されています。偉大な先人たちによって。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

 その解決とは、前回取り上げた「ゲシュタルト」の概念です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

仏教的にいうと、「部分と全体の双方の関係性である『縁起』を理解する」こと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 そして、そのために欠かせないのが「抽象度を上げる」「抽象度が上がる」ことです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 

 人間の思考は、そもそも非単調性です。それは排中律(はいちゅうりつ)ではないということ。排中律とは「任意の命題に対して、それが成り立つか、成り立たないかいずれか一方であって、その中間はないことを述べた論理学の法則」のことです。

 F-2313錠じゃないと飲まん! <前編:排中律>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28339618.html

 

「中間はない」という発想の根底には「完全性」があります。知識でいうと、「正しいもの以外は知識とは呼ばない」という考え方。

それは単調論理であり、不完全性定理や不確定性原理以前の西洋哲学の世界観です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194669.html

 

「不完全性」が証明された現代は非単調論理がベース。単調性に対して「例外のない法則はない」と主張したのが、イギリスの分析哲学者 スティーヴン・トゥールミン(Stephen Edelston Toulmin19222009年)です。トゥールミンはいわゆる三段論法で代表される形式論理の方法論が実社会における論理構築の手段として適さないと考え、「トゥールミンロジック」を築き上げました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194585.html

 

 苫米地博士が専門(のひとつ)とされているコンピュータサイエンスの研究は、「人間の推論は非単調論理となっている」ことを解き明かしました。それは前回(L-253)取り上げた「帰納的方法論(induction)」や「演繹的方法論(deduction)」とは違う「アブダクション(abduction)」と呼ばれる推論法で、心理学や計算機科学では「ヒューリスティック(heuristic)」と呼ばれています。

 

その「アブダクション」や「ヒューリスティック」は、「経験的(もしくは生得的)な知識を利用して、あいまいなマッチングを“発見的”に行う」という能力。それが人が持つ「ゲシュタルト能力」です。

Q-266:臨場感世界をまったく同じように感じることが<後編;視点を上げる>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29135063.html

 

もっとコーチっぽく表現するとイマジネーションの限界を超える力

F-363:シコウサクゴ <前編:コーチング前は誰もが「思考錯誤」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35159915.html

 

 以下、苫米地博士の著書「すべてを可能にする数学脳のつくり方」(ビジネス社、p124)より引用します。

 

 

人にとっての情報不足は人工知能にとっての情報過多

 人間は曖昧な状態の中で判断を下すことができる。これは裏を返せば、現実の世界は情報不足ということになる。

 実際、道に迷ったということは目的地に対する情報が不足しているからだ。

 人間はそれを補うために、限定合理的な推論を使う。

 これをヒューリスティックといい、情動的な思考、情報空間における自由気ままな発想を行っているから判断できるのである。

 この情報空間における自由気ままな発想こそが数学的思考である。

 論理的思考と数学的思考の決定的な違いはここにある。

 では、人工知能が曖昧な判断ができない理由はどこにあるのだろうか?

 情報不足だから起きているのだろうか?

 実は違う。

 人工知能が曖昧な判断ができないのは情報不足ではなく、逆に情報過多が原因なのだ。

 例えば、右に行くのが正しいのか、左に行くのが正しいのかを人工知能自身が推論する場合、左右の道のアスファルトの素材の微妙な違い、色の違い、温度差、標識の有無などありとあらゆることを論理的に検討してしまう。のちほど説明するフレーム問題が発生する。

 こんなことをしていたら、答えなど出るわけがない。

 人工知能と人間は同じ景色であっても見ているものが違うのだ。

 人間が情報不足に陥るのは必要な情報が揃っていないことによる。

 ところが、人工知能は必要な情報以前に不必要な情報に振り回されて判断ができなくなっている。

 この見ている景色の違いこそが重要なのである。

 人工知能が見てる景色はあくまで論理的世界であり、事実の積み重ねだ。センサーを使って収集した情報を検討しているのだから当然といえば、当然だろう。犬が西向きゃ尾は東、というように当たり前の道理を積み重ねていくことで解を見つけていく。

 つまり、人工知能は物理空間にいるのである。

 しかし、人間の思考は違う。一瞬で「右」などと決められるのは人の思考が物理空間ではなく、情報空間にあるからだ。情報空間にあるからこそ、しばしば余計なものを切り捨て、時折不合理なものも挟み込みながら判断していけるのだ。もちろん、その判断が正解かどうかはわからないが、まがりなりにも解を導くことができるのである。

 引用おわり

 

 

 この情報空間における自由気ままな発想こそが数学的思考である

 

 苫米地博士と出会うまで、「数学的思考」が「自由気ままな発想」であるなんて、考えたこともありませんでした。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 しかし、今は、この教え(表現)を素直に受け入れることができます。皆さんもそうですよね。

 

 私なりになぜそんな変化が起こったのか考えてみました。

その理由を突き詰めていくと、それこそが演繹的発想の抱える問題を解決するポイントであり、偉大な先人が示してくれている智慧であり、そして、認知戦の時代を生き抜く最大の“秘訣”である という確信が湧き上がってきました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 

 人工知能が見てる景色はあくまで論理的世界であり、事実の積み重ねだつまり、人工知能は物理空間にいるのである。

 しかし、人間の思考は違う。一瞬で「右」などと決められるのは人の思考が物理空間ではなく、情報空間にあるからだ

 

 その“秘訣”に対する認識と五感を伴った体感が、「人の思考」をますます「情報空間」に誘います。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

L-255につづく)

 

 

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F-277L下でのBSB vol.2brainstorming

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F-289:今日1日だけは、憧れるのはやめましょう vol.2;超人脳

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Q-410:「Rゆらぎ」のゆらぎとは何がゆらぐのですか? どのようにゆらがすのですか?

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S-01~:よりよい“議論”のために

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_254557.html

 

 

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F-448:音楽から引退することはできない <vol.2;「映画音楽はあまり好きではなかった」>

 

映画音楽の巨匠 ジョン・ウィリアムズ(John Towner Williams1932~)は、昨年(2025年)、自伝を出版しました。その出版に関するインタビューの最後の言葉は「音楽から引退することはできません。それは呼吸のようなもので、私たちの人生だから」。

 巨匠らしい抽象度の高さを感じさせる言葉ですが、そこに至るまでは“らしくない表現”が続きました。例えば、映画音楽について

あまり好きではなかった

懐かしい思い出として記憶しているだけ

儚く、断片的

ただの仕事」  とコメントしています↓

ジョン・ウィリアムズ「映画音楽あまり好きじゃなかった」「ただの仕事」 | THE RIVER

 

John_Williams_2024(Wikipedia)

ジョン・ウィリアムズ(2024年撮影)

Wikipediaより引用

ジョン・ウィリアムズ (作曲家) - Wikipedia

 

 

そのブリーフシステムを分析する過程で感じたことを整理しながら、これらの発言を考察します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 vol.1;映画音楽の巨匠の軌跡

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38315386.html

 

 vol.2;「映画音楽はあまり好きではなかった」

 

 

 今回は映画音楽について「あまり好きではなかった」と述べたウィリアムズの心の内を考察します。もちろん自由訳です。気楽にお読みください。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

 

 1979年の「スーパーマン」と1981年の「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」の間に、ウィリアムズはボストン・ポップス・オーケストラ(Boston Pops Orchestra)の主席指揮者に就任します。依頼したのは当時ボストン交響楽団(The Boston Symphony OrchestraBSO)の音楽監督を務めていた小澤征爾さん(1935~2024年)だったそう。

 小澤征爾 - Wikipedia

 

 就任4年目の1984年(「スター・ウォーズ ジェダイの帰還」の頃)、リハーサル中に団員が選曲に対して反発し、翌日ウィリアムズが辞表を提出するという“事件”が起こります。

 当時のボストンの音楽家たちは娯楽音楽に対して否定的で、映画音楽を嫌っていたそう。ウィリアムズ自身も「映画音楽を見下していて、演奏したがらない。あまりに態度が悪くて、プロ意識に欠けると感じた」と回顧しています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040935.html

 

 これらの言動から感じられるのは、ウィリアムズが映画音楽に対して誇りを持っていたこととその可能性を確信していたこと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 きっと当時のウィリアムズには「『映画音楽』のポジション(←旧エスティーム)を引き上げる」という強い思いがあったはずです。

 Q-460:「この世をよくしたいなら権力から離れる」とは? <vol.4;エスティーム>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37991770.html

 

 それはウィリアムズが想定する「『映画音楽』のあるべきコンフォートゾーン」に戻ろうとするホメオスタシス・フィードバックだといえます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 その強力なホメオスタシスの源は、もちろん、ゴール。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 それは「映画とその音楽が、人々の苦しみを最小化し、幸せを最大化している」といった抽象度の高いものであったはず。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 その証拠に、ウィリアムズは団員の謝罪を快く受け入れ、辞意を撤回します。これは私憤ではなく、公憤だったことのあらわれといえます。そして、1993年までの計13年間、主席指揮者を務め続けました。

 PM-06-11:仮説06)二つの「怒り」とその間にある論理的思考

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14107083.html

 

 ゴールに向かう間に、ウィリアムズのミッションは「音楽家の生活を守る」ことや「若手音楽家を育成する」ことにシフトしていったようです。きっとゴール自体も「オーケストラという音楽文化を守り、さらに発展させ、後世に手渡す」といったことに上書きされていったはずです。

 F-407:自由訳「守破離」 vol.5(最終話);苫米地式「守破離」の真髄

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37145932.html

 

 その背景にあったのは、「電子音楽」と呼ばれる新たな音楽文化に対する危機感でした。映画音楽でいうと、シンセサイザーを駆使するハンス・ジマー(Hans Zimmer1957~)のような次世代作曲家の登場です。

 F-344:止められないんだ! これを聴いて、脚本を書くときのインスピレーションにしてほしい

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34150617.html

 

 そのようなゴール&ミッションの変化がコンフォートゾーンを書き換え、やがて映画音楽を「あまり好きではなかった」に変えていったに違いありません。

 Q-299:どれくらい相手に共感していいものでしょうか? <実践編;現状打破>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30759661.html

 

  

 ところで、前回引用した部分(「音楽と洗脳 美しき和音の正体」)で、苫米地博士はこのように書かれていました。

 

 それにしても不思議なのは、なぜ、ある一定の響きやパターン、変化が脳を刺激するのか? です。

 そもそも音とは空気の振動です。この振動が耳から入り、長さ約3.5センチの外耳道を通って鼓膜を揺らします。たったそれだけのことなのに、人は音に気持ちよさや不安感などを感じ、時にはトランス状態にまでなってしまいます。

 

 以下、前回引用部分のつづきです(p73)。

 

 

◎音の変化は脳が聞き分ける

 蝸牛で音を電気信号に変えたあとは下部脳幹にある蝸牛神経核で音を認知していきます。

 この蝸牛神経核では定常音を感知します。

 定常音とは変動数の少ない音で、たとえると街の雑踏のような音のことです。定常音の変動数が少なければ環境音化しますし、大きければ耳障りな騒音、雑音になります。

 蝸牛神経核では、街の雑踏のような変動数の少ない音だけを感知するための神経細胞が揃っており、定常音がスタートした時だけ発火する細胞、定常音が持続しているあいだ発火し続ける細胞、そして定常音がやんだ時に反応する細胞があります。

 つまり、蝸牛と蝸牛神経核によって、その音が高い音なのか、低い音なのか、長く続く音なのか、短い音なのか、基本的な判断をしています。

 蝸牛神経核を出たあとは上オリーブ核に入ります。

 ここでは音の位置情報が分析されます。両耳から送られてきた音情報を解析して、上下前後左右、音がどちらの方向から来ているのか、音の出どころ、自分の立ち位置など音の奥行き、空間情報を感知します。

 そして上オリーブ核を出たあとは上部脳幹の下丘から内側膝状体に入ります。

 下丘の中心核には各周波数に反応する神経細胞が同心円状に広がっています。低周波に対応する細胞は背側に、高周波に対応する細胞は腹側にあります。また、内側膝状体の腹側核では神経細胞が周波数ごとの層構造に収まっています。

 AMニューロンと呼ばれる神経細胞は音圧(音の大きさ、ボリューム)が一定の周期で動いている時に反応し、FMニューロンと呼ばれる神経細胞は周波数の変化(音の高低)に対して反応します。

 音圧の変化に対応するAMニューロンにしても、周波数の変化に対応するFMニューロンにしても、細分化されていて、例えば、FMニューロンには周波数が高くなる時だけに反応する細胞や、低くなる時だけに対応する細胞などもあります。

 ここでは、周波数ごとの音の大きさや音の変化を感知しています。要は、周波数と音波の物理的な特質(音の高さ、強さ、音の波形)を分析しているわけです。

 引用おわり

 

 

 このような詳細な仕組みを知るほど、「音に気持ちよさや不安感などを感じる」ことが、さらに不思議に感じられるはず。それは「仕組み」の抽象度と「気持ちよさや不安感」の抽象度とのギャップの拡大によるはず。

 F-302:芸術は高抽象度の未知なるLUB。ではvol.4;同調能力の秘密>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32026141.html

 

誰もが美しい音楽が心を癒やすことを知っていますし、音楽によって元気がでたり、反対に悲しみが止まらなくなることを経験しています。

では、“音(の連なり)”はどのように“音楽”に変わるのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 

 そんなことを考えていたら、“音楽”の不思議を実感した経験を思い出しました。それは50代で病に倒れた同僚の葬儀に参加したときの記憶です。

 F-001:やり場のない

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516364.html

 

50代という若さで、しかも診断からあっという間に亡くなってしまったため、葬儀場は深い悲しみに包まれていました。厳かに進んでいた葬儀の最後、出棺のときに「故人が希望されていた曲です」というアナウンスとともに流れたのは六甲おろし。

 

イントロが流れた瞬間、葬儀場の雰囲気は一変しました。それまでの暗く重たい雰囲気が、いきなり7回裏の甲子園球場のような雰囲気に変わりました。色でいうと黒から真黄色に変わった感じ。

阪神ファン仲間に違いない人たちの合唱の中、泣きながら口ずさむ家族とともに、故人を乗せた車は静かにではなく、にぎやかに出発しました。

Q-369:共感覚がなかなかうまく実践できません <vol.1;理論編>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34066679.html

 

 あの日葬儀場にいた阪神ファンと家族は、同じような記憶(←アンカー)を共有していたはずです。その記憶を引き出すきっかけ(←トリガー)として機能していたのが、「六甲おろし」という音楽でした。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23944294.html

 

 同様に、ある映画を縁に構築した何らかのイメージや“大切な思い出”を、映画音楽は強力に引き出します。何年経っていたとしても、ほんの一瞬で。

 F-445~BLACK RAIN

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_433236.html

 

 ただし、その働きは諸刃。

その事実を痛感していたからこそ、晩年のウィリアムズは、映画音楽について「あまり好きではなかった」とコメントしたのだと思います。

L-136202111… -05;イマジネーションによって作った限界を破壊し

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33084025.html

 

F-449につづく)

 

 

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-追記1

きっと当時のウィリアムズには「『映画音楽』のポジション(←旧エスティーム)を引き上げる」という強い思いがあったはずです

 

 「『映画音楽』のポジション」に関連して、世界的なチェロ奏者 ヨーヨー・マ(Yo-Yo Ma1955~)はこのようにコメントしています(Disney+「ジョン・ウィリアムズ 伝説の映画音楽」)。

 

 子どもの頃から疑問だったなぜ音楽のジャンルにはたくさんの壁があるのか?

 ジョンの音楽はすべてのジャンルを網羅していた

 

 このコメントからは、ウィリアムズの作る音楽に対しての尊敬の念が感じられます。その理由は、「人気があるから」ではなく、「抽象度が高いから」。それは「すべてのジャンルを網羅」という言葉にあらわれています。

 F-417:煩悩か 芸術か

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37518824.html

 

 ストレートに考えると、大衆に受け入れられる抽象度は、決して高くはないはずです。なのに、なぜ「すべてのジャンルを網羅」するような高抽象度の音楽が、人々を魅了し続けるのでしょう?

 

 

-追記2

 抽象度が高い次元(世界)を感じ取る人は、当然、高抽象度の情報処理を行っています。それを実際の行動にまで落とし込むのがゲバラ主義“↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29522943.html

 

 20194月、ヨーヨー・マは、アメリカとメキシコをつなぐ橋の前でバッハの無伴奏チェロ組曲第一番を演奏し、このように発言しました。

 

  In culture, we build bridges, not walls.

  Our country is not a hotel, and it’s not full. 

  I’ve lived my life at the borders, between cultures, between disciplines, between music, between generations.

 

そんなヨーヨー・マが演奏する「シンドラーのリスト」がこちら↓

 BBC Proms 2024 - John Williams - Schindler's List

 

 

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音楽と洗脳

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